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カナダ・夏のチャーチル ベルーガとシロクマの町を旅する
ポーラーベアーキャピタルと呼ばれるシロクマの町、チャーチル。6万頭のベルーガ(シロイルカ)がハドソン湾にやってきて、シロクマが融けた海氷から去っていく夏は、チャーチルを訪れるには素晴らしい季節です!
■ベルーガ
夏のハドソン湾にはおよそ6万頭のベルーガがやってきます。
ベルーガは、餌を求め、繁殖し、出産するために、暖かく浅い沿岸近くのこの海域に集まります。今回のツアーでは、チャーチル川とハドソン湾に生息する美しいベルーガをさがします。また、歴史あるプリンス・オブ・ウェールズ要塞のウォーキングツアーも楽しみです。
■シロクマ
ハドソン湾の西側のより人里離れたシロクマの観察エリアを探検します。夏の間、シロクマが泳いだり、岩や野草の周りを探検したり、海岸沿いで日光浴をしているのを見ることができます。
添乗員 | 生涯感動スタッフが同行いたします |
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最少催行人員 | 4名 |
日本発着利用予定航空会社 | エアカナダ |
発着地 | 成田空港 |
食事 | 朝5回、昼5回、夕5回 |
利用予定ホテル | ウィニペグ/ヒルトン・ウィニペグエアポート 又は同等クラス チャーチル/レイジーベアーロッジ |
ハドソン湾シロクマウォッチング
夏でもシロクマ???シロクマファンは本当に驚くかもしれませんが、夏のチャーチル近郊でかなり高い確率でシロクマが見られるのです。
ハドソン湾では夏のシロクマ生息数が多く、5km圏内に100頭は生息すると言われています。また、アザラシが多く生息し、夏にもひょこひょこと顔を出しています。このアザラシに誘われて、やってくるのが、シロクマ達です。暖かな 日差しの下、のんびりと、野生のシロクマを見られるのは、ハドソン湾以外では、ちょっと考えられません。地球温暖化によって北極海の氷の減少、シロクマ 生息域の圧迫、それらと直結する彼らの生活を夏にたどってみませんか。
ハドソン湾に現れたベルーガ
6月末~8月末までの2ヶ月間、ハドソン湾に魚を追いかけてきた白イルカのベルーガたちが約 3,000頭集まります。
毎日のツアー時間は潮の干満によって決定され、モーター付きのボートに乗りベルーガ達の待つハドソン湾に出かけ ます。
好奇心旺盛なベルーガは、ボートのすぐ近くまで『キュウキュウ』という愛らしい音を出しながら寄って きます。ベルーガの体長は約4m、背びれがないのが特徴です。夏のチャーチルの平均気温は約10~15℃。海上では冷えるので防寒着が必要 となります。ベルーガに出会える確立は99%以上。
ボートツアーでは途中、重要文化財でもある対岸のプリンスオブウェールズ砦も訪れ ます。
ベルーガアクアグライディング又はシーカヤック
5日目はボートツアーと同じエリアに今度はドライスーツを着てボートにて出発します。
●ベルーガ・アクアグライダー™
チャーチル川またはハドソン湾でゾディアックにつながったフローティングマットに乗ります。手の届きそうな位置に、好奇心旺盛なベルーガが行ったり来たり する様は何とも神秘的な体験です。
●カヤック
チャーチル・リバー・カヤック・アドベンチャーで、好奇心旺盛なシロイルカを間近に見ながら漕ぎましょう。
このアドベンチャーは初心者や初めてカヤックを漕ぐ方にも安全です。干潮時に行われ、自然環境の中でシロイルカと一緒に過ごすことに重点を置いています。シロイルカはとても人懐っこく、カヤックを漕いでいるあなたの後ろをついてくることもあります!
極北の大地・チャーチル
北緯58度の緯度に位置するチャーチルは永久凍土とタイガ地帯に覆われた大地です
極北ならではの自然環境で生きる野鳥や渡り鳥たち、永久凍土に一斉に咲くお花畑、そこで暮らす小動物たちも観察する機会があります
ハクトウワシ
シロフクロウ
ホッキョクギツネ Photo by Robert R. Taylo
カルチャー&ヘリテージツアー
チャーチルの見どころを回ります。映画のセットにもなった1979年に墜落した輸送機「ミスピギー」、1612年初めて白人がチャーチルに到着した場所 「メリー岬」、町に近づき過ぎたシロクマを一時的に保護しておく施設「シロクマ保護施設」などチャーチルを知る上で見逃せない場所ばかりです。
プリンスオブウェールズ砦
この砦は18世紀の英国人入植時代にハドソンベイ社の交易の拠点となったところで、英国が仏国の攻撃を防ぐために建てられたものです。
現在は、国の重要文化財にしていされており、カナダ国立公園管理局の専門スタッフが歴史的背景などを解説しながら案内してくれます。
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 8/3 (土) |
東京(成田) ウィニペグ |
午後 |
空路、ウィニペグへ(経由) ***********日付変更線通過************* ウィニペグ着 ホテルへ |
ウィニペグ泊 |
2 8/4 (日) |
ウィニペグ チャーチル |
午前 | ウィニペグ空港へ向かいます 空路チャーチルへ(所要:約3時間) 着後、チャーチル市内観光へ ケープメリー、ポーラーベア保護施設などのチャーチルの歴史、自然、野生動物について学ぶことが出来る場所へご案内いたします(約3時間) 観光後、ホテルへ |
チャーチル/レイジーベアロッジ泊 |
3 8/5 (月) |
チャーチル | 終日 | 小型ボートにシロクマを探しにいきます 夏のシーズンには、ホッキョクグマが泳いだり、岩や野生の花の周りを探検したり、海岸で日光浴をする姿を見ることができます。ボートは様々な入り江、湾、河口、陸地を訪れます。(時間と天候が許せば)興味のあるポイントでは、ゾディアックで、海岸エリアに上陸し、シロクマを探します。 観光後、ホテルへ (※風向きや天候の影響を受けやすいツアーですので、滞在中に1回行われます。他の日に行う事もございます。) |
チャーチル/レイジーベアロッジ泊 |
4 8/6 (火) |
チャーチル | 午前 午後 |
チャーチル川でのベルーガ観察とプリンスオブウェールズ観光へご案内します。 ボートにてベルーガ観察へ出掛けます。親子や家族で泳ぐ野生のベルーガは好奇心旺盛に近づいてくるでしょう。 運が良ければシロクマにも遭遇のチャンスがあります。 観察後はチャーチル対岸にあるプリンス・オブ・ウェールズにてチャーチルの歴史を学ぶ事ができます。 午後は自由散策。 |
チャーチル/レイジーベアロッジ泊 |
5 8/7 (水) |
チャーチル | ベルーガアクアグライダーまたはシーカヤックをお楽しみ下さい。 |
チャーチル/レイジーベアロッジ泊 |
|
6 8/8 (木) |
チャーチル ウィニペグ |
午前 |
夏のツンドラツアーへ出発します。このツアーは、秋のシロクマツンドラツアーで使用するものと同じ車両を使用します。 おいしい夕食の後、天候や雲の状態によってはオーロラを見ることができるかもしれません。 チャーチル空港へ 空路、ウィニペグへ 着後、ホテルへ |
ウィニペグ泊 |
7 8/9 (金) |
ウィニペグ 北米都市 |
午前 | ウィニペグ空港へ 空路、帰国の途へ(経由) |
機内泊 |
8 8/10 (土) |
東京(成田) | 午後 | 成田空港到着 お疲れ様でした |
宿泊について
■ レイジーベアーロッジについて
33ルームのログハウススタイルのロッジはチャーチル市内のメインストリート沿いにございます。
各部屋にはバス・トイレが付いております。
ロッジに隣接するレイジーベアカフェにてお食事をお取りいただけます。
装備について
チャーチル | 平均気温(℃) | 降水量( mm ) | 時刻 | ||
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シーズン | 最高 | 最低 | 日の出 | 日の入 | |
8 月 | 16.7 | 8.3 | 79 | 5:36 | 21:04 |
ここ10年の平均最高、最低気温を表しております。
紫外線が強いですので、薄手の長袖シャツなどもお持ちになると暑いときに対応できます。ただ、 真夏でも海上は冷えますので、フリースやウインドブレーカーなどの防寒具、雨具をお持ちください。
履きなれたハイキングシューズ、帽子、サングラス、虫除けは必需品です。
ベルーガ・アクアグライダー™の際は、ドライスーツをお貸し いたしますので、お持ちになる必要はございません。