南極 ウェッデル海 スノーヒル

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南極ウェッデル海クルーズ コウテイペンギンを探し求めて【一人部屋利用】

© Ilja Reijnen-Oceanwide Expeditions

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南極ウェッデル海クルーズ コウテイペンギンを探し求めて【一人部屋利用】

スノーヒル島近くのコウテイペンギンのコロニーを探検するウェッデル海クルーズ。ヘリコプターで付近上陸に挑戦します。そのほか、アデリーペンギンやジェンツーペンギンなど、さまざまな鳥類や海洋生物を観察します。

南極の絶景を鳥瞰してみましょう!オルテリウスのヘリコプターは、スノーヒル島の南にある、約4,000ペアが繁殖している有名なコウテイペンギンの繁殖地を見る貴重な機会を提供します。 氷が厚く、ウェッデル海からこの地域に入ることができないかもしれませんし、予想よりも早く氷が割れて溶け始めるかもしれません。その点を考慮して、南極海峡とジェームズ・クラーク・ロス島の間で、氷の縁に近いところに船を止め、外洋に向かうコウテイペンギンを探しに行きましょう。 氷の状態が良好で、スノーヒル島への航路に多年氷の流氷がなければ、スノーヒル島(コウテイペンギンのコロニーから徒歩でおよそ45分)まで船からヘリコプターで移動することができます。成功すれば、これは一生に一度の体験です。

※コウテイペンギンのコロニーへ行けるかどうかは自然状況によります。 2012年から19年にかけての航海では、スノーヒル島への到達は必ずしも成功しませんでした。しかし、2013年、2017年から2019年、そして2022年、2023年には、スノーヒル島にヘリコプターで上陸し、コウテイペンギンの繁殖地を訪れるための好条件が整いました。

南極 ウェッデル海 スノーヒル

2024年 11月7日 (木)  16日間

日程
旅行代金 5,700,000円
一人部屋追加料金 旅行代金に含まれます
ビジネスクラス追加代金 お問合せ下さい
予定空港税および燃油料 116,570円
(2023年12月現在)
備考:
※このツアーは、 クルーズ約款が適用となります。
詳細はご予約時にお知らせいたします。
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
生涯感動スタッフ同行日本発着英語ガイドお問合せ

添乗員 生涯感動スタッフが同行します
最少催行人員 4名
日本発着利用予定航空会社 アメリカン航空、アエロメヒコ、ルフトハンザ航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、エアカナダ、カタール航空
発着地 東京(成田または羽田)
食事 朝12回、昼13回、夕12回
利用予定ホテル 【すべて一人部屋利用】
ブエノスアイレス/インターコンチネンタル
ウシュアイア/アルバトロス、ラス・レンガス、ロス・ニレス、カナル・ビーグル、ロス・アセボス・ホテル、ラス・ハヤス・ウシュアイア・リゾート、ホテル・ティエラ・デル・フエゴ   各都市または同等クラス
クルーズ/オルテリウス(ツインキャビン丸窓)

見どころ

コウテイペンギン

コウテイペンギンは、南極大陸と沿岸の島のみで繁殖するペンギン界で最も大きなペンギンで、体長は130cmまで成長します。
© James Cresswell, Oceanwide Expeditions
© James Cresswell, Oceanwide Expeditions
© Oceanwide Expeditions
© Oceanwide Expeditions
© James Cresswell - Geo-world travel
© James Cresswell - Geo-world travel

南極半島

見渡す限り白く輝く、氷に覆われた秘境。アバンギャルド芸術の巨大作品のような氷でできた自然の彫刻。ここは現代の探検家が挑んだ最後の秘境です。 ゾディアックに乗り込み、そびえ立つ氷の断崖、険しい山々を背に進むにつれ、かわいらしいペンギンたちやアザラシ、クジラの姿が視界に入ってきます最果ての大陸に上陸してみませんか。 このエリアにはペンギン、ザトウクジラ、アザラシ、オオミズナギドリ、ゾウアザラシ、オットセイ、ミンククジラ、シャチなどが生息しています。幸運にも訪れる場所によっては、彼らを観察し、この極地の美しさを共有する機会が得られるかもしれません。
© Joerg Ehrlich - Oceanwide Expeditions
© Joerg Ehrlich - Oceanwide Expeditions
© Hanneke Dallmeijer - Oceanwide Expeditions
© Hanneke Dallmeijer - Oceanwide Expeditions
© Erwin Vermeulen - Oceanwide Expeditions
© Erwin Vermeulen - Oceanwide Expeditions

南極の動物たち

ペンギンたちの鳴き声を耳を澄まし、アザラシやトドがゆったりとくつろぐ姿を目にしてみてください。冷たい海の下から突然現れるクジラの”言葉に表せない壮大な雰囲気”を感じてみてください。 驚くような動物たちとの遭遇は、地球上、この場所でしか体験できません。
© Wim van Passel - Oceanwide Expeditions
© Wim van Passel - Oceanwide Expeditions
© Wim van Passel - Oceanwide Expeditions
© Wim van Passel - Oceanwide Expeditions
© Wim van Passel - Oceanwide Expeditions
© Wim van Passel - Oceanwide Expeditions

ギャラリー


日程

日程 主な訪問地 時間 主な見どころ 食事/宿泊地
1
11/7
(木)
東京(成田または羽田)   航空機にて空路ブエノスアイレスへ(経由)

なしなしなし

機内泊

2
11/8
(金)
ブエノスアイレス

ブエノスアイレス到着後、ホテルへ
ホテルにてお休みください

夜はタンゴショーへ出かけます
レストランにて夕食

なしなし夕食

ブエノスアイレス泊

3
11/9
(土)
ブエノスアイレス

ウシュアイア
  空港へ向かいます
空路ウシュアイアへ
着後、ホテルへ向かいます

朝食昼食夕食

ウシュアイア泊

4
11/10
(日)
ウシュアイア 午後 航海は、世界の果てから始まります。アルゼンチンのウシュアイアは、地球最南端の街として知られ、南米の最南端に位置しています。

午後、「世界の果て」と呼ばれるティエラ・デル・フエゴ島にあるこの小さなリゾート地から船出し、山々に囲まれたビーグル水道を航行します。

朝食昼食夕食

船内泊

5
11/11
(月)
ドレーク海峡 終日 ドレーク海峡での2日間は、この地域を最初に開拓した偉大な極地探検家たちが遭遇したのと同じ経験を楽しむことができます。冷たい潮風、揺れ動く海、海しぶきを吹き上げるナガスクジラもいるかもしれません。南極収束線(南極大陸の自然境界線で、南側に南極海流、北側に亜熱帯海流に分かれる線)を過ぎると、そこは湧昇域です。

朝食昼食夕食

船内泊

6
11/12
(火)
ドレーク海峡   海洋生物だけでなく、観察できる鳥類も変化します。ワタリアホウドリ、ハイガシラアホウドリ、マユグロアホウドリ、ハイイロアホウドリ、マダラフルマカモメ、ギンフルマカモメ、アシナガウミツバメ、アオウミツバメ、ナンキョクフルマカモメなどがその一例です。

朝食昼食夕食

船内泊

7
11/13
(水)
南極海峡
ウェッデル海
  南極海峡を通ってウェッデル海に入ります。巨大な板状の氷山が南極半島の東側への到着を告げます。このクルーズでは、コウテイペンギンを探すチャンスがあります。船とヘリコプターの両方を使えば、出会える可能性が大いにあります。また、遊覧飛行や、(条件が許せば、)この時期にはいくことができない場所へのヘリコプター着陸も期待できます。

朝食昼食夕食

船内泊

8
11/14
(木)
ウェッデル海   ヘリコプター着陸の一例・・・

-南極海峡の西側斜面
南極海峡の西側が空から見られることはめったにないですが、その景観はまさに飛行する価値があります。 層状の砂岩、溶岩流、氷河、氷山、流氷が見渡す限り広がっているのです。流氷の上には、コウテイペンギンやアデリーペンギンの個体や、ミナミオオセグロカモメ、トウゾクカモメ、そしてさまざまな種類のミズナギドリが見られることがあります。ギザギザの山頂が雪を突き刺し、眼下の斜面には巨大な氷の壁が粉々に砕けて横たわっています。

-デューズ湾
ヘリコプターのソアリング・フライトで、この湾を見下ろす古い避難小屋の近くの岩山に降り立ちます。この時期はまだ雪と氷がたくさん残っていますが、さまざまな形や色の地衣類で覆われた凍結破砕作用によって削られた岩石の上を歩きます。

-シーモア島
スウェーデン南極探検隊が、1901~4年にかけて、過酷な極地状況下で越冬した場所です。堆積岩、化石、そして広大な景色がこの場所を特徴づけている。

朝食昼食夕食

船内泊

9
11/15
(金)
ウェッデル海   状況が許せば、ゾディアックに乗ってウェッデル海を深く探検することもできます。
ゾディアッククルーズ探検の一例・・・

-デビル島 アデリーペンギンの大きなコロニーがあります。また丘の頂上まで歩いて登りたいハイカーへは、壮大な見晴らしの場所を提供してくれます。また、ウェルメット岬の近くの崖からは、溶けた氷が滝となり流れ落ちることも。

-ブラウン・ブラフ
南極大陸の北端全体で、おそらく最も風光明媚な場所。切り立った渓谷の壁、崩落した岩、氷で覆われた美しい火山の造形物。ここにはアデリーペンギンの大繁殖地があり、ジェンツーペンギンやユキドリも見られます。

-ゴーディン島
アゴヒゲペンギン、ジェンツーペンギン、アデリーペンギンが見られます。

朝食昼食夕食

船内泊

10
11/16
(土)
ウェッデル海   【重要】
8、9日目スノーヒル島への航路に多年氷の流氷がない場合(確率50%未満)の代替プログラム

ヘリコプターはコウテイペンギンのコロニーに行くのに有利ですが、それを使えるかどうかは氷、海、天候のコンディションに完全に左右されます。コウテイペンギンの営巣地を訪れる事ができる保証はなく、“条件が良ければ”コロニーを訪れます。ヘリコプターの運航には丸一日かかり、飛行時間は現地の状況に左右されます。各ヘリコプターは1フライトにつき4~5人の乗客を乗せることができます。着陸地点は、ペンギンの邪魔にならないように慎重に選ばれます。ヘリコプターの運航に影響を及ぼすような急激な状況変化が起こりえることを理解してご参加いただくことが重要です。安全が私たちの最大の懸念事項ですので、妥協は許されません。

すべてのグループがコロニーで同じだけの時間を過ごすことを目指していますが、コロニーでの滞在時間(および着陸地点からの移動時間)は、現地の状況や飛行時間によって異なることがよくあります。

朝食昼食夕食

船内泊

11
11/17
(日)
デセプション島   午前中、ペンデュラム・コーブまたはホエラーズ・ベイに上陸するため、デセプション島に向かいます。ドレーク海峡の状況により、正確な出港時間が決定されます。

朝食弁当夕食

船内泊

12
11/18
(月)
ドレーク海峡   帰路の航海は孤独とはほど遠く、ドレーク海峡を横断している間、南への航路で見覚えのある海鳥の大群に再び出迎えられます。彼らは、あなたに、そしてあなたは彼らに、少し親しみを感じるでしょう。

朝食昼食夕食

船内泊

13
11/19
(火)
ドレーク海峡   引き続き、クルーズをお楽しみください。デッキで海鳥やクジラを観察できるのも残りわずかです。

朝食昼食夕食

船内泊

14
11/20
(水)
ウシュアイア




ブエノスアイレス
午前 どんなに壮大な冒険でも、終わりは必ずやってきます。ウシュアイアで下船する時が来ました。エクスペディションスタッフに別れを告げましょう。

下船後、ウシュアイア空港へ
空路、ブエノスアイレスへ
着後、お乗り継ぎ
空路、乗継都市へ

朝食昼食なし

機内泊

15
11/21
(木)
乗継都市   着後、お乗り継ぎ
空路、東京へ

機内機内機内

機内泊

16
11/22
(金)
東京(成田または羽田)   東京到着
お疲れ様でした

機内なしなし

全ての訪問予定地(宿泊地を含む)は天候・風の向き/強さ、波の方向などの関係で変更(悪天候の場合、止むを得ず訪問を中止する場合もあります)になる可能性があります 
全ては自然に合わせた行動となることを予めご了承ください
昼食はお弁当になることがあります


旅程はあくまでも目安です。プログラムは氷、天候、野生動物の状況により変更される場合があります。上陸はIAATO(国際南極旅行業協会)の規則のもと、場所の空き状況、許可、環境上の懸念に従います。シーズン開始前にIAATOと正式な航行計画と上陸枠のスケジュールを決めますが、最終的な計画はエクスペディション・リーダーが決定します。エクスペディションクルーズでは柔軟性が最も重要です。船の平均巡航速度は10.5ノットです。

宿泊・食事・装備

オルテリウス

【クルーズ船】オルテリウス 【巡航速度】10.5ノット【総トン数】4,090トン 【改装年】年 【全長】90.95m 【全幅】17.2m 【乗客定員】108名

最高の氷クラス表記(UL1、1Aに相当)で、一年氷のかたい海氷や、ばらばらになった多年氷の航行に適しています。オルテリウス号の乗客定員は108名で、開放的なオープンデッキスペースを備えています。24名の経験豊富な乗組員、20名のホテルスタッフ、8名のエクスペディションスタッフ(探検リーダー1名、アシスタント1名、レクチャーガイド6名)、そして1名の医師が乗船しています。


■お部屋の設備■ ツインキャビン(丸窓)ベッド2台、専用バスルーム(シャワーのみ)、トイレ、ドライヤー、机、椅子、テレビ、電話
© Elke Lindner - Oceanwide Expeditions
© Elke Lindner - Oceanwide Expeditions
 © Monica Salmang-Oceanwide Expeditions
© Monica Salmang-Oceanwide Expeditions
© Oceanwide Expeditions
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