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クジラがほぼ一年中見られるコスタリカ ホエールウォッチング
コスタリカを回遊するザトウクジラを求め、マリーノ・バジェナ国立公園、ゴルフォ・ドゥルセ湾へ。
コスタリカには南極と北極からザトウクジラが子育てにやってきます。北半球の冬(12月から3月)には、アメリカの北西海岸で餌をとるザトウクジラが、交尾、出産、授乳のためにコスタリカの熱帯海域を回遊。一方、7月から11月中旬にかけては、南極半島とチリ南部で餌をとるザトウクジラが、暖かい海で繁殖のためにコスタリカに。
特に8月、9月は南極から来る個体が多く観察出来る時期で、ザトウクジラ、シロナガスクジラ、マッコウクジラなどが期待できます。
コスタリカ海域では、34種ものクジラやイルカが報告されており、ホエールウォッチングやイルカウォッチングツアーで、バンドウイルカや汎熱帯性のマダライルカなど、他の種も観察されています。
今回の旅はコスタリカのホエールウォッチングに重点を置いた一味違うツアーになっております。 また、ウミガメの産卵や幻の鳥ケツァール、ナマケモノなどを観察する時間も設けました。
コスタリカには南極と北極からザトウクジラが子育てにやってきます。北半球の冬(12月から3月)には、アメリカの北西海岸で餌をとるザトウクジラが、交尾、出産、授乳のためにコスタリカの熱帯海域を回遊。一方、7月から11月中旬にかけては、南極半島とチリ南部で餌をとるザトウクジラが、暖かい海で繁殖のためにコスタリカに。
特に8月、9月は南極から来る個体が多く観察出来る時期で、ザトウクジラ、シロナガスクジラ、マッコウクジラなどが期待できます。
コスタリカ海域では、34種ものクジラやイルカが報告されており、ホエールウォッチングやイルカウォッチングツアーで、バンドウイルカや汎熱帯性のマダライルカなど、他の種も観察されています。
今回の旅はコスタリカのホエールウォッチングに重点を置いた一味違うツアーになっております。 また、ウミガメの産卵や幻の鳥ケツァール、ナマケモノなどを観察する時間も設けました。
・ホエールウォッチング4回!
・ウミガメの産卵に感動!
・ケツァールの巣を探索!
・森の宝石、シロヘラコウモリを観察!
添乗員 | 生涯感動スタッフが同行いたします |
---|---|
最少催行人員 | 4名(8名限定) |
日本発着利用予定航空会社 | アエロメヒコ航空、デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空、エアカナダ(エコノミークラス) |
発着地 | 東京(成田または羽田) |
食事 | 朝8回、昼7回、夕8回 |
利用予定ホテル | サンホセ空港:クラウンプラザ、ラディソンホテル サン・ヘラルド・デ・ドタ:サベグレホテル ウビ―タ:クリスタル・バジェーナ・ブティック&スパ プンタ・ニクエサ:プラヤ・ニクエサ・レインフォレストロッジ ※各都市または同等クラス |
マリーノ・バジェナ国立公園
マリーノ・バジェナは、直訳すると「海のクジラ」。公園は、毎年回遊しに来るザトウクジラにちなんで名づけられました。ここは、ザトウクジラやイルカのお気に入りのスポット。ザトウクジラは毎年(7月から10月頃)、クジラの尻尾に似た岩礁”トンボロ”近くの海域に繁殖のためにやってきます。
ホエールウォッチングのほか、公園内ではトンボロを見学したり、砂浜を散歩して楽しむことができます。ザトウクジラだけでなく、マダライルカ、マンタ、シュモクザメなどもこの海域で見られます。
ゴルフォ・ドゥルセ湾
コスタリカのオサ半島近くにある手つかずの熱帯フィヨルド、ゴルフォ・ドゥルセ湾。緑豊かな山々の熱帯雨林とマングローブの湿地帯に囲まれたこの湾は、全長約50kmに及びます。最も深いところはおよそ213mで、海洋生物にとって理想的な環境を作り出しています。その息をのむ美しさと生態学的重要性にもかかわらず、手つかずの隠れた宝石となっています。
ご存知ですか?ザトウクジラが歌うことを。
歌は同じ海域で歌うメンバー全員で共有されていて、歌が変わると全員が新しい歌を歌います。オスのクジラは特に声が高く、冬の繁殖期にはメスを口説くかのような長い鳴き声をあげます。回遊中や夏の餌場を共有する際に他のグループが交流すると、彼らはそれぞれの曲やメロディーを共有します。 ゴルフォ・ドゥルセ湾のホエールウォッチングの際には、クジラの歌声にも耳を傾けてみましょう。
ご存知ですか?ザトウクジラが歌うことを。
歌は同じ海域で歌うメンバー全員で共有されていて、歌が変わると全員が新しい歌を歌います。オスのクジラは特に声が高く、冬の繁殖期にはメスを口説くかのような長い鳴き声をあげます。回遊中や夏の餌場を共有する際に他のグループが交流すると、彼らはそれぞれの曲やメロディーを共有します。 ゴルフォ・ドゥルセ湾のホエールウォッチングの際には、クジラの歌声にも耳を傾けてみましょう。
世界の動植物の10%が存在する国
面積がわずか九州と四国を足したほど(約5万km2)の国・コスタリカ。小さな国土は太平洋から中部山岳地帯を挟みカリブ海へと連なる大地には、驚くほど多様な生態系が広がります。動植物では全世界の5%、鳥類に至っては10%もの種が生息していると言われています。 幻の鳥・ケツァール(キヌバネドリ)だけでなく、ハチドリやオオハシにチュウハシ、色とりどりのフウキンチョウなど見るものを思わず笑顔にしてくれる、愛らしい動物たちで溢れています。
ケツァール
アカメアマガエル
ノドジロオマキザル
森の宝石 シロヘラコウモリ
フワフワとした白い毛に包まれたシロヘラコウモリは、日中ヘリコニアの葉の下に身を置きます。 屋根のようになっている葉を下から覗き込むと、体を寄せ合うコウモリたち。この白いモフモフなシロヘラコウモリに会える地域は世界でも限られており、個体数も減少傾向にあります。
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
---|---|---|---|---|
1 8/31 (土) |
東京(成田または羽田) サンホセ |
航空機にて、空路サンホセへ(経由) **********日付変更線通過********** サンホセ到着後、ホテルへ |
サンホセ空港泊 |
|
2 9/1 (日) |
サンホセ サン・ヘラルド・デ・ドタ |
午前 夕方 |
熱帯雲霧林では森林浴をしながらハイキング。ケツァール観察。 【注目の鳥;ケッツァール、キバシミドリチュウハシ、フウキンチョウ科、ハチドリ科、キツツキ科、ハヤブサ科など】 サン・ヘラルド・デ・ドタへ 野鳥観察をお楽しみください |
サン・ヘラルド・デ・ドタ泊 |
3 9/2 (月) |
サン・ヘラルド・デ・ドタ ぺレス・セレドン ウビータ |
ホテル周辺にてケツァール探索 ペレス・セレドンへ コーヒー農園を見学します コスタリカのコーヒーは品質が高いことで有名です ウビータへ |
ウビータ泊 |
|
4 9/3 (火) |
ウビータ |
朝 午後 |
①ホエールウォッチング どのようなアクションを魅せてくれるかな マリーノ・バジェナ国立公園にて自然観察 ナマケモノなどの野生動物に会えるかな カメの産卵を観察します |
ウビータ泊 |
5 9/4 (水) |
ウビータ | ②ホエールウォッチング ※カメの産卵ツアー予備日 |
ウビータ泊 |
|
6 9/5 (木) |
ウビータ シエルぺ ゴルフィ―ト |
シエルぺへ ミステリアスな世界遺産【ディキスの石球】を見学します ゴルフィートへ ロッジ周辺でナイトツアー カエルなどを探します |
ゴルフィ―ト泊 |
|
7 9/6 (金) |
ゴルフィ―ト | 朝 | ゴルフォ・ドゥルセ湾にて③④ホエールウォッチングをお楽しみください 波がほとんど無い、深い湾です ボートのエンジンを切って耳をすますと クジラ会話が聞こえてくることがあります |
ゴルフィ―ト泊 |
8 9/7 (土) |
ゴルフィ―ト サンホセ |
朝 | 空路サンホセへ サラピキへ移動 ナマケモノやシロヘラコウモリを観察します |
サンホセ空港泊 |
9 9/8 (日) |
サンホセ | 午前 | 帰国の途へ |
機内泊 |
10 9/9 (月) |
経由地 | 深夜 | 着後、お乗り継ぎ |
機内泊 |
11 9/10 (火) |
東京(成田または羽田) | 午前または午後 | 到着 お疲れ様でした |
機内泊 |
9日目は経由地泊となる場合もございます
気候について
平均気温(℃) | 降水量(mm) | ||
---|---|---|---|
9月 | 最高 | 最低 | |
サンホセ | 26 | 16 | 392 |
ウビータ | 28 | 17 | 395 |
ゴルフィート | 27 | 13 | 677 |
電圧について
コスタリカ 120V/50Hz、A型 日本とは電圧が異なりますので、精密機器や消費電力の大きなものをご利用の場合は変圧器が必要になります。 プラグタイプは日本と同様のAタイプです。
コスタリカの食事について
スイカ
昼食例
コスタリカ料理や中米の料理はサッパリとしていてヘルシー!日本人の味覚にもよく合うのが特徴です。森林浴、ウォーキング、美味しい空気で体の喜ぶ旅をお約束します。
宿泊ホテル ニクエサ・レインフォレスト・ロッジ
熱帯雨林に囲まれ、ゴルフォ・ドゥルセ湾もすぐの立地。ボートでのみアクセスできるオサ半島沖の熱帯雨林リゾート滞在は、ユニークな体験となるでしょう。太平洋岸に沿ったドラマチックな山の景色と豊かな緑があなたを迎え、ヒスイ色の水、イルカ、雄大な青い蝶、象の耳ぐらい大きな葉っぱが、あなたの感覚を刺激し、癒しを与えます。