イッカク 北極海 アークティックベイ 

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イッカクと白夜の氷上にキャンプ北極海で幻のクジラ・イッカクを撮影

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イッカクと白夜の氷上にキャンプ北極海で幻のクジラ・イッカクを撮影

2018年は50頭を超えるイッカクと遭遇し、まさにイッカク祭となりました

北極海の夏の始まりを告げる氷の割れ目に、不思議なクジラ・イッカクが集まってきます。過去の実績から、この地アークティックベイを選びました。
イッカク、ベルーガ、シロクマを先住民イヌイットと共に観察します。

北極圏の凍った海の上でキャンプをしながら野生動物の出現や大自然を味わう冒険の旅に出てみませんか?

※今後の状況により出発日、料金が多少変動する可能性がございますので、ご了承くださいませ


イッカク 北極海 アークティックベイ 

2025年 5月27日 (火)  13日間

日程
旅行代金 2,350,000円
一人部屋追加料金 お問合せ下さい
ビジネスクラス追加代金 お問い合わせ下さい
予定空港税および燃油料 77,330円
(2024年4月現在)
備考:
※為替レートや原油の世界情勢により、空港税・燃油料は変動します
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
生涯感動スタッフ同行日本発着お問合せ

添乗員 成田又は羽田より同行
最少催行人員 6名
日本発着利用予定航空会社 エアカナダ(エコノミークラス)
発着地 東京(成田または羽田)
食事 朝10回、昼7回、夕10回(機内食は含みません)
利用予定ホテル オタワ/ヒルトンガーデンイン又は同等クラス
アークティックベイ/キャンプ
フローエッジ/氷上キャンプ6泊

見どころ

長大な牙を持つイッカク!!


海のユニコーンと言われるイッカクは、北極の沿海や河川で見られるクジラの仲間です。
この伝説的な動物には2本の歯があり、オスはそのうちの1本がねじれながら成長し続け、最大約3メートルのツノのようなキバになる。象牙のようなこのキバはイッカクの上アゴを突き抜けて生えていて、メスを惹きつけることや、ライバルとの間でその大きさを競うなど、繁殖行動に重要な役割を果たすと考えられています。
イッカクはイヌイットの人たちの間で、昔から重要なビタミンCの供給源として捕獲されています。
 

極北の動物たちとの出会い

シロクマ
シロクマ
ベルーガ
ベルーガ

イッカクの観察がメインのツアーですが、この地域にはイッカクのほかにもベルーガ(シロイルカ)やシロクマ、セイウチなど北の海に住む動物たちも姿を見せます。
シロイルカとして知られるベルーガはまだ生態が解明されていない謎多き哺乳類。また泳いでいるシロクマを見る機会もあるかも知れません。

快適なキャンプとイヌイットとの交流



このツアーでは、イッカク、ベルーガ、シロクマ、アザラシなどの海洋生物を見ることが目的ですが、海の凍った氷の上に設置するキャンプ体験は極地ならではのものです。
ダイニングテントでは、専用のシェフが皆様のために心を込めて料理を作ってくれます。また、同行する先住民イヌイットのガイドたちから、現地の生活状況や伝説などを聞くのも楽しみの一つです。
大きめのスリーピングテントで快適な北極ライフをお楽しみください。

ギャラリー


日程

日程 主な訪問地 時間 主な見どころ 食事/宿泊地
1
5/27
(火)
東京(成田または羽田)

オタワ
午後

午後
空路、経由都市へ
===日付変更線通過===
着後、ホテルのシャトルバスにてホテルへ

機内機内夕食

オタワ泊

2
5/28
(水)
オタワ

アークティックベイ
  空路、アークティックベイへ(イカルイト経由)
※生活路線の為経由が増える場合もあります
アークティックベイ到着
氷上キャンプに備え荷物整理などご準備ください

朝食機内夕食

アークティックベイ 泊

3
5/29
(木)
フローエッジ 午前



午後
フローエッジベースキャンプ地へ向かいます
スノーモービルとイヌイット伝統のソリ、カームティックを利用します(所要4時間)
極北の素晴らしい景色や鳥の営巣地をご覧下さい
現地は白夜、日が暮れません
着後、キャンプの準備
終了後はスナックと温かい飲み物でお休みください

朝食昼食夕食

フローエッジ:キャンプ泊

4
5/30
(金)
フローエッジ 終日 スノーモービルにてフローエッジへ
丸5日間を、美しい「フロー・エッジ」(別名「ライン・オブ・ライフ」)で過ごします。イヌイットガイドの案内でフローエッジを進み、イッカク、シロイルカ、アザラシ、海鳥、ホッキョクグマ、ホッキョククジラを探します

朝食昼食夕食

フローエッジ:キャンプ泊

5
5/31
(土)
フローエッジ 終日 スノーモービルにてフローエッジへ
★フローエッジにて野生動物ウォッチング★

朝食昼食夕食

フローエッジ:キャンプ泊

6
6/1
(日)
フローエッジ 終日 スノーモービルにてフローエッジへ
★フローエッジにて野生動物ウォッチング★

朝食昼食夕食

フローエッジ:キャンプ泊

7
6/2
(月)
フローエッジ 終日 スノーモービルにてフローエッジへ
★フローエッジにて野生動物ウォッチング★

朝食昼食夕食

フローエッジ:キャンプ泊

8
6/3
(火)
フローエッジ 終日 スノーモービルにてフローエッジへ
★フローエッジにて野生動物ウォッチング★

朝食昼食夕食

フローエッジ:キャンプ泊

9
6/4
(水)
フローエッジ 終日 スノーモービルにてフローエッジへ
★フローエッジにて野生動物ウォッチング★

朝食昼食夕食

フローエッジ:キャンプ泊

10
6/5
(木)
フローエッジ
終日 フローエッジにてワイルドライフツアー
スノーモービルにてアークティックベイへ

朝食昼食夕食

アークティックベイ 泊

11
6/6
(金)
アークティックベイ
オタワ
  空路、オタワへ(イカルイト経由)
着後、ホテルへ

朝食機内夕食

オタワ泊

12
6/7
(土)
オタワ
カナダ国内
早朝 空路、カナダ国内経由、ご帰国の途へ

朝食なし機内

機内泊

13
6/8
(日)
東京 午後 お疲れ様でした。

機内なしなし

<ご注意>
※天候やその他の理由により、滞在中のツアー行程や時間は変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※東京以外の出発地についてはお問い合わせ下さい。

宿泊・食事・装備

氷上キャンプについて



海の凍った氷の上に設置するキャンプ体験は極地ならではのものです。
ダイニングテントでは、専用のシェフが皆様のために心を込めて料理を作ってくれます。
大きめのスリーピングテントで快適な北極ライフをお楽しみください。

装備


  平均最高気温 平均最低気温 平均降雪量
アークティックベイ
-12℃
-5℃
169mm

5月は最高気温もマイナスの日も多く冷え込む日があります。真冬用の防寒具は必ずお持ち下さい。
水辺での観察の機会も多いので、防水性のジャケットもお持ち下さい。
その他、防寒具の下に着るものは、乾きやすい化繊の素材のものがおすすめです。
 

移動について


凍結した海の上での移動はスノーモービルとカームティックと呼ばれるソリになります。このカームティックに2、3名が乗車します。結氷した海の上は波の形にガタガタした地形になっており、スノーモービルのドライバーはなるべく平な場所を移動しますが、どうしても衝撃大きくなりますので、ご容赦ください。