生涯感動のオーロラツアー特集

オーロラとは

オーロラとは、太陽から吹き出された「太陽風」の中にある電気を帯びた粒子（プラズマ）が地球の磁力に引き寄せられ、大気圏と衝突した際に起こる発光現象です。

オーロラが見える条件とは

この粒子（プラズマ）の発光現象が頻繁に起こるのが、「オーロラベルト」と呼ばれる北極の地磁気を中心に円を描くエリアです。
カナダのイエローナイフ、ホワイトホース、アラスカのフェアバンクスなどは、まさに「オーロラベルト」の真下に位置するため、オーロラがよく観測され、多くの方がオーロラ鑑賞に訪れます。

オーロラ鑑賞に最適な季節とは

真冬の極寒の中でのオーロラ鑑賞というイメージが一般的ではありますが、オーロラ自体は季節を問わず出現しています。
それではなぜ、冬にオーロラ鑑賞に出かけるというイメージが広まっていると思いますか？
それは、夜の時間が長い、晴天率が高いという2つの要素が関係しています。
オーロラを見るためにはまず夜でなければ見ることはできません。極北の夏は日が沈まない白夜です。太陽が出ていると明るすぎてオーロラを見ることができません。
さらに、夜であっても雲が広がるとオーロラを見ることはできません。オーロラが発生する高さは、地上から約100km。
雲が発生するよりはるか上空ですので、空が晴れているかどうかでオーロラの観測率が違ってきます。
この2つの要素を満たすため、12月から4月にかけては一番人気のある季節になっています。

オーロラの強さや色とは

青みがかった緑色のオーロラがよく見られますが、縁がピンク色になることもしばしばあります。
一方で、電子が大気中で酸素とぶつかり、その衝撃で発行する赤いオーロラは肉眼で見ることは非常に珍しいものです。
先住民の間の言い伝えでは、赤い血のようなオーロラは不吉なことの前兆と人々を怖れさせてきました。

オーロラ鑑賞のトレンド

近年、初秋のオーロラ鑑賞も徐々に浸透してきています。
冷え込みも厳しくないので体力的に不安がある方、カメラ撮影をとことん熱中されたい方からは、高い評価を頂いております。
生涯感動では、このようなツアーも多数ご用意しておりますし、お客様個人のご希望に沿ったオリジナルのツアーもお作りいたします。
お気軽にお問い合わせをお願いいたします。

お問い合わせ・お申し込み

オーロラの観測地

イエローナイフ〜Yellowknife〜

ノースウエスト準州の州都イエローナイフ。
オーロラベルトの真下に位置し、地形的にも平原で晴天率が高いことから、オーロラ鑑賞に恵まれた街として知られています。

ホワイトホース〜White horse〜

西海岸ユーコン準州の中心都市・ホワイトホース。
コンパクトにまとまった街は徒歩で観光することもできます。ホワイトホースでのオーロラ鑑賞ツアーの特徴は、なんといってもダイナミックな山々を背景に輝くオーロラです。

フェアバンクス〜Fairbanks〜

世界的なオーロラ観測の地として知られる、アラスカ州第2の都市・フェアバンクス。
南にアラスカ山脈、北にブルックス山脈という大きな山脈に挟まれていることで晴天率が高く、オーロラ鑑賞に最適なポイントになっています。

オーロラフォトギャラリー

夏と冬のイエローナイフの写真を掲載しています。

※写真をクリックすると、拡大写真を表示します。

おすすめツアー

生涯感動の旅だからこそお勧めできるオーロラツアーをご紹介します。
カナダのイエローナイフ、ブラッチフォードレイクへのツアーのみしか掲載していませんが、ホワイトホース、フェアバンクスなどその他お客様のご要望にあわせてツアーをお作りいたしますので、お気軽にお問い合わせお願いします。

写真家高坂雄一氏同行　アイスランドオーロラ＆自然写真撮影ツアー

出発日：2017年9月24日（日）

代金：698,000円

＞ツアー詳細はコチラ

お問い合わせ・お申し込み

基本情報

オーロラ鑑賞都市の気温・降水量・日の入日の出時刻

時差

日本と各都市の時差を記載しています。

電圧・プラグ・コンセント

電圧は110〜115ボルト（V）、周波数は60ヘルツ（Hz）です。 プラグは日本と同じ形状のもが使用されています。
日本の電化製品をそのまま使う場合、わずかだがヘルツが高いため故障の原因ともなるので、変圧器を用意したほうがよいです。