テント泊3泊。ギボンパスからの眺め。
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バンフ国立公園でテントで3泊する縦走トレッキング〔7泊9日〕 ~ 30~40代の夏休み
こちらのツアーの販売は終了しております。
準備でき次第、ご案内いたします。
全9日間日程のうち、3泊4日間を縦走移動しながらテント泊します。
日常的に山歩きをしている人ならば、30代、40代の年齢にかかわらずご参加いただけます。気持は30~40代になって、カナディアンロッキーの大自然を楽しみましょう。
デイハイキングでは味わえないロッキーの大自然を体験できるコースです。
人知れず水をたたえる湖があったり、迫ってくるような屏風状の岩壁に並行して歩いたり、一年中とけない雪渓があったり、樹林帯を突き抜けた上からの展望を楽しんだり、道中のスケールの大きさにはきっと驚かされることでしょう。
ツアーでは、国立公園内にあるキャンプ場を利用してさまざまな体験をすることができます。
基本的なテントの設営の仕方や野外での食事作りを皮切りに、これらキャンプ場の作りそのもののことや、キャンプ中の食材の管理の仕方、洗い水の処理の仕方などを体験することができます。すでに日本国内でテント泊の縦走をやっているという方でも、新しい発見が多くあることでしょう。人が自然環境の中へ入っていくにあたり、野生の動物や植物への影響を考慮したカナダ的な方法で、日本の山でもぜひ取り入れてほしいアクションが多くあります。このキャンプで、人と自然とのかかわりを考えながらカナダ的な山岳キャンプを体験してみませんか。
野外活動の上級者でなくとも、キャンプ地でないところでビバークせねばならない場面に遭遇することがあるかもしれません。いわゆるサバイバルの技術が必要となる場面です。体験の蓄積と、正しい知識とが、生き残るための確率を劇的に向上させることは言うまでもありません。このツアーでの体験が、そういう一歩にきっとつながることでしょう。
添乗員 | 航空路線に添乗員は同行しません。到着するカルガリー空港、旅客出口ゲートにてクロサワがお出迎えします。 |
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最少催行人員 | 4名 (最大8名) |
日本発着利用予定航空会社 | エア・カナダ(エコノミー・クラス) |
発着地 | 成田空港 |
食事 | |
利用予定ホテル | バンフ/Banff Aspen Lodge、Bow View Motor Lodge、Banff International、Hotel、High Country Inn、Red Carpet Inn および同等のクラス、眺望などの部屋指定なし。 キャンプ中は、公営のキャンプサイトを使用。 |
テント泊で、ロッキーの大自然をまるまる体感
楽しいテント設営
テントサイト。快適な寝床を作りましょう。
テント設営のお手伝いをいたします。
撤収時もお手伝いいたしますが、ご参加の皆さま個々で工夫しながらやっていただけます。
トレッキングのルート
樹林帯を進んで行きます。
カラマツの林が出てきたのでだいぶ高い標高にいます。
カラマツの林を歩く
湿地の草地に沿った道
ハイキングトレイルを歩く
静かな湖と荒削りな岩斜面
ところどころに小さな雪渓が現れる
湖面の水と背後の岩山がロッキーそのもの
荷物を分ける
※バックパック
食糧や鍋、テントなどの装備
食糧や炊事道具、テントなどのグループ装備を皆で分担して行きます。
※グループ装備があるので、バックパックは見た目で大きいサイズになります。
レイク・ルイーズ地区のトレッキング:セント・ピラン
レイク・ルイーズを眼下に見ながら登る
セント・ピランの山頂で昼食
セント・ピランの山頂から、360度の展望を楽しむ
セント・ピランからのご機嫌な下山
レイク・ルイーズ地区のトレッキング:フェアビュー・マウンテン
そびえるフェアビュー・マウンテン
フェアビューの山頂付近はゴツゴツ岩
フェアビュー・マウンテンの下山路もいい眺め
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
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1 | バンフ | 午後 午前 午後 |
成田空港に集合、出発。 日付変更線を越えて、空路カナダへ。 カルガリー空港に到着 専用車でバンフへ移動 夕食前に装備チェック |
バンフ |
2 | バンフ国立公園 | <縦走トレッキング1日目> スタート → アルニカ・レイク → ツイン・レイクCG【約8.9km】 樹林帯の中を少しずつ高度を上げていきます。アーニカ・レイクを過ぎればまもなくキャンプ場。 テント設営は皆さまの手で行います。 余力のある人は食事作りのお手伝いにもご参加いただけます。 |
ツイン・レイク・キャンプ場 |
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3 | バンフ国立公園 | <縦走トレッキング2日目> ツイン・レイクCG→ギボン・パス → シャドウ・レイク → ボール・パスCG【約11.2km】 ギボン・パス近くから見おろすシャドウ・レイクの景観と、背後にそびえるMt.ボールの姿に圧倒されるでしょう。 |
ボール・パス・キャンプ場 |
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4 | バンフ国立公園 | <縦走トレッキング3日目> ボール・パスCG→ホイッスリング・バレー → エジプト・レイクCG 【約8.7km】 ホイッスリング・パスへと登り、岩に囲まれる感じのガレの石段を下って行くと、もうキャンプサイト。 |
エジプト・レイク・キャンプ場 |
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5 | バンフ | 午前 午後 |
<縦走トレッキング4日目> エジプト・レイクCG → ヒーリー・パス → サンシャイン山麓駅 【約12.2km】 ヒーリー・パスへと登って樹林帯を抜ける展望に期待しましょう。 専用車でバンフのホテルへ移動。 |
バンフ |
6 | バンフ | 終日 | <終日自由行動> 休養日、兼、洗濯日。 別途、有料のオプショナルツアーあり。(たとえば、一日アイスフィールド観光) |
バンフ |
7 | レイク・ルイーズ地区 | 午前 午後 |
<日帰りトレッキング> 【約11.0km】 専用車にて移動。 山頂からの展望が評判のセント・ピランまたはフェアビュー・マウンテン。ラストを飾るにふさわしい景観へとご案内します。 下山後、専用車にてホテルへ移動。 |
バンフ |
8 | カルガリー | 午前 | <帰国する道をたどる日> 混載車にてカルガリー空港へ移動。 カルガリー空港より、空路帰国の途へ。 |
機中泊 |
9 | 成田空港 | 午後 | 成田空港に到着。通関後、解散。 |
利用ホテルリスト
バンフ
Banff Aspen Lodge、Bow View Motor Lodge、Banff International Hotel、High Country Inn、Red Carpet Inn および同等のクラス
食事について
キャンプ食
キャンプ中の食事は基本的にガイドが調理しますが、ご参加の皆さまにも調理のお手伝いに加わることができます。ポケットナイフをご用意ください。
ピクニック・ランチ
材料を用意してあります。ご参加の皆さまの協力で野菜を刻み、各自でお好みの具材を組み合わせてお召し上がりいただきます。
ホテル内
朝食は、コンチネンタル・スタイル。
夕食は、コース料理(前菜としてスープまたはサラダ、メインディッシュ、デザート)。メニュー内容は御一任ください。
装備について
キャンプに必要な団体装備として、テント、タープ、コンロ、燃料、コッヘルセット(鍋)等は料金に含まれています。
個人で使う寝袋、マット、食器(うつわ、フォーク、ナイフ、箸など)、コーヒーカップ等の他に、グループの食材や個人の行動食、歯みがき、日焼け止め、化粧品などを入れる「スタッフサック」も各自でご用意ください。においの出る物品をテント内に入れたまま就寝することはできません。(詳細はお申し込み時にお知らせします。)
キャンプ中に使うテントや炊事道具等のグループ装備は、参加の全員で分担して背負います。個人装備以外にザック内の重量が増えます。案内をするガイドはポーターではありませんので、個人装備は各個人で管理していただくとともに、キャンプ中に使うグループ装備は参加者全員で分担して背負います。
おもな装備・持ち物リスト
テント:2~3人用のテントを使用します。旅行代金に含まれています。
寝袋:スリーシーズン用。夏といえども夜半の気温はひと桁代になることがあります。ビービーサック(シュラフカバー)はオプションとしてあって良いかもしれません(寝袋のレンタルあり)
マット:地面へのヒートロス抑えるために必要です。クッション性の高いエアーマットや、ウレタン製のマット(ウレタンのレンタルあり)が有効です。
食器類:コーヒーカップ、器、フォーク、ナイフ、箸など、いわゆる“武器”は各個人でご用意ください。
化粧品類:日焼け止め、虫よけスプレー、歯ブラシ、ロールペーパー、と、それらを入れるスタッフサック(巾着袋)。
日よけ:日差しを避けるものとして、サングラス、ハット、手ぬぐいなど。
レインウエア:どの山行にも必需品。
ヘッデン:どの山にも必需品。とくに、夜間のテント泊には欠かせないアイテム。
衣類:Tシャツ類、下着類、靴下は各自で適宜。
防寒着:フリースジャケットや手袋。時として、気温は一桁代になる場合もあり、また、雪やあられが来ることもあります。就寝時の保温強化にも使用できます。
※詳しいリストは、お申し込み手続きの際にプリントにてご案内いたします。
ご注意
お一人様でのご参加にはひとり部屋料金が必要で、相部屋の設定はできません。
また、テントサイトにて一人部屋を設定することはできません。表示の金額は、バンフのホテルに宿泊する際に一人部屋を使用する金額です。
奇数人数でお申し込みの場合、3名で一部屋の使用はお勧めできません。
キャンプ中は、2~3人でテントひと張りを使用しますので、一人部屋の扱いにすることはできません。テント泊をひとりで体験したい場合は、各個人さまにてテントをご用意していただければ可能です。
お申し込み締め切りは、出発日4週間前の同じ曜日とさせていただきます。