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ウユニ塩湖(Uyuni salt lake)とは

南米・ボリビアにあるウユニ塩湖は、標高3,692m地点にある世界最大の塩湖で乾季(6月〜10月)には真っ白なソルトフラット(塩の平原)がどこまでも広がっています。
雨季(12月〜4月)には塩湖の周囲の山々で降った雨が塩湖に流れ込み、浅く水を張ります。
その湖面が鏡のようになり、空の色が反射して、上下対照の不思議な光景を生み出します。まるで地球ではない、違う星に迷い込んだ錯覚を覚えてしまいます。
その光景は、世界で最も美しく、不思議な絶景となっています。一生に一度は見る価値があります。

ウユニ塩湖(Uyuni salt lake)へのアクセス・行き方

日本から国際線が到着するのは、ペルーの首都リマに近いホルヘ・チャベス国際空港
ホルヘ・チャベス国際空港には、ラン航空、アエロメヒコ航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空などを利用して入ることができる。
ウユニ塩湖の玄関口であるラパスに行くには、リマから国際線でラパス(エル・アルト国際空港)へ向かいます。
または、日本からアメリカン航空利用でダラス・マイアミ経由でラパス(エル・アルト国際空港)へも向かうことが可能です。
その後、陸路であれば、9時間〜11時間かけて、航路であればアマゾナス航空(ラパス・ウユニ間)で約1時間でウユニ塩湖へ到着します。
ラパスへは、日本からアメリカン航空がダラス・マイアミ経由で入ることが出来ます。
ユナイテッド航空、デルタ航空を利用してリマに入り、ラン航空でラパスへ入ることも出来ます。
他にも、オルーロという街から列車でウユニに向かうことが出来ます。
情緒溢れる鉄道の旅や、チリ側のサンペドロ・デ・アタカマから4WDで1泊2日をかけて砂漠を走破する冒険旅行もご用意できます。

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ウユニ塩湖(Uyuni salt lake)の見どころ

ウユニ塩湖の魅力

乾季と雨季ではまったく違う表情を見せてくれるウユニ塩湖。6月〜10月の乾季は、真っ白な塩の平原が出現します。
12月〜4月の雨季は、「天空の鏡」の名称の如く、水面に張った湖面が天空を映し出してくれます。 生涯感動のウユニ塩湖ツアーは120%楽しめるように準備しています。
経験豊富で気配りの出来る日本語ガイドはもちろんのこと、現地ドライバーのチョイスも手を抜いておりません。塩湖のツアーは4WDを利用するが、車にとって海水の10倍の濃さと言われる塩湖の水は天敵なんです。塩湖で故障することもよくあることです。
しっかりと手入れされた車と塩湖を知り尽くしたドライバーは、このツアーには欠かせません。

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ウユニ塩湖の星空写真

日中の太陽のまぶしい光、青い空、白い雲が水面に映りこんだ景色も素敵ですが、夜、満天の星空が水面に反射して、まるで宇宙にいるかのような不思議な世界が広がります。
写真で見ているだけでも、息を呑む美しさを感じることができます。

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ウユニ塩湖でトリック写真

ウユニ塩湖は景色を眺めるだけでなく、面白いトリック写真を撮れることでも有名ですね。
周りに障害物がなく、遠近感がなくなることで様々なトリック写真を撮ることができます。小道具を持って行って、思い思いのトリック写真を作ってみるのもいいですね。

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ウユニ塩湖周辺の見どころポイント

列車の墓場

ウユニからチリのアントファガスタへ塩や鉱物を運んだかつての蒸気機関車や貨物列車が放置されている場所です。
ウユニからポトシ方向へ約10分ほどで到着する場所にあり、ツアーでは必ず立ち寄ります。

インカ・ワシ島

ウユニ塩湖には大小32もの島が点在しており、その中でも最も大きい島がイスラ・デ・ペスカ(魚の島)です。その近くにあるインカ・ワシ島は唯一観光客に解放されている島です。
入園料を払えば島につけられたトレイルに登ることができ、頂上からは真っ白な塩湖、トゥヌパ火山などが一望できます。
島内はハシラサボテンが多く生息しており、島全体は珊瑚礁の化石でできています。太古の昔、インカ・ワシ島が海の底にあったという事実を実感することができます。
綺麗なトイレも完備しています。

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ラパスの街並み

ウユニ塩湖の玄関口ラパスは、標高は4,000mの高所にあります。
ラパスの街は、すり鉢状になっており、低いところほど、高級住宅街となっています。

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ウユニ塩湖(Uyuni salt lake)のホテルを紹介

ルナ・サラダ(Hotel de Sal Luna Salada)

朝日や夕日を楽しむなら断然、塩のホテルに滞在するのがお薦めです。ウユニの街に泊まる場合、塩湖までの移動時間45分はかかります。
塩のホテルはその名の通り、塩で出来たホテルです。三ツ星クラスホテルの設備が充実しています。
お部屋全体が塩で作られ、地元の織り物で彩られており、お洒落な内装が人気です。

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ホテル・パラシオ・デ・サル(Hotel Palacio de Sal)

塩の城という意味を持つホテルです。塩湖の塩を使用した郷土料理を味わうことができます。

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ホテル・クリスタル・サマーニャ(Hotel de Sal Cristal Samana)

広大な塩湖の畔の一番近くに建っているホテルです。ボリビア式の風水に準拠して建てられたユニークなホテルでもあります。

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ウユニ塩湖(Uyuni salt lake)の食事を紹介

ボリビアの主食:ジャガイモ・キヌア・パン・米
代表的な食事:
ピケ・マチョ:牛肉・玉ねぎ・ジャガイモなどを炒めピリ辛に味付けされゆで卵がのっています。
サルテーニャ:餃子のような形をしたボリビア風惣菜パンは、朝食の定番です。中には、お肉、野菜が入っています。
マハオ:フルーツに漬け込みオーブンで焼いたお肉とボリビア風炊き込みご飯。目玉焼きと焼きバナナがトッピングされます。

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ウユニ塩湖(Uyuni salt lake)へのツアーを紹介

ウユニ塩湖環境保全プロジェクトを応援しよう!ボリビアスタディーツアー

ウユニ塩湖環境保全プロジェクトを応援しよう!ボリビアスタディーツアー

出発日:2017年2月9日(木)

代金:625,000円

>ツアー詳細はコチラ

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Q&A

ウユニ塩湖でも高山病になるのでしょうか。
ウユニ塩湖の標高は約3,700mで富士山とほぼ同じ高さにありますので、高山病になってしまう可能性はあります。
高山病というのは、血液中の酸素濃度が下がり、身体に様々な影響を及ぼすことですので、この状態で体に負荷をかけ、無理をすると最悪死に至るということもあります。
特効薬は酸素を吸うか、標高を下げることしかありません。
しかし、ウユニ塩湖でそのような重症になることはほとんどありませんので、ご安心ください。
ただ、高山病からくる頭痛、吐き気というのは、多くのお客様が感じられる症状かと思います。
高山病を最低限に抑えるには、高所順応を事前にすることが大事ですが、時間的余裕がない場合は、平地で行動するときよりも、ゆっくり行動をしてください。また、なるべく、重い荷物を持たないようにしてください。あまり食べすぎないようにしてください。
酸素の消費を抑えることで、症状も抑えることができるのです。
さらに詳細を知りたい方はこちら「高山病で死なないために」に記載されています。
ウユニ塩湖観光の際、長靴はレンタルすることが可能でしょうか。
各地の塩のホテルでも長靴のレンタルは行っておりますが、ちょうど良いサイズが無かったり、状態が悪かったりすることもあります。
ご自身のサイズにあった長靴をお持ちいただくことをお勧めしております。
ウユニ塩湖観光にはどのような持ち物を持っていけばいいでしょうか。
サングラス、帽子、日焼け止めクリーム、リップ、ウエットティッシュ、懐中電灯、長靴、タオル、カイロ、スカーフやマスク、レインコート(塩が跳ねるのを防ぐため)、医薬品(風邪薬、酔い止めなど)、トリック写真用グッズ、カメラ、三脚、変換プラグ
他、日本でしか手に入らないもの、日本から持っていったほうが安心するもの、お客さまご自身が必要と思われるものをご準備ください。
ウユニ塩湖観光中のトイレはどうすればいいでしょうか。
ウユニ塩湖内には、2カ所トイレがあります。1つ目が塩湖中央にあるインカ・ワシ島です。
2つ目が、博物館として営業を続けている「プラヤ・ブランカ」です。
インカ・ワシ島のトイレの利用料は、入場料に含まれており設備も比較的にきれいです。
観光中の緊急用として、携帯用トイレを現地でご用意しています。
星空見学はいつでも行くことができますか。
利用するホテルにもよりますが、塩湖の入り口までは約2kmほどあります。雨季は、地面がぬかるんでいるところもあり、徒歩で塩湖に行くのは難しく昼夜を問わず塩湖へは原則、専用車で向かいます。
夜間、明かりの全くない塩湖に車を出すのは危険です。道を熟知した経験豊富なドライバーでなければ、雨季のぬかるみに車がはまることもないとはいえません。
お客さまの安全を守るドライバーの体調と休息を考えると、一晩中待機させるわけにはいきません。これらの理由により、こちらのツアーでは夕食後の夜20時頃からと、日の出前2時間前位の夜明け前に限定して星空見学にご案内しています。
ボリビアの有名なお土産を教えてください。
塩のチョコレートは、苦味が強いチョコに塩がかかっていてて、チョコレートの甘みはあまり感じられない大人な味がする一品です。
ウユニ塩湖の塩は、1ボリビアーノで買うことができます。ミネラル分が豊富で、美容や健康によく、喜ばれるお土産の一つです。
エケコ人形はボリビアでアラシタの祭の際に売られる人形ですが、現在はお土産屋で多く取扱っています。

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