(c)Makiei Kawauchi Nature Image
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野生のシロクマ、ジャコウウシ、カリブー、シロフクロウ と オーロラ観察・撮影ツアー5日間
こちらのツアーの販売は終了しております。
準備でき次第、ご案内いたします。
2012年は各回延べ70頭以上のシロクマを始め、シロフクロウ、ジャコウウシ、雄のムース、ドールシープとの出会いがあった、極北の大自然を満喫するツアーです。
文明の世界から離れた北の大地を、現地に精通した日本人ガイド同行でご案内します。
添乗員 | 同行しません。フェアバンクスより日本語ガイドがお世話致します。 |
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最少催行人員 | 1名 |
日本発着利用予定航空会社 | - |
発着地 | フェアバンクス |
食事 | 朝4回、昼5回、夕4回(機内食は含みません) |
利用予定ホテル | ブルックス山脈/トッドさんの山小屋(コールドフットの場合は、コールドフット・キャンプ) 北極圏国立野生動物保護区(カクトビック)/ワルド・アームス・ホテル ブルックス山脈/トッドさんの山小屋 |
備考 | ・フェアバンクス発着のツアーです。 発着地までの交通費などは含まれておりません。 (ご希望によりお手配いたします。) ・現地運行事業者: ネイチャーイメージ ・このツアーは 手配旅行 となりますのでネイチャーイメージ社の予約規定が適用されます。 予約金: ツアー代金の30% 旅行代金支払日: 出発の60日前 取消・変更手数料: 出発日の61日前までの変更、取消: ご予約金全額 出発日の60日前から41日前までまでの変更、取消: 旅行代金の50% 出発日の40日前以降の変更、取消: 旅行代金の100% |
北極圏の原野の中へ
アラスカ州北東部(北は北極海、東はカナダ・ユーコン準州)に位置する北極圏国立野生動物保護区は780万ヘクタールという広大な場所は、様々な極北野生動物たちの生き生きとした生態を目にすることができます。
山岳地域ではドールシープ、平原地帯ではムースやジャコウウシ、北極海に面した地域では、打ち上げられたクジラの死骸を求めてシロクマたちが集まります。
1年のうち、約9ヶ月を雪に覆われると言う厳しい自然に暮らす野生動物たちと同じ空気を吸い、彼らの暮らす大地のを大きさには畏敬の念すら感じるでしょう。
私たちの日常から大きく離れた、本当の自然の中に旅立ちましょう。
極北に続く道・ダルトンハイウェイ
フェアバンクスから北極海に程近いデッドホースを結ぶ、アラスカ州道11号線。
未舗装の道が666km続くこの道は、アラスカの石油開発のために作られ、途中人が住む場所も僅か3箇所ほど。
アラスカパイプラインの完成と合わせて完成した、北極海へ続く唯一の道はかつては物資運搬用の道でしたが近年は一般車両も通行できるようになり、極北への憧れを抱く多くの旅行者をひきつける道に変貌しています。
フェアバンクスを発ち、北極圏境界線を通過するエリアは北方森林帯(タイガ)、その後ブルックス山脈を抜け、最終地点のデットホースに近いエリアでは極北のツンドラ地帯と多様な景観が広がるルートです。
現地のエキスパートガイド・河内牧栄さんより
北極圏野生生物保護区でガイドライセンスを持つ唯一の日本人として、皆様をご案内できることを嬉しく思います。
北極グマや氷河期の生き残りであるジャコウウシなど、極北アラスカの貴重な動物やオーロラに会いに出かけませんか。
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 | フェアバンクス ブルックス山脈 |
午前 | フェアバンクスのホテルに、ガイドがお迎えに上がります。 市内にて買出しをした後、いよいよ北極圏に向かい出発します。 途中、極北の大河・ユーコン河、北極境界線を越えます。 コールドフットにて休憩後、ブルックス山脈の中に建つ絶景の山小屋へ。 夜にはブルックス山脈の中でオーロラ観測のチャンスもあります。 *翌日の飛行機のスケジュールによってはコールドフット泊となる場合もございます。 |
ブルックス山脈/泊 |
2 | ブルックス山脈 デッドホース 北極圏国立野生動物保護区 |
山小屋(もしくはコールドフット)を出発 ブルックス山脈の峠を越え、広大なツンドラ地帯、極北大平原に向かいます。 ドールシープ、ジャコウウシ、カリブーなどの動物を探しながらデッドホースへ。 空路、北極圏国立野生動物保護区へ。 着後、海岸地帯のシロクマ観察へ。 |
北極圏国立野生動物保護区内泊 |
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3 | 北極圏国立野生動物保護区 | 朝食後、もしくは昼食後、ガイドとともに北極海へ。 ボートの上からシロクマを観察します。 *天候等により時間が前後する場合がございます。 ツアーバンでシロクマの観察へ。 |
北極圏国立野生動物保護区内泊 |
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4 | 北極圏国立野生動物保護区 デッドホース ブルックス山脈 |
朝 | 空路、デッドホースへ。 着後、車で南下しジャコウウシ、カリブー、シロフクロウなどを探索しながらのドライブです。 焚き火を囲んでの夕食をお楽しみ下さい。 オーロラ観測のチャンスもあります。 |
ブルックス山脈泊 |
5 | ブルックス山脈 フェアバンクス |
山小屋を出発し、一路フェアバンクスへ。 フェアバンクス着。 |
《ご注意》
(1)5日目は予備日としてフェアバンクスのホテルをご予約下さい。北極圏国立野生動物保護区では極地特有の濃霧などの悪天候のために保護区内での滞在延長を余儀なくされることがあります。その場合の予備日としてお考えください。
(2)ツアーの運行上フェアバンクスには催行日前日にご到着ください。また、上記の理由から、帰路の飛行機につきましては、9/22発のツアーの場合は9/28の便を、9/29発のツアーの場合は10/5の便をお手配ください。
(3)北極圏野生生物保護区内での延泊を余儀なくされた場合、保護区内でかかる宿の延泊料金(1泊$225/2013年4月現在)、及び現地ツアーに付きましてはお客様のご負担となります。ツアーで使用する飛行機に関してはその限りではありません。
(1)5日目は予備日としてフェアバンクスのホテルをご予約下さい。北極圏国立野生動物保護区では極地特有の濃霧などの悪天候のために保護区内での滞在延長を余儀なくされることがあります。その場合の予備日としてお考えください。
(2)ツアーの運行上フェアバンクスには催行日前日にご到着ください。また、上記の理由から、帰路の飛行機につきましては、9/22発のツアーの場合は9/28の便を、9/29発のツアーの場合は10/5の便をお手配ください。
(3)北極圏野生生物保護区内での延泊を余儀なくされた場合、保護区内でかかる宿の延泊料金(1泊$225/2013年4月現在)、及び現地ツアーに付きましてはお客様のご負担となります。ツアーで使用する飛行機に関してはその限りではありません。
宿泊について
■ワルド・アームス・ホテル
極地に適用した南極の昭和基地のような建物のホテルです。
オーナー夫妻はここで40年以上宿を経営しており、地元の先住民たちとの関係も良好で、お昼時や夕食時など、先住民の方々が頻繁に出入りし、子供たちがやってきてはギターを弾いていったります。
アラスカの空気感の溢れるホテルです。
シャワー、トイレは共同になります
装備について
9月のアラスカ | 平均気温(℃) | 降水量(mm) | 時刻 | ||
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最高 | 最低 | 日の出 | 日の入 | ||
フェアバンクス | 13.0 | 2.0 | 24.3 | 6:13 | 20:51 |
カクトビック | 3.3 | -2.3 | 16 | 6:56 | 20:38 |
ご旅行の時期のアラスカは現地では秋ですが、気候は日本の冬の気温と同じイメージです。
着脱のしやすいジャケット(ゴアテックス素材がお勧め)も必須です。また未舗装の場所を歩くことも多いので底の厚いトレッキングシューズなどお持ちに下さい。
北極圏国立野生動物保護区は他の地域と比べて気温がより低い地域です。野生動物観察の為に屋外に出ている時間も長いですので手袋、毛糸の帽子など出来る限りの防寒をされることをお勧め致します。