10
最極寒の村オイミャコンを旅する
サハ共和国は日本の約8倍の広さを持ち、そのすべての土壌が永久凍土。
社会の教科書で、世界一寒い場所としてはサハ共和国にあるベルホヤンスクと習った方も多いかもしれません。
それでは、同じサハ共和国のオイミャコンという村はご存じでしょうか?
1926年1月に-71.2℃の気温を記録し、世界で最も寒い定住地として知られるようになった村です。
ツアーでは、オイミャコンをを訪れ、その寒さを体感しながら、寒極フェスティバルを見学に行きます。民芸品の展示やトナカイ飼育民の腕自慢では、現地で生活する人々の生活が垣間見られるでしょう。
添乗員 | 生涯感動スタッフ同行いたします |
---|---|
最少催行人員 | 5名 |
日本発着利用予定航空会社 | S7航空、ヤクーツク航空、アシアナ航空、日本航空、アエロフロート |
発着地 | 東京(成田または羽田) |
食事 | 朝7回、昼6回、夕6回 |
利用予定ホテル | ヤクーツク:ホテルレナ ハンドゥイガ:アパートホテル オイミャコン:ゲストハウス 各都市又は同等クラス |
寒極祭り~The pole of cold~
寒極の村、オイミャコン。人が定住する場所では一番寒い場所で、過去には-71.2℃を記録したことがあります。 シベリアの冬を経験するのに最も適していると言えます。 オイミャコンでは、毎年3月の末に寒極祭り~The Pole of Cold~が開催されます。 祭り中、寒さの支配者チスハーンに出会ったり、民族グループのパフォーマンスやミスコンなど、 様々なイベントをお楽しみください。
トナカイそり大会
チスハーン
ミスコン
寒さが作り上げる自然の芸術美
オイミャコンまでの道のりは決して短いものではありませんが、途中車窓に目を向けると白銀の世界が広がります。どこまでも続く大自然が作り上げる色、雪の装飾は忘れられない景色となるでしょう。
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
---|---|---|---|---|
1 3/26 (火) |
東京(成田または羽田) | 夕方 | 航空機にて空路、ヤクーツクへ(経由)。 |
機内 泊 |
2 3/27 (水) |
ヤクーツク | ヤクーツク到着。 到着後、ホテルへ。 犬ぞりをしたり、永久凍土のパラダイスをお楽しみください。 明日からの冒険に備え、この日ははゆっくりしましょう。 |
ヤクーツク 泊 |
|
3 3/28 (木) |
ヤクーツク ハンドゥイガ |
早速オイミヤコンへ向かいます。 この日は途中のハンドゥイガで宿泊します。 【走行距離:433km、走行時間約8-10時間】 |
ハンドゥイガ 泊 |
|
4 3/29 (金) |
ハンドゥイガ オイミャコン |
ベルホヤンスク山脈を通ってオイミャコンへ向かいます。 スターリン時代に強制収容所の囚人によって作られたユニークな道路コルイマ・ハイウェイ(通称骨の道)に沿って車は進みます。ヴォストチナヤ測候所の近くで昼食。 オイミヤコンには深夜に到着します。 【走行距離:567km、走行時間:約12-14時間】 |
オイミャコン 泊 |
|
5 3/30 (土) |
寒冷の地 | 今日から二日間は、寒極祭り~The pole of cold~が開催されるトムトルとオイミャコンで過ごします。民族グループのパフォーマンス、トナカイのソリ競争、民芸品展示、トナカイ飼育民の腕自慢、ミス寒極大会等、様々なイベントをお楽しみください。 |
オイミャコン 泊 |
|
6 3/31 (日) |
寒冷の地 | 引き続き、寒極祭り~The pole of cold~をお楽しみください。 また、濡らしたタオルを振り回してみる、シャボン玉を吹いてみる等、極寒の地でしかできない実験をしてみても楽しいでしょう。 |
オイミャコン 泊 |
|
7 4/1 (月) |
オイミャコン ハンドゥイガ |
ヤクーツクへ戻ります。 この日はハンドゥイガまで向かいます。 【走行距離:約470km】 |
ハンドゥイガ 泊 |
|
8 4/2 (火) |
ハンドゥイガ ヤクーツク |
一路、ヤクーツクへ。 途中、お土産屋さんにも立ち寄ります。 ヤクーツク着。 |
ヤクーツク 泊 |
|
9 4/3 (水) |
ヤクーツク | 航空機にて空路、東京(乗継都市経由) |
機内 泊 |
|
10 4/4 (木) |
成田空港 | 午後 | 成田空港着。 おつかれさまでした。 |
※道路状況や天候により内容が変更になる場合がございます。