ホーム > 旅に役立つ情報 > 紅葉が見れる厳選スポット > トゥームストーン準州立公園
トゥームストーン準州立公園の魅力
カナダ北西部に広がるユーコン準州は日本の約1.3倍の広さを有する北極圏内にかかる準州です。地理的に隣国アラスカと近く自然、文化とも似ているのが特徴です。その最大の魅力は雄大で手つかずの自然が残りツンドラ地帯が北部にある事でしょう。
8月下旬から9月上旬は晴天率もよく寒暖の差が激しくなり、ポプラ種や白樺の葉はいっせいに黄金色に輝きます。ホワイトホース近郊には世界遺産に指定され、ウィルダネス(荒野)と呼ぶにふさわしいクルアニ国立公園があります。国立公園では、氷河を頂いた山々が美しく輝き、山肌にはアルパインツンドラ(山岳ツンドラ植物)の紅葉が広がります。
国立公園に沿って南北に走るヘインズハイウェイ周辺のポプラなどの黄葉を併せたコントラストは絶景ビューポイントになります。
同時期に、ユーコン準州北部にあるドーソンシティ近郊のデンプスター・ハイウェイ(テュームストーン準州立公園周辺)では、ツンドラの大地が真っ赤な絨毯に衣替えを終えています。これが、ツンドラ紅葉です。足元には荒野の大地にたくましく根をはわせたブルーベリーやクランベリーがいっせいに実を付け、赤色の絨毯に彩りを加えています。
晴天に恵まれ、条件が揃えば日没後にオーロラに出逢える可能性もあります。
準州都であるホワイトホースは、バンクーバー空港から飛行機を利用して約2時間でアクセス出来る立地も魅力の一つです。
トゥームストーン準州立公園のギャラリー
※写真をクリックすると、拡大写真を表示します。
人気おすすめ厳選スポット