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世界最大のカメ・オサガメ in トリニダード＆トバゴ 貴重な生態の保護活動参加と出産観察 8日間
体長2m、体重900kgもの巨大な体で、1000ｍ以上も潜り、大洋を横断できるほどの体力を誇る、世界最大のカメ・オサガメ。
恐竜が存在していたと言われる１億年も前から繋がった命のつながりが、今危機に瀕しています。
今回のツアーでは、カリブ海に浮かぶトリニダード＆トバゴでオサガメの個体保護に取り組む、現地保護団体の活動にも同行。出産シーンに立ち会うだけでなく、大切な命を守る取り組みにも参加して頂く特別企画です。
オサガメ トリニダード・トバゴ カリブ海 グランド・リビエール
2014年5月15日(木)～22日(木) ８日間
| 旅行代金 | ５４８,０００円 |
|---|---|
| 一人部屋追加料金 | ５３,０００円 |
| ビジネスクラス追加代金 | お問合せ下さい |
| 予定空港税および燃油料 |
５６,１２０円 （2013年7月現在） |
備考： 【ビザについて】 トリニダード＆トバゴの入国に際して観光ビザの取得が必要です。 （ビザの取得には少なくても1ヶ月以上の時間を要します。ご出発の3ヶ月前までには申請をして頂きますようお願い致します） また、経由地のアメリカ入国に際してもESTA（電子渡航認証）の取得が必要です。 弊社にて代行させて頂くことも可能ですの、詳しくはお問い合わせ下さい。 | |
| 添乗員 | 同行（生涯感動スタッフ） |
|---|---|
| 最少催行人員 | ５名 |
| 日本発着利用予定航空会社 | アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、日本航空、カリビアンエアライン |
| 発着地 | 成田（日本国内線をご利用の方はお問い合わせ下さい） |
| 食事 | 朝5回、昼4回、夕4回（機内食は含みません） |
| 利用予定ホテル | ポート・オブ・スペイン/ホテル・ノルマンディ、コブレンツイン、キャスケディ グランリビエール/マウント・プレジャー、ホテル・アヤジョー アリマ/ASAライトネイチャーセンター |
1億年もの命の連なり 世界最大のカメ・オサガメ
オサガメは熱帯から亜熱帯の海に幅広く生息し、時には北極圏までも餌を求め遊泳します。
巨大な体に似合わない、脅威の泳力を持つオサガメも沿岸部での漁業の網にかかったり、 船との衝突、食肉としての捕獲。更には卵は盗掘されるなど、絶滅の危機に瀕しています。
カリブ海に浮かぶトリニダード＆トバゴには、4月～6月になると一晩に500匹（1年間で約8000匹）もの オサガメが出産にくる、世界でも非常に限られた場所になっています。
オサガメ保護の取り組み
オサガメが海辺に産卵に集まるタイミングで、保護団体は個体識別のタグを取り付けます。
生息地域の追跡など、オサガメの生息環境を追い、保護の輪を広げる取り組みが進められています。
カリブ海に浮かぶ島・トリニダード＆トバゴ
南米・ベネズエラの直ぐ北のカリブの国・トリニダード＆トバゴ。
スペイン、イギリス、フランスの統治を受け、また殖民時代にはアフリカ・インド・中国からも多くの労働者が移民した為、多様な文化が香る国で貴重な時間を過ごします。
また、カロニー・バード・サンクチュアリーでは、トリニダード・トバゴの国の鳥“スカーレット･アイビス”の美しい姿をご覧頂くチャンスもございます。
| 日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京（成田） 米国都市 ポート・オブ・スペイン |
午前 深夜 |
空路、米国都市へ。 ＝＝＝日付変更線通過＝＝＝ 空路、ポート・オブ・スペインへ。 着後、ガイドとともにホテルへ。 |
ポート・オブ・スペイン泊 |
| 2 | ポート・オブ・スペイン | ホテルにて朝食。 トリニダード・トバゴの首都、ポート・オブ・スペイン観光へ。 *100年以上前の壮麗な建物が並ぶ“壮麗なる7軒”、“国立博物館”、“オールドマーケット”などご案内します。 カロニー・バード・サンクチュアリーでボートクルーズへ 赤い花が咲いているかのように群れをなす、トリニダード＆トバゴの国鳥“スカーレット･アイビー”の感動的な景観をご覧下さい。 |
ポート・オブ・スペイン泊 |
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| 3 | ポート・オブ・スペイン グランド・リビエール |
ホテルにて朝食。 ガイドとともにグランド・リビエールへ。 途中、パリア又はブラッソ・セコにてミニハイキング。 グランド・リビエール着。 絶滅危惧種にも指定されている、世界最大のカメ、“オサガメ”の保護地へ。 5～6月はオサガメの出産の時期。多いときには300頭ものオサガメが産卵の為ビーチにやってきます。 1度におよそ100個の卵を産み、6週間ほどで孵化し、その後カリブ海や遠く大西洋北部のカナダ沿岸まで餌を求め遊泳すると言われています。 保護区の為ライセンスを持ったガイドが同行し、また懐中電灯の使用や、カメに触れることは禁止されています。 周りが騒がしいと産卵に影響を及ぼしますので、静にカメたちを見守り下さい。 |
グランド・リビエール泊 |
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| 4 | グランド・リビエール | ホテルにて朝食。 マトゥーラ滝のハイキングへ（約5時間） 夜にはビーチでのオサガメの産卵観察だけでなく、生態のデータを取る為のカメへのタグ付けをご覧頂きます。 オサガメの保護のために取り組んでいる人々たちの活動の一端を体験して頂きます。 |
グランド・リビエール泊 |
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| 5 | グランド・リビエール アリマ |
午前 |
ホテルにて朝食。 アリマにあるASAライティング・ネイチャー・センターにてバードウォッチング。 色とりどりの鳥たちを観察しながらのランチや、バードガイドとともに150種もの鳥たちが生息しているネイチャーセンター内の散策にご案内致します。 |
アリマ/ |
| 6 | アリマ ポート・オブ・スペイン 北米都市 |
午後 夜 |
ポート・オブ・スペイン空港へ。 空路、北米都市へ。 着後、ホテルへ。 |
北米都市泊 |
| 7 | 北米都市 | 午後 | 空路、成田へ。 |
機内泊 |
| 8 | 東京（成田） | 午後 | 成田着。 お疲れ様でした。 |
|
食事について
ロティ
カリブ海に浮かぶトリニダード・トバゴは、もともとイギリスの植民地でした。その当時同じく植民地だったインドから多くの移民が連れてこられ、今日の食事にも大きな影響を与えています。
ロティ（汁気のないカレーを小麦粉でできた生地で包んだもの）やダブルスといったスナックが好まれています。
気候について
| 平均気温（℃） | 降水量（mm) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高 | 最低 | |||||||||
| 4月 | 5月 | 6月 | 4月 | 5月 | 6月 | 4月 | 5月 | 6月 | ||
| ポート・オブ・スペイン | 31 | 31 | 30 | 23 | 24 | 24 | 45.7 | 111.8 | 254 | |
トリニダード＆トバゴは亜熱帯と熱帯気候の境目に位置していて、雨が多いのが特徴です（6～12月が雨季でスコールが降ります）。
平均気温は30℃弱と高めではありますが、北東からの貿易風が吹き込む為、比較的過ごし易いです。
朝晩の寒暖差もありますので羽織物、雨に備えてのカッパなどがあるとより快適に過ごして頂けます。
コンセント形状
トリニダード＆トバゴ
110,220V/60Hz
日本のコンセント同じです。