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ザトウクジラに会える厳選スポット

クイーンシャーロット島−The Queen Charlotte Islands−(ブリティッシュ・コロンビア州)

クイーンシャーロット島は北のグレアム島、南のモレスビー島の2つの大きな島をはじめとした大小約150の島々からできています。
島南部の国立公園保護区に指定された海域は、ザトウクジラを始めとした海洋哺乳動物が数多く生息しています。
※クイーンシャーロット島という呼び名は、2010年に改称され「ハイダ・グワイ(Haida Gwaii)」となりました。

クイーンシャーロット島へのアクセス・行き方

クイーンシャーロット島のギャラリー

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グレイシャーベイ国立公園−Glacier Bay National Park and Preserve−(アラスカ州)

氷雪に覆われた山々、美しい氷河の浮かぶ海を見ることができます。世界遺産・グレイシャーベイ国立公園では、点在するダイナミックな氷河をクルーズで観測したり、ザトウクジラ、シャチなど多くの野生海洋動物に出会うことができます。グレイシャーベイの入り口、アドルフポイントではクジラたちの食事の様子を見る事ができます。
1794年探検家ジョージ・バンクーバーが厚さ4,000フィート、幅20マイルもの巨大氷河を発見しました。しかし、1879年自然学者ジョン・ミュアが訪れたとき、この氷河は当時より湾から30マイルも後退していました。このようにグレイシャーベイ国立公園は氷河の後退という地球温暖化が顕著に現れている場所でもあります。
330エーカーもの広大で見事な自然あふれるグレイシャーベイ国立公園は1992年にユネスコ世界遺産に登録されています。

グレイシャーベイ国立公園へのアクセス・行き方

北米都市からジュノー国際空港まで向かいます。クルーズ船などでグレーシャーベイ国立公園内へ向かいます。

グレイシャーベイ国立公園のギャラリー

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東南アラスカ−Southeast Alaska−(アラスカ州)

東南アラスカのザトウクジラが見せる独特の漁の方法「バブルネットフィーディング」を見ることができます。また、ブリーチングと呼ばれる大きなジャンプ、胸鰭で水面を打つペック・スラップ、尾鰭で打つテール・スラップ、水中から頭を出し水上の状況を確認するスパイホップなど、ザトウクジラの様々な行動や生態を間近で観察できます。
ブロー:息継ぎのための潮を吹く行動です。大人は15分、子供は5分間隔。
フルーク・アップ:深くもぐる前に模様が見えるほど尾びれを高く上げた状態のこと。
ブリーチング:水面をジャンプすること。

東南アラスカのギャラリー

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ザトウクジラフォトギャラリー

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ザトウクジラウォッチングツアー

驚異の海洋生物と先住民・ハイダ族の文化に触れる神秘のクイーンシャーロット島の旅

驚異の海洋生物と先住民・ハイダ族の文化に触れる神秘のクイーンシャーロット島の旅

出発日:お問い合わせください

代金:US$1,616〜

>ツアー詳細はコチラ

氷河・フィヨルド見学&ザトウクジラウォッチングのアラスカクルーズツアー

氷河・フィヨルド見学&ザトウクジラウォッチングのアラスカクルーズツアー

出発日:お問い合わせください

代金:US$5,650〜US$9,730

>ツアー詳細はコチラ

グレイシャーベイ国立公園に泊まる7日間 悠久の大自然の中で様々なアクティビティ体験

グレイシャーベイ国立公園に泊まる7日間 悠久の大自然の中で様々なアクティビティ体験

出発日:お問い合わせください

代金:498,000円〜

>ツアー詳細はコチラ

お問い合わせ・お申し込み

ザトウクジラについて

ザトウクジラ生息地域
種目 クジラ目ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科に属するヒゲクジラの一種
最大体長 17m
最大体重 40,000kg
平均寿命 50年

ザトウクジラは、世界中の海でみることができる回遊性の大型クジラです。その移動距離は最長で16,000kmと言われることもあります。
黒い体に長い胸ビレが特徴で、その胸ビレの長さは体の3分の1にまで及びます。個体によっては体と胸ビレの裏側が白いものもいて、ボートから見ると海の中を泳ぐ時にそれが青色に輝きます。
水中深く潜るときに、背中を丸め海面に出すことからHumpback(猫背)という英名がつきました。
とてもアクティブでブリーチングと呼ばれるジャンプや尾ビレで海面をたたいたりする姿が良く目撃されるが、この行動については、解明されていません。
彼らが好んで食べるのがオキアミ、ニシン、シシャモなどですが、捕食に際してバブルフィーディングという方法を取ることも知られています。
これは小さな空気の泡を吐きながら泳ぐことによって泡の壁を作り、円を描くことによってその中に魚を閉じ込めるという手法です。

ザトウクジラの生息地域

ザトウクジラの生息地域

生息地域は太平洋沿岸です。
クイーンシャーロット島、その他ブリティッシュ・コロンビア州沿岸地域にて3月から4月の間、回遊する群れを見ることができます。
クイーンシャーロット島周辺では6月から9月の間、定着する群れを見ることもできます。
冬の間、出産などのために熱帯の水域へ移動し、夏の間は餌を求めて冷たい極北の海域へと移動します。大人の個体は夏の間、餌を捕らず体内に蓄えた脂肪を燃焼させながら冬を待ち、若い個体は母親の母乳で育ちます。
ザト ウクジラの移動距離は約5,000kmともいわれており、約時速5kmから15kmでほとんど休まず進みます。1ヶ月の移動距離は1,500kmを超えることもあります。

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