ガラパゴス諸島 エクアドルアマゾン ミンド

サッチャロッジは、アンデス山脈の東、ナポ川を下った“オリエンテ”と呼ばれるエクアドルアマゾンの真っ只中に建つエコロッジです。ロッジを囲むジャングルでは、緑濃い密林奥深くの静けさに包まれているかと思えば、次の瞬間には、エキゾチックな蘭の花に出くわしたり（世界の11％の蘭が確認されています。そのうち43％はエクアドル固有種でこの数は世界一）、思いも寄らない野生動物が目の前に現れたりします。
日中は丸木カヌーでのジャングル探検。４０mを超える木々の樹冠を結ぶキャノピーからの動物観察。夜間にはナイトジャングルウォークへもご案内。様々な角度から多様な動植物たちとの出会いを演出します。

ダーウィンが“種の起源”のヒントを得た島として。また、その固有の動植物で知られるガラパゴス諸島には約20もの島が点在しています。島によって地形や気候が異なるため、その島に棲息する動植物もまた異なります。
例えば、ガラパゴスペンギンを見たければ「イサベラ島」「フェルナンディーナ島」「バルトロメ島」。アホウドリなら「エスパニョーラ島」。アカアシカツオドリなら「ヘノベサ島」といったように生息する島が限定されています。
今回のツアーでは、ゾウガメの生息する「イザベラ島」やイグアナの生息する「フェルナンディナ島」などへご案内致します。

太平洋からの冷たい空気がアンデス山脈にぶつかるとき、霧状の雲になり、その地域に湿気をもたらすためにできる雲霧林。この雲がもたらす水分が無数の川となって流れ滝が落ち、豊かな森林と土壌をつくっています。標高1600mのミンドには約400種類の野鳥が生息しており、野鳥の生息密度としては世界有数を誇ります。
ここではケツァール 、カシケ、オオハシ、アンデスイワドリ、ハチドリ、フウキンチョウなどの野鳥を
ご覧頂ける機会があります。

オリエンテと呼ばれるエクアドルアマゾンのジャングルに建つエコロッジ。
この地域は世界で最も多様性に富んだ植物、動物の複合体とも言える場所で、小さな土地でありながら、500種以上もの鳥、400種以上の魚、100種以上の哺乳類が確認されています。
川岸にはエクアドルの原住民キチュア族のコミュニティーが並んでおり、伝統的な茅葺きの家、
コーヒーやバナナ、ユカ芋などが栽培されている畑に囲まれています。１４室の２人用キャビンは、木材や他の自然の素材を使っています。明け方から夜10時までは、電気が使えます。
モダンなデザインのバスルームは、常にお湯が使えます。窓には虫除けのネットが張られています。キャビン同士、及びダイニングルーム、バー、ラウンジは、水の上に橋のようにボードウォークが掛けられて繋がっています。バーの上には、小さな展望台があり湖やロッジの周りが見渡せます。

ガラパゴス・レジェンド号は2001年12月に全てモデルチェンジされました。
内装は全て新しくなり、共有スペースは1800平方メートルと広く、快適さとともに船特有の親密さが体験できます。
コンフェレンスルームやイベントルームとして使えるサロン、バー、レストラン、プール、プレイルーム、図書室、アート室、ブティック、キッズ・ルーム、医務室が備わっています。

標高2,850m に位置するキトは赤道直下に位置するために、1年を通じて温暖で過ごしやすい気候です。
ただ高地にありますので薄手のセーターやフリースなどがあると快適です。
サッチャーロッジはアマゾンの森の中にあり、温度もキトなどより高くなります。気候も変わりやすいのでカッパなども必要です。
ガラパゴス諸島も日中は半袖で問題ありませんが日差しも強いので薄手のシャツや日焼け止めやサングラスも必要です。
島に上陸する場合は乾きやすい短パンに運動靴やトレッキングシューズをお持ちください。

115,120,220V/60Hz、A,B3型

日本のコンセントは電圧、形状ともに合いませんので、変圧器および変換プラグが必要になります。