ガラパゴ諸島 クルーズ ゾウガメ ウミイグアナ ダーウィン研究所

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ベストシーズン!上質の世界遺産ガラパゴス諸島クルーズ14日間

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ベストシーズン!上質の世界遺産ガラパゴス諸島クルーズ14日間

■ガラパゴスオデッセイ号で7つの島を訪れる
ガラパゴス諸島は、チャールズダーウィンの進化論のきっかけとなった島で、その立地や環境からガラパゴスゾウガメをはじめたくさんの固有の動植物が独自の進化を遂げました。

ガラパゴスの動物・自然をより多くご覧いただくために、シーズンを厳選し、少人数の船でありながら、大型船よりもラグジュアリーな「オデッセイ号」でガラパゴス諸島を隅から隅までを巡るクルーズをご用意しました。
世界中でここにしか見られない生き物たちとの会話を楽しみましょう。


ガラパゴ諸島 クルーズ ゾウガメ ウミイグアナ ダーウィン研究所

2012年 6月17日 (日)  14日間

日程
旅行代金 1,140,000円
一人部屋追加料金 635,000円
ビジネスクラス追加代金 お問合せ下さい
予定空港税および燃油料 68,460円
(2011年11月現在)
備考:
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
生涯感動スタッフ同行日本発着世界遺産お問合せ

添乗員 同行いたします。
最少催行人員 4名
発着地 東京(成田)
食事 朝11回、昼11回、夕11回(機内食は含みません)
利用予定ホテル キト/JWマリオット
備考 ※このツアーはクルーズが含まれますのでクルーズ約款が適用されます。

見どころ

ガラパゴス諸島

 ガラパゴス諸島の島々は現在のフェルナンディーナ島の下にあるホットスポットの火山活動によって代々形成されたと考えられています。
ガラパゴス諸島一帯に位置するプレートの1つであるナスカプレートが南東へ移動しているため、形成された島々も南東に移動しています。そのため、南東側から西に向かって順に新しい島になっており、現存する島ではエスパニョーラ島が最も古く、今から300~500万年ほど前に誕生したとされています。
 西側の島ほど噴火活動が活発で、東に行くほど火山活動は小さく、古い島はそのうち海に沈むと考えられています。
もっとも北のダーウィン島からもっとも南のエスパニョーラ島の間は220km離れています。

 人口は諸島合わせて約2万8千人が住み、 諸島最大の街、サンタクルス島のプエルトアヨラには約2万5千人ほどの人々が暮らし観光街として発展し続けています。




サンタクルス島


 サンタクルス島には、ガラパゴス諸島でもっとも人口の多い港町プエルト・アヨラがあります。また、街から歩いて1kmほどの場所にはチャールズ・ダーウィン研究所があり、高地では野生のゾウガメにも出会うことができます。

公式名称: Santa Cruz Island
英名: Indefatigable Island
観光場所: ブラック・タートルコーブ、プエルト・アヨラ、ドラゴン・ヒル、サンタクルス高地、チャールズ・ダーウィン研究所
面積: 984km
高度: 864m
年代: 300万年前
生物: ベニタイランチョウ、オオハシカッコウ、ゾウガメ、グンカンドリ、リクイグアナ
季節によって、ベジタリアンフィンチやウッドペッカーフィンチを見ることができます。
珍しいものとしては、コミミグロカッコウを見ることもできます。
地質: この島は、二つのものから成り立ちます。比較的新しいものは、たくさんの円錐状の溶岩石と黒色の溶岩から形造られたもので、古いものは狭く10マイル北東に続き海底からの隆起によって作られています。
植物: この島の大きな特徴は沿岸部から乾燥地帯に6種類の植物の分布に分けられます。

ラビダ島


 諸島の中央に位置するラビダ島は、赤みがかった海岸、岸壁、そして険しい斜面に円錐形火山の岩などほかの島とは違う特徴があります。

公式名称: Rabida Island
英名: Jarvis Island
観光場所: ビーチ、北西に位置する礁湖
面積: 4.9km2
高度: 367m
年代: 2.5万年
生物: フラミンゴ、ホワイトチークピンテイルダック(オナガガモ)、カリフォルニアアシカ
地質: 浸食によってできた丘、岩石
植物: 乾燥地帯、ウチワサボテン、バーセラ、とげのある植物

サンティアゴ島


 サンティアゴ島では雄大な火山地形を見ることができます。
 また、ガラパゴスアザラシ(アシカではない方)や、フラミンゴ、ノスリなどもよく見られます。

公式名称: Santiago Island
英名: James Island
観光場所: ジェームズ・ベイ、スリバン・ベイ
面積: 554 km2
高度: 906m
年代: 1.5-200万年
生物: カリフォルニアアシカ、ガラパゴスアザラシ、ウミイグアナ、アメリカンオイスターキャッチャー、ラディーターンストーンズ、ガラパゴスノスリ、フラミンゴ、モッキンバード
地質: 島の西と南からは溶岩が流れた跡が生々しく残り、そこらじゅうにぼこぼこと噴火跡が見られます。最も大きな火山は西側にあり、火山の周りは高く隆起していて植物相が濃く見られます。
植物: サンティアゴ島では、乾燥地域から湿地まで全ての植物相が見られますが、島に持ち込まれたヤギによって深刻な被害を受けてきました。

ヘノベサ島


 この島は「鳥の島」と呼ばれるほど様々な種類の鳥たちを見ることができます。
 アカアシカツオドリ、マスクカツオドリ、オオグンカンドリ、スワローテイルガルの巣、アカハシネッタイチョウが崖に作る巣、コミミズクは良く見ることができます。

公式名称: ヘノベサ島
英名: Tower Island
観光場所: ダーウィンベイビーチ、プリンスフィリップスステップ
面積: 140 km2
高度: 76 m
年代: 200万年前
生物: カリフォルニアアシカ、スワローテイルガル、アカアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、アオアシカツオドリ、ウミツバメ、ガラパゴスモッキングバード、ガラパゴスハト、オオグンカンドリ、イワカモメ、シオマネキ 季節によって、コミミズク、アカハシネッタイチョウ、オオサボテンフィンチ、 イエロークラウンドナイトヘロン、渡り鳥 (チョウシャクシギ,キョウジョシギ, ミカヅキチドリ, メリケンキアシシギ)、珍しいものとして、ガラパゴスアホウドリやサメを見ることができます。
地質: ヘノベサ島は全体的に低い島で溶岩から成り立ちクレーターが島の中央に位置しています。円形状のクレーターは最大幅2000フィートで最大深度は200フィートに及び湖自体は1150フィートの大きさで存在しています。
植物: この島は主に乾燥した地帯が広がりパロサントと呼ばれる小さな木々があちことに見ることがみることができます

バルトロメ島


 バルトロメ島では、荒々しく噴火の跡を残したままの、独特の火山の景色を思う存分味わうことができます。
 ガラパゴス諸島の中でも最も有名な「ピナクル・ロック」を望む山の頂上からの景色は一見の価値があります。

公式名称: Bartrole island
英名: Batholomew Island
観光場所: ビーチ、山頂
面積: 1.3 km2
高度: 114m
年代: 1.5-2万年
生物: ガラパゴスペンギン、季節によってはガラパゴスノスリ、ホワイトティップリーフシャークが見られます。また、時折ガラパゴススネイクも見ることができます。
地質: 島のあちこちが徐々に変化を見せ新しい溶岩や岩石の浸食によって成り立つ。
植物: パイオニアプランツ

イサベラ島


 サベラ島には6つの火山があり、全て活火山です。太古から、火山の噴火によりつながってできた、諸島で最も大きな島です。ガラパゴスゾウガメ、ウミイグアナ、コバネウやペンギンが見ることができます。

公式名称: Isabela Island
英名: Albermarle Island
観光場所: Tagus Cove, Urbina Bay, Punta Vicente Roca, Elizabeth Bay, Puerto Villamil
面積: 4586 km2
高度: 1706 m
年代: 2万年
生物: アシカ、フィンチ、ハエトリグサ、ガラパゴスペンギン、マリンイグアナ、ペリカン、ガラパゴスゾウガメ、リクイグアナ、アオアシカツオドリ、コーモラント、スティングレイ、アオウミガメ、セイタカシギなど。季節によってフラミンゴや、ガラパゴスホークスが見られます。
地質: この島は、比較的若い火山の一つで浸食も激しいエクアドル火山と呼ばれています。火山には、ウルフ山,セロ・アスル山,アルセド山などがあり今でも時折活動が観測されます。北の火山状況は火山岩が広がり、数少ない植物が湿地と限られた場所にある程度です。

フェルナンディナ島


 現在でも時折火山の活動があり、火山噴火の様子が観察できます。
 またガラパゴスペンギンやコバネウ、数多くのウミイグアナの群れが見られます。

公式名称: Fernandina Island
英名: Narborough Island
観光場所: Punta Espinosa
面積: 642 km2
年代: :3万年
生物: ウミイグアナ、カリフォルニアアシカ、ガラパゴスコバネウ、ガラパゴスホークス、ベニイワガ二、ガラパゴスへ―ロン。季節によって、アオアシカツオドリの餌の奪い合い、クジラやイルカを見ることができ、時折ライスラットを見ることもできます。
地質: 火山とカルデラによって成り立ち、広く溶岩のフィールドが続いています。諸島内でもそうですが、世界的に見てもとても若い火山に入ります。
植物: 乾燥した地帯に多く広がる植物はKipunkasと呼ばれる手つかずのままの状態にある小さなエリア一帯に集中しています。

サンクリストバル島


 サンクリストバル島には、ガラパゴスの空の玄関口の一つサンクリストバル空港があります。
空港は島の最東端に位置し、バケリソ・モレノ港とその港町からも近く、一本道で繋がっているため移動時間が少なく、バルトラ空港よりも便利な立地になっています。

公式名称: San Cristobal
英名: Chatham Island
観光場所: インタープレテーションセンター、ロボス島(アシカ島)、キッカーロック、プラヤ・オチョア、セロ・ブルホ
面積: 557 sq km
高度: 730meters
年代: 300万年
生物: カリフォルニアアザラシ、グンカンドリ、季節によってはチャサンモッキングバード、ウミガメの巣、アオサギ、ナスカカツオドリ、アオアシカツオドリ、ガラパゴスシャーク、ハンマーヘッド、エイなどが見るとこができます。珍しい生き物では、クジラ、アメリカミヤコドリがあげられます。
地質: この島は、二つの火山の合体によって作られています。南西の方には対称になる盾状の火山が広がりを見せこの一帯は比較的若いもので65万年前まで活動が続いていました。北東の方はまだ噴火による亀裂が見ることできますが、溶岩の流出は何世紀も前に止まっています。
植物: この島には、唯一きれいな淡水があり、El Juncoと呼ばれる小さな湖の小高い場所に位置しています。島の南の方には湿地が多くその結果特色のある植物たちが自生しています


日程

日程 主な訪問地 時間 主な見どころ 食事/宿泊地
1
6/17
(日)
東京(成田)
北米都市


キト
午後

午後
空路、北米経由都市へ。
=====日付変更線=====
着後、入国審査を済ましキト行きの飛行機のゲートへ。
空路、キトへ。
着後、ホテルへ(約15分で到着します。) キトは標高2800mに位置するため、高山病予防のためお水をよく飲み、糖分を吸収し食事は控えめにお摂りください。ホテルには飲み水がご用意されておりますのでご安心ください。

なしなし機内

キト泊

2
6/18
(月)
キト 午前
午後
旧市街観光(世界遺産)
赤道記念碑公園へ。


朝食昼食夕食

キト泊

3
6/19
(火)
キト
バルトラ島



サンタクルス島
早朝
午前


午後
専用車にて空港へ。
空路、バルトラ島へ。(グアヤキル経由)
着後、オデッセイ号に乗船。
乗船後、昼食をお楽しみください。
ガラパゴス諸島での過ごし方、注意事項をご案内します。サンタクルス島へと向かいます。
リクイグアナの保護区ドラゴンヒルを訪れます。

朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

4
6/20
(水)
サンタクルス島





ラビダ島



サンティアゴ島

午前






午後
ラビダ島へ。
"賑やかなアシカたちの群れの様子や、フィンチ、ハト、キイロアメリカムシクイ、マネシツグミなどの鳥たちの観察に適した島で、島の海岸に沿って、ブラウンペリカンの巣を低木の茂みで年に数回見ることも可能です。
隠れた林の奥地には礁湖が位置し1995年ごろまでは自然環境も守られフラミンゴたちが巣を作っていたことも。
シュノーケリングの場所としてはとてもいい環境で、たくさんのサンゴに集まる魚たちが東の海岸一帯に広がっています。 "
サンティアゴ島(チャイニーズハット)へ。
"帽子の様な特徴的な外見からチャイニーズハットと呼ばれていて、スノーケリングのポイントになっています。
チャールズ・ダーウィン自身も、その著作ビーグル号航海記にサンティアゴ島訪問を書き記しています。

朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

5
6/21
(木)
サンティアゴ島
ヘノベサ島


午前
終日
ヘノベサ島へ。
フィリップ岬
1964年のイギリス人の訪問によってなづけられたプリンスフィリップスステップは、岸壁に築かれた25メートルの階段でダーウィン湾を囲むよう島の北の位置から細く続いています。
ここから1.5kmほど続く遊歩道の途中には、低木の上にアカアシカツオドリのコロニーが広がります。まばらに存在している植物を横切ると溶岩フィールドへと進み北の海まで広がっています。ウミツバメは集団で海に浮かび溶岩フィールドのひび割れや穴の中にある巣へと再び戻り、彼らの捕食者であるコミミズクが頻繁にやってくるのが見られます。
ダーウィンベイ
「鳥の島」と呼ばれるように生き生きとした島の情景がとても素晴らしく、ダーウィンベイに広がる白い砂浜を歩けば、オオグンカンドリに出くわすこともあります。イエロークラウンとレイバーヘロンが岸でえさを与えているとき、ふわふわしたタンポポの綿毛のような雛たちと立派な父親たちはのどを膨らませとても誇らしげに枝を囲んでいます。さらに、切り立った岩場に統合された保護プールを見ることができます。このほかに、カルデラを見下ろしながら遊歩道が岸壁まで続いていて、世界で唯一夜行性のスワローテイルガルが、岸壁に巣を作っているのを見ることもできます。レイバーガルとピンテイルダックスはぷかぷかと近くで浮かんでいます。

朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

6
6/22
(金)
ヘノベサ島


























バルトロメ島
サンティアゴ島
午前


























午後
バルトロメ島へ。
 "バルトメ島は、ピナクルロック(小尖塔)が有名で、海の端から天を貫くように立つオベリスク(方尖)はガラパゴスでも上位に入る名所の一つです。
 この島でよく見られる生物として、ガラパゴスペンギンがあげられます。赤道より北の位置で見られるペンギンは世界中でもこのガラパゴスペンギンのみで、溶岩の上を歩きにくそうに動き回るかわいらしい様子が島のあちこちで観察できます。
 アシカたちは、シュノーケリングをする観光客の笑顔を作る天才です。アシカたちの岩場での居眠り風景、遊んでくださいと言わんばかりの至近距離でのスライディングは、海へ入りたくなる気持ちをかきたてます。スノーケリングをすれば、陸地でののんびりとした動きとは違い、熱帯魚たちの群れの横を素晴らしいコントロールですり抜けるアシカの様子も見られます。
また、海の底にいるウニ、ヒトデ、イソギンチャクなどの仲間たちも見ることができます。
 クレセントサンディビーチは、ピナクルロックの東に位置しています。このビーチではウミガメたちの様子を見ることができ、時には浅瀬を渡っているところに遭遇する事もあります。産卵の時期には、準備のために穴を掘る様子や、困難な穴掘りを終了して海辺で休憩をしている様子や、やさしく卵に砂をかける愛らしい様子まで観察することができます。
 バルトロメ島には無数の小さなクレーターがあり、より一層この火山島の印象を引き立てています。
この乾いた陸地には、標高600メートルの頂上まで歩きやすい遊歩道が設置されています。このルートは難しいものではないので、火山学のテキストを開いたような自然の形をたっぷりと堪能することができるでしょう。
 遊歩道の周りは最後の噴火より手つかずのままになっています。
 頂上からはサンティアゴ島を望む絶景を眺めることができ、ジェームズ・ベイを眼下に見下ろしながら、ピナクルロックを囲むターコイズ色の海を一望できます。"

サンティアゴ島(スリバンベイ)
 バルトロメ島との狭い海峡を越えた、島の東側にはスリバン・ベイがあります。このランディングポイントからはガラパゴスの中でも最も雄大な火山風景を見ることができます。
 ほんの一世紀前に起こった噴火により、この島にはパホエホエ(ハワイ語で「ロープ状の」)と呼ばれる、巨大な黒曜石の彫刻のような溶岩の流れた跡が一面に見られます。どろどろに溶けた超高温のマグマが地面を照らしながら地表に噴き出たあと、海まで流れついて超高温の湯気を空高くまで吹き上げ、植物相を飲み込み、あたり一面をまったく新しい地形に変えてしまったと考えられます。
 現在ではこれらの溶岩の跡が、三つ編み状だったり、カーテンのように波打っていたりするのが見られ、まるで抽象芸術のギャラリーのようになっています。
ほぼ黒一色のこうした火山岩の景色のなかに、ひときわ色鮮やかに見られるのはイナゴや溶岩トカゲ、または溶岩サボテンの先っちょやカーペットウィードといった植物です。
 この溶岩のフィールドから湾を振り返り見ると、バルトロメ島のピナクルロックを望むことができます。

朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

7
6/23
(土)
サンティアゴ島
サンタクルス島
午前
サンタクルス島へ。
サンタクルス島高地
高地はプエルトアヨラの街の北西に位置し、ここでは自然保護区の中にいる野生の状態のゾウガメを見る事が出来ます。
この巨大でのんびりした爬虫類がガラパゴスの名前の由来になりました。彼らの体重は大きい物で250~300KGもあり、150~200年も生きる事が出来ます。 自然の状態の彼らには殆ど天敵はいなかったのですが、人間が来てからはいつも人間に脅かされてきました。
また、ここでは森の中で偶然発見された溶岩のトンネルを見る事も出来ます。これは数世紀前の度重なる火山の噴火によってマグマが流れた道が冷えて出来たと空洞の自然のトンネルです。
ダーウィン研究所
"ダーウィン研究所では、1970年にエスパニョーラ島の残りの14カメを救出することから始めた研究局によってゾウガメ繁殖と育成プログラムが行われています。このプログラムは、1000以上の今日にある動物を救ってきました。かわいらしいETの首と顔のようなこの動物は孵化をして子供へと成長し大きくなります。ピンタゾウガメの最後の生き残りのロンサムジョージカメもこの施設で見ることができます。
街には、レストラン、ホテルをはじめ、土産物店、インターネットカフェなどもあります。
旅のハイライトは、サンタクルス高地です。緑豊かな湿地帯と乾燥した沿岸の植物の移り変わりが見所です。
また、ゾウガメが乾季に餌を求めて登ってくる農場があり、自然の中で暮らす彼らを豊かな環境で古代からの風格のある姿を見ることができます。"

朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

8
6/24
(日)
サンタクルス島
イサベラ島
午前


午後
イザベラ島へ。
ティントレーラ
ウミイグアナ、アシカの生息地になっているティントレーラを訪れます。
シエラネグラ火山
2005年10月に噴火した活火山。溶岩などダイナミックな景色がお楽しみいただけます。



朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

9
6/25
(月)
イサベラ島
午前



午後
モレーノ岬
溶岩地帯になっており、マングローブ林に囲まれています。ウミイグアナ、ウミガメ、ペンギン、ペリカン、グンカンドリ、コバネウ、フラミンゴなどがご覧いただけます。
エリザベスベイ
ガラパゴス諸島で最も遠いポイントの1つ。ここで はガラパゴスコバネウや オオアオサギや アオアシカツオドリなど様々な鳥を観察できます。それから入り江に入りガラパゴスウミガメの絶好の隠れ家になっている素晴らしいマングローブ生態系にでくわします。


朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

10
6/26
(火)
イサベラ島
フェルナンディナ

イザベラ島
午前

午後
フェルナンティナ島(エスピノサ岬)へ。
"プンタ・エスピノサは島の北西に位置し、観光客にとっては動物相が多様な事から非常に人気なポイントとなっています。
このポイントはフェルナンディナ島で唯一上陸が許可されている場所です。正面にはボリバル海峡によって隔てられているイサベラ島を臨む事が出来ます。
プンタ・エスピノサには、乾燥していて小さなマングローブの下に瀬戸があります。ここを抜けると、大きなウミイグアナの群れにたどり着きます。
通常、この小さなゴジラたちは岩に乗って体を温めるために休憩をしていていますが、ときどき鼻から潮を吹きだす様子や、海草を食む姿も見ることができます。
近くでは、アシカが海岸沿いで楽しそうに戯れています。
この島には、標高1495メートルのラクンブレ火山がそびえ立ち、世界でもとても活動の盛んな火山として知られています。
1968年以来、6キロメートルあるカルデラから7つもの火山の爆発が記録されています。
海岸線に沿って世界でここでしか見ることができない、ガラパゴスコバネウの群れがあります。この鳥たちは進化のある過程で飛ぶことを止めて、水中を泳ぐために羽を使う方を選択したため、タコやウナギや魚を泳いで捕まえ、より多くの餌を捕らえ繁殖に成功してきました。
コバネウは、小羽鵜と書き、その小さな羽は水中を泳ぐために進化してきた証でもあります。

イサベラ島のタグスコーブへ。
イギリス海軍が有する船の名前で1814年にここで停泊をし、歴史的にも海賊や捕鯨船の停泊地として活躍していました。この船の名前は今でも岩にその名を刻まれ見ることができます。この湾の静かさはヨットに最適の状態で、岩場に隠れるアオアシカツオドリ、クロアジサシ、ペリカンの巣を見ることができます。コーモラントとペンギンはこの海の近くの岩棚に住んできます。


朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

11
6/27
(水)
イサベラ島
サンティアゴ島

午前
サンティアゴ島(エスプミージャ岬、ブッカネールコーブ、エガス岬)へ。
"サンティアゴ島の北西には、プエルト・エガス、サルトマイン、エスプミジャ・ビーチを包括するジェームズ・ベイがあります。
ランディングサイトのプエルト・エガスは島でも最も訪問者の多い、火山岩性の黒いビーチのウェットランディングエリアです。
機会があればこのビーチからのスノーケリングをお楽しみください。ガラパゴスの中でも最も生き生きとしたスノーケリング体験ができます。

朝食昼食夕食

クルーズ(オデッセイ)泊

12
6/28
(木)
サンティアゴ島

サンクリストバル島
キト
午前




サンクリストバル島へ。
着後、下船。クリストバル空港へ。
空路、キトへ。(グアヤキル経由)
キトではインディアンマーケットにてお買い物。
専用車にて空港へ。
空路、北米都市へ。
機中泊


朝食昼食夕食

機中泊

13
6/29
(金)
北米都市

午前
着後、お乗り継ぎ。
空路、帰国の途へ。
=====日付変更線通過=====

機内なし機内

機中泊

14
6/30
(土)
東京(成田) 午後
東京(成田)着

機内なしなし

宿泊・食事・装備

宿泊について


オデッセイ号の設備

オデッセイ号はガラパゴスの動植物にフォーカスをおいています。各島では、入念な計画のもと日程が組まれ、ガラパゴスの動物を間近にし、彼らがこの厳しい自然の中で、どのように生き延びてきたかを理解していただけることでしょう。
オデッセイ号は、100年以上の経験を生かしデザインされました。16人乗りのクルーズ船の中で、オデッセイ号ほどゆったりしたスペースと、快適さ、サービスを備えた船はないと言えます。ジャグジー、屋外ダイニングエリア、スパ、サンデッキをご利用いただけるほか、内装はエレガントなデザインで、客室には開閉可能な飾り窓があり、ガラパゴスの自然の風を取り入れることができます。
このツアーは、ガラパゴスのハイライトを周るほか、火山へのハイキング、トレイル巡り、マングローブの森、カメの繁殖センター、リサーチセンター、海岸沿いなどを訪れます。
そしてガラパゴスでしか見られない、陸の動物と海の動物を観察するほか、トレッキング、乗馬、カヤッキング、シュノーケリング、スキューバダイビングなど、様々なアクティビティーを組み込んでいます。

タイプ
モーターヨット
長さ
41メートル
ビーム
8メートル
収容人数
16人
スピード
12ノット
客室
アッパーデッキ・ツインルーム:4
メインデッキ・ツインルーム:2
メインデッキ・カップル用ルーム:2
階下デッキ・シングルルーム:1
階下デッキ・カップル用ルーム:1
全室プライベートシャワールーム、エアコン、机、ソファ付き
メインデッキ、アッパーデッキの客室には、開閉可能な大きな窓があります。
クルー
10 + ナチュラリストガイドX1
安全性
オデッセイ号は船の安全の国際規定を順守しており、ISM認定を受けています。非常アラーム、10人乗り非常用ボート2隻、ライフベスト、霧用警笛、スモークアラーム、消火器が搭載されています。全ての設備はSOLA認定済みです。

ダブルルーム
ダブルルーム
ダブルルーム
ダブルルーム
ツインルーム
ツインルーム
プライベートバスルーム
プライベートバスルーム
ダイニングエリア
ダイニングエリア
ダイニングエリア
ダイニングエリア
サンデッキ
サンデッキ
オデッセイ号前面
オデッセイ号前面
オデッセイ号背面
オデッセイ号背面

食事について

クルーズやホテルのお食事は3食洋食で食べきれないほど出てくることがございます。
疲れてきますと、調子を崩すこともございますので、ご自身にて量を調節ください。
 

装備について

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温
28.0
29.6
30.6
29.5
27.9
26.0
24.6
24.2
24.3
25.3
25.8
26.7
最低気温
24.4
23.2
22.7
22.7
22.1
19.1
19.8
19.1
19.6
19.5
20.4
20.9

水温 18~25 16~20 18~25
 

クルーズ船内、ガラパゴス諸島のホテルでは、着慣れたカジュアルな服装をお勧めします。
Tシャツ、ブラウスなど半ズボン、長ズボン、スポーツシューズ、サンダル、ウィンドブレーカーなどのジャケット、軽いセーター(夜は冷えることがあります)
シュノーケル道具(クルーズツアーに参加する場合は、船内でレンタルすることもできます。)
水着、帽子、日焼け止めクリーム、サングラス、カメラ、フィルム、個人の救急医療品

ガラパゴス行の飛行機には、お一人様20キロ以内の荷物1つと及び1つの手荷物のみが持ち込めます。それ以外の荷物はキトのホテルに預けることができます。