雪豹
12
インドの山奥で雪豹と出会う旅 12日間
☆雪豹(スノーレパード)と出会うチャンスは6回☆
雪豹の個体数は4000から8000と1972年という早い段階で絶滅危惧種として指定されています。前回はキッベルで観察成功となりましたが、バスで険しい山道を長く移動しますので、ロッジ滞在でもなかなか大変なツアーとなりました。今回は飛行機で簡単にアクセス出来るラダックエリアの快適に過ごせるロッジに滞在しながらで、観察確立が高い場所を選びました。
とはいえ、標高が4000mを越えますので、高度順応などしっかりとした対策をしながらの旅になりますので、ある程度の体力は必要になります。
添乗員 | 生涯感動スタッフが同行します |
---|---|
最少催行人員 | 4名(最大6名) |
日本発着利用予定航空会社 | エア・インディア、全日空、日本航空 |
発着地 | 東京(成田又は羽田) |
食事 | 朝10回、昼9回、9回 |
利用予定ホテル | デリー :ホリディインエアポート レー :チョスパホテル ウーリー :アバブアンドビヨンドロッジ ホテルは同等クラスになる場合がございます |
備考 | ※山間部のホテルは部屋サイズに差がございますがご容赦ください |
雪豹(スノーレパード)ウォッチング
レパードウォッチングの朝は早くから活動します。ガイドがスノーレパードの動きを確認し、観察場所を決め、徒歩又は四輪駆動車にて移動します。運がよければロッジから観察することが可能です。観察は終日を通して行います。
ウーリー
標高4000m、インダス川の北、ウーリー・チュウ渓谷の源流に位置する西ラダックの小さな村です。この村と周辺のウーリー渓谷一帯がユキヒョウの生息地として知られています。
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
---|---|---|---|---|
1 2/7 (水) |
東京(成田)空港 デリー |
午前又は午後 午後又は深夜 |
空路、直行便にてデリーへ 着後、入国、ガイドと共にホテルへ ホテル到着 |
デリー泊 |
2 2/8 (木) |
デリー レー |
午前 08:40 09:55 |
専用車にてデリー空港へ 空路、レーへ 着後、ホテルへ この日は高度順応日となります。デリーとは3000mの標高差がございますので、ホテルの周りの散策などのんびりとお過ごしください。 |
レー泊 |
3 2/9 (金) |
レー ウーリー |
終日 | ウーリーはラダックの西部に位置しています (所要4時間) 途中、ニムーにて休息をとり、リキル・モナストリーを訪れます この僧院は谷間の小高い丘の上にあり、絵のように美しい場所です。 |
ウーリー泊 |
4 2/10 (土) |
ウーリー |
終日 | 早朝の朝食後、ロッジからユキヒョウを探し始めます。 ロッジからは、ユキヒョウの絶好の生息地である巨大な崖の壮大な景色を眺めることができ、ユキヒョウをはじめ、オオカミ、 アイベックスなどをロッジからご覧いただける場合もございます。 ロッジからユキヒョウが見えない場合は、スポッターと呼ばれる ユキヒョウガイドが毎日ユキヒョウを探しに高所へ行きます。 発見した場合、出来る限り車でポイントに行き、そこから徒歩にてユキヒョウを見に行く場合もございます。その場合、ポーターが同行し、カメラやその他の道具を運ぶのをお手伝いいたします。 |
ウーリー泊 |
5~7 2/11 (日) |
ウーリー | 終日 | 早朝、ユキヒョウの捜索はロッジから始めます。 ロッジ周辺に確認できなければ、ユキヒョウが多く見られるサンポ・ナラ方面を散策いたします。 すべての村人がユキヒョウの居場所についてどんな情報でも共有してくれます、村人がユキヒョウを目撃した場合でも、その情報を入手し、目撃場所を訪れます。 |
ウーリー泊 |
8~9 2/14 (水) |
ウーリー |
終日 | ユキヒョウやオオカミが多く見られる、サスポチェ村やヘミス・シュクパチェン村を訪れる場合もございます。この2つの村の間には、5~88頭のオオカミの小さな群れが生息しています。 その他、ユキヒョウを探している間、ヒマラヤの断崖を歩き回っているアイベックス、ヒマラヤオオヒツジ、アオヒツジ、マーモット、アカギツネ、ユーラシアオオヤマネコ、チベットオオカミ、パラヤマネコなど、他にも多くの動物を見るチャンスがあります。 |
ウーリー泊 |
10 2/16 (金) |
ウーリー レー |
午前 午後 |
時間の許すか限りユキヒョウを探します。 専用車にてレーへ |
レー泊 |
11 2/16 (金) |
レー デリー |
午前 12:20 13:40 夜 |
出発まで自由行動 空路、デリーへ 着後、お乗り継ぎ 空路、帰国の途へ |
|
12 2/18 (日) |
東京(成田) | 午前 | 成田空港着 |
※ホームステイは原則相部屋になります
ロッジ
ウーリーはホームステイスタイルの8部屋の宿になります。4100mに位置するこのロッジはウーリーの村で最も野生動物が近くに見られると評されています。トイレは共同になりますが各部屋はセントラルヒーティングでの暖房となっております。
装備について
☆寒さ対策が重要になります☆
2月の上旬は昼間の気温が0℃以下のことが多く、観察中は動かないため特に暖かい服装が必要です。イスとトレッキングポールはお貸出しいたします。また、標高が高いため、高山病用に酸素ボンベをグループで利用できるよう用意しております。