8
バンフ国立公園を歩く ロッキーを初めて訪れる人にちょうどいいコース 6泊8日
日替わりでトレッキングを4ルートと、アイス・フィールド観光つき。
このトレッキング・ツアーでは、バンフ国立公園を中心にしたハイキングルートを歩き、足元の小さな高山植物や道路を囲むロッキーの岩山の雄姿を楽しむ設定です。
添乗員 | 黒沢健二、ACMG(カナダ山岳ガイド協会認定) 、IGA(インタープリテイティブ・ガイド協会認定) |
---|---|
最少催行人員 | 6 名 |
発着地 | 成田空港(日本国内各地からの発着あります。ご相談ください。) |
食事 | 朝6、昼6、夕0 (機内食は含みません) |
利用予定ホテル | レイク・レイーズ・イン、ザ・クロッシング、ホームステッド・イン、ターミガン・イン、同等のホテル |
備考 | 催行の判定は、ツアー出発日の一か月前の同じ日付に判断します。 最少催行人数に達しない場合は、条件を変えて開催することがあります。ご相談ください。 予約金およびキャンセル料金規定は、ism 社の約款に準じます。 往復の航空路線に、基本的に添乗員は付きません。 ご旅行代金には燃油サーチャージと出入国諸税を含んでいません。別途必要です。 昼食は、レストラン食ではなくピクニックランチになります。用意した材料を屋外(ピクニックエリアなど)でアレンジし、食べます。 |
みどころ
6月下旬の雪解けとともに、ロッキーの山中には様々な高山植物が開花を始めます。残雪が少し残る時期に、グレイシア・リリー(黄色いカタクリ)をはじめ、ウエスタン・アネモネやスミレの仲間、野生種のテッセン、ランの仲間など次から次から咲いてゆきます。
8月、真夏のロッキーでは、マウンテン・ファイヤー・ウィード(ヤナギランの仲間)や、ベニアズマギクの仲間などの花が楽しめます。
難易度
脚力は、登山の初級者で可能。健脚の方には、カメラやスケッチブックを携えて満喫できる設定です。
ラーチバレー
アイスフィールド観光
サンセットリッジ
カナナスキス
セントピラン
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
---|---|---|---|---|
1 | 午後、成田空港に集合。空路、カナダへ向けて出発。 *************************************************** カルガリー空港から専用車で移動。ピクニックランチをしながら宿泊地へ向かいます。 ホテルにチェックイン後、自由行動。 |
レイク・ルイーズ地区泊 |
||
2 | ラーチバレー | トレッキング(1) モレーン・レイクの神秘の色あいを眺めてから登山開始。カラマツの林をくぐり抜け、3,000m 超の峰を10座見渡せるメドウへと登って行きます。 |
レイク・ルイーズ地区泊 |
|
3 | セント・ピラン | トレッキング(2) 世界遺産として登録されている中心地、レイク・ルイーズ湖畔からスタート。 カラマツ林の中を通りぬけて標高を稼ぐと、眼下にはボウ・バレーの深い緑、そして、粗削りな岩尾根が連なる景色を楽しめます。山頂からは、隣のピークや北斜面に乗っかっている氷河など、迫力ある景観を目にすることが出来ます。 ※残雪状況により、サドル・バックまたはフェアビュー・マウンテンを歩く場合があります。 |
レイク・ルイーズ地区泊 |
|
4 | <終日観光>アイスフィールド観光 氷河観光道路を走り抜ける観光の日。 車窓の風景と、数か所立ち寄る絶景のポイント、そして、雪上車に乗って氷河の上へと降り立ってみます。 日没後、空が晴れていたら満天の星空が楽しめます。 |
ザ・クロッシング泊 |
||
5 | サンセットリッジ、他 | トレッキング(3) 大自然の作り出した幅の広い川の流れを、切り立った崖の上から眺めます。 ※出発回によって、ルートが異なります。最適なトレッキング・エリアをガイドがご案内いたします。 |
バンフ泊 |
|
6 | トレッキング(4) バンフを出発地点に、日帰りのハイキングを楽しみます。 高山植物の開花状況で最適な場所へとご案内いたします。 ※出発回によって、ルートが異なります。最適なトレッキング・エリアをガイドがご案内いたします。 |
バンフ泊 |
||
7 | <帰国の道をたどる日> 朝食後、カルガリー空港へと移動。 カルガリー空港から、空路、帰国の途をたどります。 |
機中泊 |
||
8 | 午後、成田空港に到着。通関後、解散。 |
※5日目、6日目の行き先例…サンセット・リッジ、ヘレン・レイク、カナナスキス・カントリーなど
※天候や野生の動物の出没状況により、トレッキングするエリアを変更する場合があります。
※天候や野生の動物の出没状況により、トレッキングするエリアを変更する場合があります。
装備について
くるぶしまでカバーされるトレッキングシューズが必要です。布製か革製かは問いません。
上下別れている登山用のレインジャケットは必要です。
朝夕の寒暖の差が大きいので、防寒のための上着を合わせてご用意ください。