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透明度世界一を誇るバイカル湖と最極寒の村オイミャコンを旅する
ロシアの【世界一】を集めたツアーです。
バイカル湖の一風変わった純度が高い氷の世界は、決して忘れられない景色となるでしょう。
今回のツアーでは、最も美しい人里離れた場所を訪れます。
氷の洞窟の中を散策し、世界で一番きれいで美しい氷を見ましょう。また、もう一つの楽しみとして、サンセット&星空観賞もご用意しております。
オイミャコンは、1926年1月に-71.2℃の気温を記録し、世界で最も寒い定住地として知られるようになりました。その寒さを体感しながら、寒極フェスティバルを見学に行きましょう。民芸品の展示やトナカイ飼育民の腕自慢では、現地で生活する人々の生活が垣間見られます。
添乗員 | 生涯感動スタッフが同行致します |
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最少催行人員 | 5名 |
日本発着利用予定航空会社 | 大韓航空、S7航空、アエロフロート、中国国際航空、キャセイパシフィック航空、タイ航空、全日空 |
発着地 | 東京(成田又は羽田) |
食事 | 朝11回、昼11回、夕11回 |
利用予定ホテル | イルクーツク:ズベズダホテル ケープハダルタ:ハダルタトゥルバサ ブグリデイカ地区:タロフスキーエコセンター ヤクーツク:ホテルレナ ハンドゥイガ:ハンドゥイガ オイミャコン:ゲストハウス 各都市又は同等クラス |
備考 | ロシア入国のための査証が必要です。詳細はご出発前にご案内致します。 |
時間によって姿を変えるバイカル湖
遠くはるばるバイカル湖に行くのであれば、様々なバイカル湖の姿を見たい!そんな声にお応えして、生涯感動の旅では、夕日・星空観賞にご案内いたします。遮るものがないバイカル湖での、星・夕日が作り上げる自然のスペクタクルショー、見逃せません!!
※当日の気象条件によってはご案内が難しい場合がございます。予めご了承くださいませ。
※当日の気象条件によってはご案内が難しい場合がございます。予めご了承くださいませ。
頭上に輝く星空 ※テント泊はしません
夕焼け染まるバイカル湖
夜の神秘バイカル湖
生物進化の博物館 ”バイカル湖”
バイカル湖の一風変わった純度が高い氷の世界は、決して忘れられない景色となるでしょう。
光に反射し青く透明に輝く光景はまさに神秘的という言葉がぴったり。その美しさから【シベリアの真珠】とも例えられます。今回のツアーでは、最も美しい人里離れた場所を訪れます。
氷の洞窟の中を散策し、世界で一番きれいで美しい氷を見ましょう。
抜群の透明度
御神渡り
運が良ければこんな光景も
遊び方いろいろ
バイカル湖での遊び方はいろいろ。氷そのものが絵になるので、普通に写真をとっても楽しいでしょう。
氷のコンディションによっては、ウユニ塩湖さながらのトリック写真を撮つことも可能です。 疑似カーリング、スケート、チュービングなど子供にもどって遊びましょう。
寒極祭り~The pole of cold~
寒極の村、オイミャコン。人が定住する場所では一番寒い場所で、過去には-71.2℃を記録したことがあります。
シベリアの冬を経験するのに最も適していると言えます。
オイミャコンでは、毎年3月の末に寒極祭り~The Pole of Cold~が開催されます。
祭り中、寒さの支配者チスハーンに出会ったり、民族グループのパフォーマンスやミスコンなど、
様々なイベントをお楽しみください。
トナカイソリ大会
チスハーン
ミスコン
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 3/22 (金) |
東京 イルクーツク |
航空機にて空路イルクーツクへ(乗継都市経由)。 到着後、ホテルへ。 ※羽田発の場合は前日(3/21)夜に空港集合となります。 |
イルクーツク 泊 |
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2 3/23 (土) |
イルクーツク | オフロードを通り、いよいよ憧れのバイカル湖へ向かいます。 【走行距離300km、約5時間】 途中、氷の状態にもよりますが、氷の洞窟、オリホン島、オゴイ島にある仏塔を訪れます。 昼食レストランではシベリア料理を嗜みましょう。 探検後は、静かな人里離れたホテルでお休みください。 |
ケープハダルタ泊 |
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3 3/24 (日) |
バイカル湖 | 朝食後、ジープに乗ってバイカルアイスに沿って探検しましょう。 途中、つららが作り上げる驚愕の洞窟に立ち寄ります。 また、道中には、その他にも有名なホボン岬とサガンフシュン岬があります。 昼食はまるで絵のように美しい場所で、氷上ピクニックランチ。 氷上では、スキー、スケート、アイスゴルフ、写真撮影などのエンターテイメントがお楽しみ頂けます。 ★天気がよければ、サンセット&星空観察へご案内。 居心地のよいホステルに到着後は、今日の出来事を共有しましょう。 【走行距離約140km、約4時間】 |
ケープハダルタ泊 |
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4 3/25 (月) |
バイカル湖 | 夕方 | この日は、南へ向かい新たな冒険に出かけます。 バイカル湖ツアーの中で最も興味深く最も意味のある場所へ。 途中、バイカル湖の壮大なパノラマとプリモルスキー山脈を望む、Tan-Khanの頂上へ登ります。 バイカル湖岸線でピクニックランチを食べた後は、洞窟等を散策します。 ★天気がよければ、サンセット&星空観察へご案内。 |
ブグリデイカ地区泊 |
5 3/26 (火) |
バイカル湖 リストヴィヤンカ イルクーツク |
心のこもった美味しい朝食の後は、次なる素晴らしい場所へ移動です。車で移動した後は、湖岸線でホバークラフトに乗り換えます。 ペスチャナヤ湾、ケープアルカなど、バイカル湖の有名な景色をお楽しみください。 運が良ければ、湖面に浮くアイスバブルが見られるかも!! この辺りの氷は透明度が高いことで大変有名です。ひび割れた氷、誰も足を踏み入れていない氷、雪で覆われた氷、つるつるした氷など、形状は様々で、写真を撮ったり、氷と戯れていると、あっという間に時間が過ぎます。 観光後、イルクーツクの空港へ。 航空機にて空路ヤクーツクへ(乗継都市経由)。 |
機内 泊 |
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6 3/27 (水) |
ヤクーツク | 早朝 | ヤクーツク到着。 到着後、ホテルへ。 犬ぞりをしたり、永久凍土のパラダイスをお楽しみください。 明日からの冒険に備え、この日ははゆっくりしましょう。 |
ヤクーツク 泊 |
7 3/28 (木) |
ヤクーツク ハンドゥイガ |
早速オイミヤコンへ向かいます。 この日は途中のハンドゥイガで宿泊します。 【走行距離:433km、走行時間約8-10時間】 |
ハンドゥイガ 泊 |
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8 3/29 (金) |
ハンドゥイガ オイミャコン |
ベルホヤンスク山脈を通ってオイミヤコンへ向かいます。 スターリン時代に強制収容所の囚人によって作られたユニークな道路コルイマ・ハイウェイ(通称骨の道)に沿って車は進みます。ヴォストチナヤ測候所の近くで昼食。 オイミヤコンには深夜に到着します。 【走行距離:567km、走行時間:約12-14時間】 |
オイミャコン 泊 |
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9 3/30 (土) |
寒極の地 | 今日から二日間は、寒極祭り~The pole of cold~が開催されるトムトルとオイミャコンで過ごします。民族グループのパフォーマンス、トナカイのソリ競争、民芸品展示、トナカイ飼育民の腕自慢、ミス寒極大会等、様々なイベントをお楽しみください。 |
オイミャコン 泊 |
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10 3/31 (日) |
寒極の地 | 引き続き、寒極祭り~The pole of cold~をお楽しみください。 また、濡らしたタオルを振り回してみる、シャボン玉を吹いてみる等、極寒の地でしかできない実験をしてみても楽しいでしょう。 |
オイミャコン 泊 |
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11 4/1 (月) |
オイミャコン ハンドゥイガ |
ヤクーツクへ戻ります。 この日はハンドゥイガまで向かいます。 【走行距離:約470km】 |
ハンドゥイガ 泊 |
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12 4/2 (火) |
ハンドゥイガ ヤクーツク |
早朝 | 一路、ヤクーツクへ。 途中、お土産屋さんにも立ち寄ります。 ヤクーツク着。 |
ヤクーツク 泊 |
13 4/3 (水) |
ヤクーツク | 航空機にて空路、東京(乗継都市経由) |
機内 泊 |
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14 4/4 (木) |
成田空港 | 午後 | 成田空港到着。 お疲れ様でした。 |
※道路状況や天候により内容が変更になる場合がございます。
気候と装備
極寒の時期にあたります。頭からつま先までしっかりとした防寒が必要です。
重ね着が基本。外とは対照的に建物の中は暖房が効いており、快適に過ごすことが出来ます。
3月 | 平均気温(℃) | 降水量 (mm) |
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最高 | 最低 | ||
イルクーツク | -2 | -18 | 13 |
バイカル湖 | 18.3 | -7.6 | 9.0 |
ヤクーツク | -12.3 | -27.4 | 7.6 |
オイミヤコン | -20.7 | -40 | 5.1 |
シベリア料理
バイカル湖でとれた白身魚オームリを生で頂くサグダイや、中国の肉まんにそっくりなフシュール等、シベリア料理を味わうことができます。
美しい景色を見ながらピクニックランチも。美味しさ倍増です。
美しい景色を見ながらピクニックランチも。美味しさ倍増です。