C)Henrick Egede-Lassen Churchill Wild
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シールリバーロッジに泊まる!ベルーガ、シロクマ観察の旅 2019
夏になるとハドソン湾には沢山の生物が顔を出します。
このツアーではハドソン湾2大人気哺乳類【シロクマ】【ベルーガ(シロイルカ)】他、多くの生物に会うことが出来ます。
シロクマはハドソン湾で最も愛されている”住人”と言っても良いでしょう。
彼らは7月頃あらわれ、一番お気に入りの食べ物”アザラシ”にありつける11月頃まで散歩をしたり休んだりします。宿泊ロッジ周辺にもシロクマが時々遊びに来ます!!
ベルーガは鯨類の中でも比較的小型で重さは500kg〜1500kg位、体長は4.5m程。
その体は、非常に厚い脂肪の層で覆われており、かっぷくが良く、冷たい水もへっちゃらです。
繁殖期にあたる7月、8月にはシールリバー河口で少なくとも20,000頭ものベルーガがやってきます。
宿泊ロッジは、ベルーガに会えるシールリバーからボートで8kmと抜群の立地。
ベルーガ、シロクマ観察に好条件なロッジに滞在しながら、大自然を感じてみませんか。
更に!!運が良ければ、ホッキョククジラやオルカも見ることが出来るかもしれません。
添乗員 | 生涯感動スタッフが同行いたします |
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最少催行人員 | 4名 |
日本発着利用予定航空会社 | エアカナダ |
発着地 | 東京(成田または羽田) |
食事 | 朝6回、昼6回、夕7回 |
利用予定ホテル | ウイニペグ/ザ グランド ウィニペグ エアポート ホテル チャーチル近郊/シールリバーヘリテージロッジ |
ベルーガ!!ベルーガ!!ベルーガ!!
チャーチルの夏の風物詩ベルーガ。
毎年夏になるとハドソン湾には数千頭のベルーガ(シロイルカ)が集まります。
そんな彼らとなんと一緒に泳ぐことができます!
天気が許せば、ドライスーツとシュノーケリングセットを装備し、海へ出掛けましょう。
彼らと一緒に泳ぐことは忘れられない経験となるでしょう。
ベルーガはクジラの中でも最もフレンドリーで、私達の彼らへの好奇心と同じようにベルーガも私達に興味津々です。
(C)Churchill Wild
(C)Churchill Wild
(C)Churchill Wild
夏のシロクマ
夏でもシロクマ???シロクマファンは本当に驚くかもしれませんが、夏のチャーチル近郊でかなり高い確率でシロクマが見られるのです。
チャーチルから北へボートで1時間。シールリバーの河口は夏のシロクマ生息数は一番多く、5km圏内に100頭は生息すると言われています。シールリバー の名前の通り、シール(アザラシ)が多く生息し、夏にもひょこひょこと顔を出しています。このシールに誘われて、やってくるのが、シロクマ達です。暖かな 日差しの下、のんびりと、野生のシロクマを見られるのは、シールリバー以外では、ちょっと考えられません。地球温暖化によって北極海の氷の減少、シロクマ 生息域の圧迫、それらと直結する彼らの生活を夏にたどってみませんか。
(C)Didrik Johnck Churchill Wild
(C)Jad Davenport Churchill Wild
(C)Churchill Wild
シールリバーヘリテージロッジ
このロッジは、シロクマや野生動物の観察を宿泊先のダイニングから、また客室からでも観察可能です。 ダイニングの大きな窓からはロッジ近くの自然歩道やハドソン湾の壮大な海岸の景色を眺めることも可能です。 シロクマはロッジによってくることもあるので、食事を中断してシロクマ観察をすることも多々あります。
(C)Dennis Fast churchill Wild
(c) Alain Ernoult churchill Wild
(C)Mandy Wallman churchill Wild
他にもあえる、可愛い野生動物
ベルーガとシロクマの他にも、この旅では沢山の野生動物を目にする機会があります。
カリブー、ネズミ、アカギツネ、ホッキョクキツネ、オオカミ、ムース。そして沢山の鳥、例えばライチョウ、ヒバリツメナガホオジロ、ボナパルトカモメ、バライロカモメ、盗賊カモメなどなど。鳥に関して言えば、滞在中、100種以上を見るのは珍しいことではありません。
耳を澄ませば、他の亜北極帯の野生動物の声がすることもあります。オオカミの遠吠えが聞こえるとは、素敵ですね。
(c)Chris Murphy churchill Wild
(C)Matthias Breiter churchill Wild
(C)Xie Jianguo churchill Wild
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 7/30 (火) |
成田 北米都市 ウィニペグ |
夕方 夕方 |
航空機にて空路、北米都市経由ウィニペグへ。 ---------------日付変更線通過--------------- 着後、お乗り継ぎ。 空路、ウィニペグへ。 徒歩にてホテルへ。着後チェックイン。 |
ウィニペグ泊 |
2 7/31 (水) |
ウィニペグ チャーチル シールリバー |
早朝 | 徒歩又はシャトルにてウィニペグ空港へ。 航空機にて空路、チャーチルへ。(所要:約3時間) 着後、混載車にて専用小型飛行機乗り場へ。 航空機にて空路、シールリバーヘリテージロッジ近くの飛行場へ。 眼下には、ハドソン湾の美しい景色が広がります。 チェックイン後はロッジの使い方などのオリエンテーションがあります。 昼食後は早速ハドソン湾の海岸線沿いを見に行きます。多様性と大自然があなたを驚かせるでしょう。 |
シールリバーロッジ泊 |
3 8/1 (木) |
シールリバー |
今日からシールリバーロッジでの探検です。 天候等によってその日のアクティビティが決定されます。 下記はアクティビティ例です。 ■半日マリーンツアー 海流と天候が許せば少なくとも2回、ボートで【ベルーガ】【アザラシ】【海鳥】【シロクマ】などを探しに出かけます。ボートは9人用の大きなもので、安全装置、ライフジャケット、送受信無線機を兼ね揃えていて、安全です。 更に水中聴音器も設置されているので、ベルーガの声も聞くことが出来ます!! 多いときには何百頭ものベルーガが目の前に現れることも。 ベルーガはとっても好奇心旺盛でフレンドリーなので、私達にも興味を示してくれます。その愛くるしさに心を奪われるでしょう。 ■ツンドラトラック終日ツアー ツンドラトラックと呼ばれる乗り物で、ハドソン湾を巡ります。 野生動物を探索しながら、あちこちを見てまわります。 散策と写真撮影の時間は十分にあります。 |
シールリバーロッジ泊 |
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4 8/2 (金) |
シールリバー |
■トレッキングツアー お弁当を持ってトレッキングに出かけましょう。 トレッキングは、北極の動植物の広大さを体験するベストな方法です。 巣をつくる鳥、キツネの巣、野生の花、カリブーなどに出会うことが出来るでしょう。 もし目の前にシロクマが現れた場合は、ガイドがシロクマを刺激せずに観察できる方法をご案内します。 ■ベルーガと一緒に泳ごう ゾディアックにのって海の世界へ。 ベルーガと同じ目線で一緒に泳ぎましょう。 ※ツアー中はドライスーツのレンタルがあります。 |
シールリバーロッジ泊 |
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5 8/3 (土) |
シールリバー |
■野生動物撮影ツアー 自らも経験のある写真家で、多くのプロ写真家との撮影に同行してきたガイドがご案内します。 色んな角度から野生動物を狙います。 生涯の思い出に残る写真を撮りましょう!! ■バードウォッチング 150種以上の鳥たちがハドソン湾に遊びに来ます。 今まで見たことのない鳥たちにあえるかもしれません。 |
シールリバーロッジ |
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6 8/4 (日) |
シールリバー |
■オーロラウォッチング 夏の間もオーロラをお楽しみいただけます。 北極圏の空はオーロラのダンスホールです。 三脚をお持ち頂ければ、綺麗な写真も撮影できるでしょう。 ■プレゼンテーション 【クマの国】【北極圏の自然】について、写真を使ったプレゼンテーションが行われます。この土地について知識を深めることができます。 |
シールリバーロッジ泊 |
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7 8/5 (月) |
シールリバー チャーチル ウィニペグ |
朝 夜 |
朝食後、ロッジ近くの飛行場へ。 小型飛行機にて、空路、チャーチルへ。 着後、混載車にてチャーチル市内へ。 チャーチル市内にて自由行動。 飛行機にてウィニペグへ。 到着後は徒歩にてホテルへ。 ゆっくりお休みください。 |
ウィニペグ泊 |
8 8/6 (火) |
ウィニペグ | 徒歩にてウイニペグ空港へ。 着後チェックイン。 航空機にて空路、北米都市経由東京へ。 |
機内泊 |
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9 8/7 (水) |
東京 | 午後 | 空港到着。 お疲れ様でした。 |
食事について
シールリバーヘリテージロッジへの旅は食事がすべてというわけではないですが、ある意味料理を味わうために行くことも目的の一つとなります。優秀なシェフによるハートウォーミングな一品一品に驚きを感じることでしょう。レシピ本も出していますので、興味のある方はぜひ、ご覧になってみてください。ブルーベリーポーラーベアー