誰もいない贅沢・サーモン氷河
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グリズリーベアーと氷河紀行 7日間
■クマの聖域を訪ねる
東京(成田)から生涯感動スタッフが同行いたします。
・スチュワートでは、陸の王者・グリズリーベアーが川を遡上してくるサーモンを追いかけ、捕食する様子をご覧いただけるチャンスがあります。
・人気(ひとけ)が殆どない静寂の中、目の前を流れるサーモン氷河を圧倒的なスケールで
ご覧いただきます。また、ベアー氷河を始め、氷河ハイウェイでは数々の氷河を楽しむことができます。
・巨大なサーモン氷河をバックに高山植物が美しいハイキング をお楽しみいただきます。
・このノーザンB.C.のエリアは先住民文化が色濃く残ります。当時の建物やトーテムポールを再現し、展示しているクサンインディアンビレッジを訪れます。
■この地を訪れたことがきっかけで生涯感動の旅が始まったIsm発祥の地
グリズリー遭遇確立85%(7月初旬~9月中旬の現地データによる)
これまでの生涯感動スタッフ同行のツアーでは遭遇率100%
添乗員 | 東京(成田)より生涯感動スタッフが 同行し、ご案内いたします。 |
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最少催行人員 | 4名 |
日本発着利用予定航空会社 | エア・カナダ 、日本航空 |
発着地 | 東京(成田) |
食事 | 朝5回、昼2回、夕0回 |
利用予定ホテル | テラス/ベストウェスタンテラスイン スチュワート/リプリークリークイン、キングエドワードホテル 又は同等クラス |
誰もいない贅沢・サーモン氷河
北アメリカ大陸で5番目の大きさを持つ氷河です。
また、道路(陸路)でアクセス可能ということで限定すれば世界最大と言われています。『氷の河』と書き表される理由が良く理解いただけるほどにうねる巨 大な氷の流れと透き通るようなその蒼さは、まさに「誰にも教えたくない」という衝動に駆られるほどです。ハイキングでは壮大な氷河をいくつもご覧いただき ながら可憐な高山植物の花の数々もお楽しみいただけます。ここでは観光化されていない、ほとんど人のいない場所での贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
先住民の文化に触れる・クサンインディアンビレッジ
ヘイゼルトンを中心にスキーナ川・中流一帯で暮らしている先住民がギトクサン族。一説にはトーテムポールの発祥の地とも言われるこの地域は、黒潮の影響と比較的安定した気候が豊かな自然を形成してきました。現在でもスキーナ川のサーモンは良質なことで知られています。
クサンインディアンビレッジではカルチャーツアーを体験。先住民の歴史、文化、工芸品などを紹介・展示している博物館や、先住民の若者がトーテムポールの彫刻技術を習得するための学校施設を訪れます。
クマの栄養補給場所・フィッシュクリーク
フィッシュクリークはサーモンの産卵場になっていて、そのサーモンを捕食するためにグリズリーベアーやブラックベアーをはじめカモメや白頭ワシが集まってきます。囲いのついた安全なウッドデッキに入り、水しぶきを上げながらサーモンを追いかけ、捕食するクマ達の姿をご覧頂ながら現地のガイドが詳しくその生態を説明します。
ベアー氷河
東のメジィアディンジャンクションからスチュワートまでの峠道は『グレイシャー(氷河)ハイウェイ』と言われるほど、カンブリア氷原から流れ出す数多くの氷河が点在しています。その中でもベアー氷河は神秘的に輝く蒼い氷の河が手に取るように観察できます。手前のストローン湖は1940年代から気候の変動によって縮小を始めた氷河によって出来たもので湖のハイウェイ側の足元には氷河の先で崩壊した氷塊も見ることが出来ます。スチュワートの街とベアグレイシャーはハリウッド映画『インソムニア』を始め多くの映画のシーンで使われており、スチュワートの町中ではそのときの様子を窺い知る資料も数多くあります。
リプリークリークイン
この町と辺りの自然に非常に溶け込んでいるセンスの良いプチホテル です。新しく建てられたメインロッジの他に、1900年初頭に建てられたヘリテージビルディング(歴史建築物)を改装して作られた部屋も魅力的です。
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 9/13 (金) |
東京(成田) バンクーバー テラス |
午後 午後 |
生涯感動スタッフが同行しご案内いたします。 空路、バンクーバーへ。(所要:約9時間) ---------- 日付変更線通過 ---------- 着後、テラス行きへお乗り継ぎ。(所要:1時間50分) 空路、テラスへ。 着後、専用車にてホテルへ。 |
テラス/ |
2 9/14 (土) |
テラス スチュワート |
午前 | 専用車にて観光をしながらスチュワートへ。 途中、クサンインディアンビレッジにてカルチャーツアーを お楽しみください。 観光後、スチュワートへ。 着後、ホテルへ |
スチュワート/ |
3 9/15 (日) |
スチュワート | 終日 | ベアーウォッチングと氷河ハイキングへ。 *フィッシュクリークベアビューイングデッキにてグリズリーベアの出現を待ちます。(朝・夕 2 回) *サーモン氷河鑑賞 *サーモン氷河にてハイキングをお楽しみください。 *夕食後もう 1 度フィッシュクリークにてグリズリーベア観察へ |
スチュワート/ |
4 9/16 (月) |
スチュワート | 終日 | ベアーウォッチングと氷河ハイキングへ。 *前日の気象条件やグリズリーベアの出現状況、お客様のご希望にあわせて、観光いたします。 |
スチュワート/ |
5 9/17 (火) |
スチュワート テラス |
終日 | 専用車にてテラスへ移動します。(約 4 時間 30 分) |
テラス/ |
6 9/18 (水) |
テラス バンクーバー |
午前 | 専用車にてテラス空港へ。 空路、バンクーバーへ。(所要:約1時間50分) 着後、国際線にお乗り継ぎ。 空路、帰国の途へ。(所要:約10時間15分) |
機内泊 |
7 9/19 (木) |
東京(成田) | 午後 | お疲れ様でした。 |
※天候やその他の理由により、滞在中のツアー行程が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※東京(成田)以外の出発地についてはお問合せ下さい。
宿泊について
リプリークリークインお部屋例
リプリークリークイン
■利用予定ホテル
テラス/ベストウェスタンテラスイン
スチュワート/リプリークリークイン、キングエドワードホテル
又は同等クラス
装備について
スチュワート | 平均気温(℃) | 降水量( mm ) | 時刻 | ||
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シーズン | 最高 | 最低 | 日の出 | 日の入 | |
9 月 | 14.7 | 7.3 | 200.9 | 7:11 | 19:58 |
気温表のように真夏でも最低気温は低くなります。氷河観賞はもちろん、ベアーウォッチングは朝、夕となり、じっとしていることが多いので寒くなりがちです。ジャケット、フリース、厚手のズボンなどをご用意ください。
ハイキングやベアーウォッチングは雨の場合も行いますので、動き易い上下分かれた雨具、折りたたみ傘も必携です。
また、紫外線が強く乾燥しているので、サングラス、帽子、日焼け止め、リップクリームをお持ちください。