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アンデスの原風景 コルカ渓谷でのコンドルウォッチングと人気のウユニ塩湖を巡る ペルー&ボリビア周遊
アンデス山脈の深い渓谷の大空を舞うコンドル。
インカの時代から神の使いとして人々に敬われているその雄姿を観察に出かけます。
5000~6000mの山々に囲まれ、アメリカのグランドキャニオンよりも深いといわれるコルカ渓谷で、名曲『コンドルは飛んでいく』が思わず頭をよぎる。そんなアンデスの原風景とも言える地を旅します。
また、富士山の山頂より高い高地にある、世界最大の塩湖・ウユニにもご案内。
当地の塩で作られたホテルにも滞在し、旅の思い出に貴重な体験を加えて頂けます。
添乗員 | 成田より同行(生涯感動スタッフ) |
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最少催行人員 | 6名 |
日本発着利用予定航空会社 | アメリカン航空 |
発着地 | 成田(日本国内線をご利用の方はお問い合わせ下さい) |
食事 | 朝8回、昼8回、夕8回(機内食は含みません) |
利用予定ホテル | リマ/ラマダ・エアポート、アレキパ/カサ・アンディアーナ・アレキパ、コルカ渓谷(チバイ)/カサ・アンディアーナ・コルカ プーノ/ホテル・ホセアントニオ、ラパス/リッツホテル 、ウユニ/ルナ・サラダ又は各同等クラス |
コルカ渓谷でのコンドルウォッチング
コンドル
コンドル
アレキパからチバイ迄の移動中、最高所で4800mの峠を越え標高3600mのチバイに向かいます。
アンデスの山々に囲まれた道中には、アルパカやビクーニャなど可愛らしい動物たちとも出会えます。
観察ポイントの“クルス・デル・コンドル”では1時間ほど歩いて、展望台に向かいます。
多い日には50羽ものコンドルたちが大空を舞うこともあり、その渓谷の大きさとともにアンデスの大自然に触れていただきます。
アルパカ
コルカ渓谷
コルカ渓谷
世界遺産の街“アレキパ”
アレキパ市街
アレキパ市街
“シウダード・ブランカ(白い街)”との別名を持つ、世界遺産の街・アレキパは、町の建物が近郊で採れる白い火山岩で造られており、太陽の降り注ぐ街並みは華やかな雰囲気が溢れています。
標高2000m、温暖な気候と雨が少ない快適な気候で、多くの人々が住む、ペルー屈指の都会です。
原住民の文化の残る“チチカカ湖”
(C)PromPeru
一方、標高3800mに位置するチチカカ湖は、トトラと呼ばれる葦で作られた船や島で暮らす原住民の生活に触れることができます。
フォルクローレの(現地の伝統音楽)の音とともに、古代インカの時代に思いを馳せて見てください。
世界最大の塩の大地・ウユニ塩湖
列車の墓場
ボリビア中西部のアンデス高地にあるウユニ塩湖は、アンデス山脈の造山運動によって隆起した窪地にその水が流出する川を持たなかったことによって造られた、世界でも類を見ない広大な塩の原になっています。
ここ数年、雨季の鏡のような光景が広く知られるようになりましたが、周囲の見所を巡るには乾季が一番。
4WDに乗り、まるで雪原を走っているかのような、神秘の景色が広がります。
乾いた塩の大地
塩田
魚の島
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 10/3 (木) |
東京(成田) ダラス リマ |
午後 午後 夜 |
空路、ダラスへ。 -----日付変更線----- 着後、お乗換え。 空路、リマへ。 着後、ホテルへ。 |
リマ/ラマダ・エアポート泊 |
2 10/4 (金) |
リマ アレキパ |
午前 | ホテルにて朝食(出発の時間によってはお弁当をご用意します) リマ空港へ。 空路、アレキパへ。 到着後、ペルー第2の都市、“白い街”の名をもつアレキパ市内観光へ。 アルマス広場やカテドラル(大聖堂)などご案内します。 観光後、ホテルへ。 レストランにて夕食。 |
アレキパ/カサ・アンディアーナ・アレキパ泊 |
3 10/5 (土) |
アレキパ コルカ渓谷(チバイ) |
ホテルにて朝食。 グランドキャニオン(アメリカ)より深いと言われる、コルカ渓谷へ。 途中、リャマやアルパカなどのアンデス特有の動物たちに出会うことも。 お時間があれば温泉にもご案内します(要水着着用) ホテル着。 |
コルカ渓谷(チバイ)/ |
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4 10/6 (日) |
コルカ渓谷(チバイ) プーノ |
ペルーを代表する鳥・コンドル観察に出かけます。 アンデスの山々と深い渓谷の狭間を優雅に飛ぶ、コンドルの姿をご覧下さい。 観光後、アレキパ経由、一路プーノへ【約300km 約4時間】 |
プーノ/ホセ・アントニオ・チチカカ泊 |
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5 10/7 (月) |
プーノ |
ホテルにて朝食。 ウロス島など“トトラ”と呼ばれる葦で作られた浮島に住むウル族の生活を垣間見ます。 ホテルチェックイン |
プーノ/ホセ・アントニオ・チチカカ泊 |
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6 10/8 (火) |
プーノ ラパス |
午前 夕方 |
プーノからラパスまではチチカカ湖を優雅に双胴船にてクルージングし、その後、バスにてボリビアの首都ラパスへ向かいます。 ラパス着。 |
ラパスホテル・リッツ泊 |
7 10/9 (水) |
ラパス ウユニ |
早朝 午前 |
ラパス空港へ。 空路、ウユニへ。 着後、列車の墓場、塩の博物館等ウユニ市内を観光しホテルへと向かいます。 ウユニ塩湖の観光へ。 湖の上に簡易テーブルを用意し軽食を取りながらのんびりしたり、トリック写真のような面白い写真を撮ったり、心行くまでウユニの絶景をお楽しみ下さい。 天気が良ければ夕日や星空観察にも出かけましょう!! |
ウユニ/ルナ・サラダ泊 |
8 10/10 (木) |
ウユニ | 終日ウユニ塩湖ツアーへ。 塩湖に浮かぶ島(インカ・ワシ)や列車の墓、塩の精製工場など、ウユニ観光へ。 夜はウユニ塩湖に出て星空観察。 |
ウユニ/ルナ・サラダ泊 |
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9 10/11 (金) |
ウユニ ラパス |
午前 夕方 |
ウユニの空港へ。 空路、ラパスへ。 着後、謎に包まれた宗教都市“ティワナク遺跡”&ラパス市街観光へ。 紀元前から1200年ごろまでチチカカ湖周辺一帯に影響を及ぼした古代遺跡“ティワナク”を訪れます。 観光後、ラパスへ レストランにて夕食。 |
ラパス/ホテル・リッツ泊 |
10 10/12 (土) |
ラパス マイアミ ダラス |
早朝 朝 夜 |
ホテルにて朝食(出発の時間によってはお弁当をご用意します) ラパス空港へ。 空路、マイアミ経由ダラスへ。 着後、ホテルへ。 |
ダラス/ハイアット・リージェンシー |
11 10/13 (日) |
ダラス |
午前 |
ダラス空港へ。 空路、帰国の途へ。 -----日付変更線通過----- |
機中泊 |
12 10/14 (月) |
東京(成田) | 午後 | 東京(成田)着 お疲れ様でした。 |
装備について
10月のペルー&ボリビア | 平均気温(℃) | 降水量(mm) | |
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最高 | 最低 | ||
リマ | 21.0 | 16.0 | 2.5 |
アレキパ | 22.6 | 6.6 | 0.2 |
プーノ | 17.0 | 1.0 | 35 |
ラパス | 14.0 | 2.0 | 40.6 |
10月のペルー、ボリビアの季節は乾季になり、晩冬から早春にあたる時期のご旅行です。
標高も高く、朝晩の冷え込みもありますのでフリース、セーターなどとも必ずお持ち下さい。
コンセント形状について
ボリビア
ペルー
ペルー
220ボルト、60ヘルツ。プラグは平2つ穴のAタイプ、丸2つ穴のCタイプが主流。
日本のコンセントは電圧、形状ともに合いませんので、変圧器および変換プラグが必要になります。
ボリビア
110又は220ボルト、50ヘルツ。プラグは平2つ穴のAタイプが主流です。
日本の電気製品は電圧が合いませんので、変圧器が必要になります。