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天空写真家・高坂雄一さんとめぐる 人気のボリビア・ウユニ塩湖の旅9日間
ウユニ塩湖が雨期にあたる1月~4月にかけて、湖面にうっすらと水が張り巡らされた湖は、えも言わぬ美しい光景を見せてくれます。
富士山の山頂よりも高い高地に広がる『天空の鏡』は、近年多くの旅行者たちの憧れの場所となっています。
オーロラや星空など、北米を中心に活動している写真家・高坂雄一さん同行のもと、ウユニに3泊滞在。うち1泊は塩のホテル”ルナサラダ”に宿泊します。
日中の観光だけでなく、朝日、夕日、星空(天空)など、様々なシチュエーションでのウユニ塩湖を楽しみましょう。
もちろん、高坂さんからの写真撮影のお話を聞きながら、自分だけの思い出の1枚を撮影してみませんか。
添乗員 | 成田より同行(生涯感動スタッフ) |
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最少催行人員 | 6名 |
日本発着利用予定航空会社 | アメリカン航空 |
発着地 | 成田(日本国内線をご利用の方はお問い合わせ下さい) |
食事 | 朝4回、昼3回、夕3回(機内食は含みません) |
利用予定ホテル | ラパス/リッツホテル、カサ、グランデスイート ウユニ街のホテル/ハルディネス ウユニ塩湖/ルナサラダ ダラス/ハイアット・リージェンシー・ダラスエアポート 各都市又は同等クラスホテル |
高坂雄一さんから ツアー企画によせて
(C)Yuichi Takasaka
ウユニ塩湖はボリビア西部にある都市ウユニから、車で1時間ほどに位置する世界最大の塩湖です。
数年前までは車での移動手段しかないウユニ塩湖も、近年空港が開設され飛行機による移動が可能となりました。
雨季(1月~3月)になると湖面が鏡となり空を映し出す光景が鏡張りとなります。
日本では見る事の出来ない南天の星々や星雲を、光害の無い夜空の下で体験してみましょう!!
世界最大の塩の大地・ウユニ塩湖
ボリビア中西部のアンデス高地にあるウユニ塩湖は、アンデス山脈の造山運動によって隆起した窪地がその水が流出する川を持たなかったことによって造られた、世界でも類を見ない広大な塩の原になっています。
ここ数年、雨季の鏡のような光景が広く知られるようになりましたが、周囲の見所を巡るには乾季が一番。
4WDに乗り、まるで雪原を走っているかのような、神秘の景色が広がります。
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 1/31 (日) |
東京(成田) 米国都市 |
午後 午後 |
空路、米国都市へ。 **********日付変更線通過********** 着後、お乗換え。 |
機内泊 |
2 2/1 (月) |
ラパス ラパス[標高;3650m] |
午前 午後 |
ラパス空港着。 日本語ガイドとともにホテルへ。 日本語ガイドとともにラパス市内観光へ。 観光後ホテルへ。 |
ラパス泊 |
3 2/2 (火) |
ラパス ウユニ塩湖[標高;3660m] |
早朝 午前 |
ラパス空港へ。 空路、ウユニへ。 着後、列車の墓場、塩の博物館等ウユニ市内を観光しホテルへと向かいます。 ウユニ塩湖の観光へ。 湖の上に簡易テーブルを用意し軽食を取りながらのんびりしたり、トリック写真のような面白い写真を撮ったり、心行くまでウユニの絶景をお楽しみ下さい。 天気が良ければ夕日にも出かけましょう!! |
ウユニの街泊 |
4 2/3 (水) |
ウユニ | 高坂氏とともにウユニ塩湖に撮影に繰り出しましょう。 時とともに表情を変える、ウユニ塩湖の絶景を終日お楽しみ下さい。 夕日、星空それぞれのタイミングで撮影にご案内致します。 |
ウユニの街泊 |
|
5 2/4 (木) |
ウユニ | 早朝 |
高坂氏とともにウユニ塩湖に撮影に繰り出しましょう。 星空、朝日撮影へ。 撮影後、ホテルに戻ってお休み下さい。 夕日、星空それぞれのタイミングで撮影にご案内致します。 |
ウユニ塩湖泊 |
6 2/5 (金) |
ウユニ ラパス |
早朝 午後 |
高坂氏とともにウユニ塩湖に撮影に繰り出しましょう。 星空、朝日撮影へ。 ウユニの空港へ。 空路、ラパスへ。 着後、ティワナク観光へ。 フォルクローレディナーショーをお楽しみください。 ホテル到着。 |
ラパス泊 |
7 2/6 (土) |
ラパス空港へ。 空路、米国経由都市へ。 |
北米都市泊 |
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8 2/7 (日) |
米国都市 | 午前 | 経由都市着。 空路、成田へ。 **********日付変更線通過********** |
機中白 |
9 2/8 (月) |
東京(成田) | 午後 | 東京(成田)着 お疲れ様でした。 |
食事
ボリビアはジャガイモが主食。鶏肉や淡水魚を用いた料理が多い。
ピケ・マチョ:牛肉・玉ねぎ・ジャガイモなどを炒めピリ辛に味付けされゆで卵がのっています。
サルテーニャ:餃子のような形をしたボリビア風惣菜パンは、朝食の定番です。中には、お肉、野菜が入っています。
マハオ:フルーツに漬け込みオーブンで焼いたお肉とボリビア風炊き込みご飯。目玉焼きと焼きバナナがトッピングされます。
装備
2月のボリビア | 平均気温(℃) | 降水量(mm) | |
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最高 | 最低 | ||
ラパス | 15.0 | 4.0 | 101 |
ウユニ | 21.0 | 6.0 | 39 |
2月のボリビアの季節は雨期まっただ中。夏が過ぎ秋に向け朝晩冷え込みだす時期です。
標高も高く、朝晩の冷え込みもありますのでフリース、セーターなどとも必ずお持ち下さい。
また、日差しも強いので帽子、サングラス、日焼け止めなども必携です。
コンセント形状
Aタイプ
ボリビア
110又は220ボルト、50ヘルツ。プラグは平2つ穴のAタイプが主流です。
日本の電気製品は電圧が合いませんので、変圧器が必要になります。
高山病について
ウユニ塩湖の標高は約3700mで富士山とほぼ同じ高さにあり、空気の薄いこの場所では高山病が予想されます。
高山病は、血液中の酸素濃度が下がり、身体に様々な影響を及ぼします。
この状態で体に負荷をかけ、無理をすると最悪死に至ることもあります。特効薬は酸素を吸うか、もしくは標高を下げること。
しかし、ウユニでそのように重症になることはほとんどありません。ただ、高山病から来る頭痛、吐き気といった症状は多くの人たちを悩ませます。
高山病を最低限に抑えるには、高所順応を事前にすることが一番の対策です。
たとえば、標高2500mぐらいのところに滞在し、3500-4000mのところを行ったり来たりして徐々に標高を上げていく。
このことによって体が慣れ、徐所に平地と同じように行動することができるようになる。
高度順応をする時間が無い場合は、体に負荷をなるべくかけないで行動を取ることが大切。
普段よりゆっくり行動する、重い荷物を持たない、食べすぎないなど、酸素の消費を抑えることで、症状をも抑えることが出来ます。
近年は、ダイアモックスという利尿剤が高山病に効くと出回っています。
実際、高山病の薬ではなく、血液を酸性にする効果がある。それにより、呼吸が多くなり、効果的に体内に酸素を取り入れやすくなるというものです。
利尿作用があるので、いつもよい多くの水を飲まなければならない。また、薬を飲んでいるという精神的安定させる効果も高い。
ただ、日本では処方箋が必要なことと、副作用が出ることもあるので、かかりつけの医師に尋ねてみるとよいでしょう。
http://www.jstm.gr.jp/mountain_sickness.html