アリューシャンマジック
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アリューシャンマジック 10日間
★アリューシャンマジック★2022年は大成功を収めました
盛夏のベーリング海、数週間の中で数千万羽の海鳥(ミズナギドリ、パフィン、カモメなど)そして500頭を超えるザトウクジラがどこからともなくやってきて、ニシンやオキアミを捕食します。
目の前が暗くなるほどの海鳥、その中をザトウクジラが捕食の為にブリーチングやアギトなど活発な動きを見せます。
このような光景はアクターン島周辺の海域のみで、6月下旬から7月末までの限られた時期に海面が少し波立ち、オキアミが掻き交ぜられて海面にあがり、それを魚群が捕食、その魚を海鳥やクジラが捕食する、という環境がそろった時に初めて現れます。アクターン島周辺はまさに奇跡の様な数時間の”アリューシャンマジック”が起こる、世界でたった一つの海域です。
当ツアーでは、アクターン島5泊中に毎日チャーターボートで出航して、”アリューシャン現象”に遭遇するのを探します。
※海況によりボートが出せない日もございます事、予めご了承ください。
添乗員 | 生涯感動スタッフが羽田又は成田空港より同行致します |
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最少催行人員 | 4名限定 |
日本発着利用予定航空会社 | デルタ航空、日本航空、エアカナダ |
発着地 | 羽田又は成田空港 |
食事 | 朝8回、昼8回、夕8回(機内食は含みません) |
利用予定ホテル | アンカレッジ:ヒルトンホテル ダッチハーバー:グランドアリューシャンホテル アクターン島:簡易宿泊施設 又は同等クラス |
ウラナスカ島(アリューシャン列島)
ダッチハーバーのあるウナラスカ島は、ベーリング海に長い弧を描くアリューシャン列島のほぼ中心に位置しています。バードウォッチャーの楽園ともいわれ、この時期、パフィン、アジサシ、三食ウミワシなど、豊富な種類の渡り鳥がやってきます。また、短い夏に花を咲かせる可憐な植物、のどかな島の自然も大きな魅力です。
ザトウクジラ
クジラは横向きになり、大きな口を開けて、ニシンやオキアミを存分にほおばります。
それでも魚たちは尽きず、クジラたちにとって豪華すぎる食卓(ごちそう)です。
このクジラたちの食事風景を間近で見る事ができます。
アリューシャンマジック ボートツアー
アリューシャン列島のアクターン島がマジックへのゲートウェイになります。巨大な缶詰工場があり、たくさんの人達が働いています。コミュニティにはその面影はなく、小さな宿泊施設が一つだけ存在しています。
ボートはそこから、毎日アリューシャンマジックが起こる海域に向けて出発します。
※小さなボートですので酔いやすい方は酔い止めは必須です。
※アリューシャンの海域は荒いことも多く、天候により出発できない場合がございます。
※小さなボートですので酔いやすい方は酔い止めは必須です。
※アリューシャンの海域は荒いことも多く、天候により出発できない場合がございます。
豪快なシーフード
アリューシャンマジックのツアーでは、食材を現地調達することがあります。カニカゴを仕掛けてタラバガニやズワイガニ、釣上げたサバなどを茹でたり、グリルにしたり、時にはお刺身でいただきます。新鮮な海の幸を漁師料理のように食べられるのも魅力です。
※海の状況により釣果は様々です。
※海の状況により釣果は様々です。
トド
パフィン
ミヤコドリ
ラッコ
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 7/4 (木) |
東京 シアトル アンカレッジ |
夕方 |
航空機にて、シアトルへ -----------------日付変更線通過----------------- お乗継 航空機にてアンカレッジへ 到着後、ホテルへ アンカレッジ散策をお楽しみ下さい |
アンカレッジ 泊 |
2 7/5 (金) |
アンカレッジ ダッチハーバー |
午後 |
レイバンアラスカ航空にて、ダッチハーバーへ ダッチハーバー到着 アリューシャン列島にあるダッチハーバーは、漁業の町として栄えています。先住民、ヨーロッパ人の歴史、自然とこの島は歴史、経済ともに重要な拠点です レストランにて昼食 午後はバードウォッチングなどをお楽しみください |
ダッチハーバー 泊 |
3 7/6 (土) |
ダッチハーバー アクターン島 |
終日 | チャーターボートにてアリューシャンマジックが起こる海域、アクターン島周辺を目指します (所要6時間) 海鳥1000万羽、クジラ500頭などが密集する神秘、まさにマジックとの遭遇を狙います アリューシャンマジックが起こるその時を待ちましょう 観察後、アクターン島へ 宿泊施設到着 アクターン島にはレストランはございませんので、食事はボートにて船長がご用意します |
アクターン島 泊 |
4 7/7 (日) |
アクターン島 | 終日 | チャーターボートにてアリューシャンマジック観察へ アリューシャンマジックは突如始まります。自然にミズナギドリ、パフィン、アジサシやカモメなどが集まり、その中心にはザトウクジラが捕食活動を繰り広げます。あっという間に船は囲まれ自然の大スペクタクルに飲み込まれることでしょう。そして、何事もなかったかのように、それらは去り、辺りは静寂の海に戻ります。そんな、奇跡の瞬間をじっくりと待ちましょう。 |
アクターン島 泊 |
5 7/8 (月) |
アクターン島 | 終日 | チャーターボートにてアリューシャンマジック観察へ 大海原に今日もチャンスを求めて航海します |
アクターン島 泊 |
6 7/9 (火) |
アクターン島 | 終日 | チャーターボートにてアリューシャンマジック観察へ この海域はカニや多くの魚介類が多く獲れることでも知られています。運がよければ天然タラバやズワイガニの食べ放題を楽しめるかもしれません。 ※海が荒れボートを出せない日もございます |
アクターン島 泊 |
7 7/10 (水) |
アクターン島 | 終日 |
チャーターボートにてアリューシャンマジック観察へ この海域はカニや多くの魚介類が多く獲れることでも知られています。運がよければ天然タラバやズワイガニの食べ放題を楽しめるかもしれません。 ※海が荒れボートを出せない日もございます ※天候次第では前日にダッチハーバーに戻る場合もございます |
アクターン島 泊 |
8 7/11 (木) |
アクタン島 ダッチハーバー アンカレッジ |
午前 午後 |
最終日のアリューシャンマジックの出現をお楽しみください 飛行機の時間に合わせて、ダッチハーバーへ戻ります 到着後、空港へ 航空機にてアンカレッジへ 到着後、ホテルへ |
アンカレッジ 泊 |
9 7/12 (金) |
アンカレッジ シアトル |
お弁当の朝食 シャトルバスにてアンカレッジ空港へ 航空機にてシアトルへ 着後、お乗継 航空機にて、東京へ |
機内 泊 |
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10 7/13 (土) |
東京 | 東京到着 お気をつけてご自宅までお戻りください |
※アリューシャンマジックは自然現象のため、ご覧いただけない場合がございます。
※現地海況、天候等により日程が変更となる場合がございます。
※現地海況、天候等により日程が変更となる場合がございます。
アクターン島での宿泊について
アクターン島の宿泊施設は、通常、研究者などが使う施設を特別に使用致しますので、
快適さは期待できません。トイレ、シャワーは共同です。
簡易小屋で2段ベッド利用となります(個室利用不可)。
レストランはございませんので、滞在中はボートの船長がお食事をご用意いたします。
アリッサ号(チャーターボート)
アリッサ号は唯一アリューシャンマジックに挑戦できるボートです。
船長が長年の経験から割り出したベストな海域にご案内します。
ボートはキッチン兼ラウンジ、トイレがあり、狭いながらも設備が整っております。