カナダ横断鉄道 VIA鉄道

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カナダ大陸横断鉄道

カナダ鉄道最新ニュース

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バンクーバーとトロントを結ぶカナディアン号は、世界で最も人気のある伝説的な長距離列車の旅の1つです。その息をのむような美しい風景、丁寧なサービス、素晴らしい食事など、この列車は毎年10万人以上の旅行者に素晴らしい思い出を与えてきました。
様々な車両クラスをご用意しており、お客様のご旅行の期間、スタイルに応じてお選び頂けます。
※車両クラスの編成は路線によって異なります。

Comfort in motion 快適な空間

カーペット、カラー、素材など、エレガントで居心地のよい車両は、列車の旅でありながらこれまで以上の経験ができるかもしれません。

コーチ

ビジネスクラス

上下寝台(夜)

個室寝台(夜)

2名用寝台(昼間)

2名用寝台(夜)

Prestige Sleeper class ワンランク上の列車の旅


2014年VIA鉄道カナディアン号に“プレスティージクラス”と呼ばれる新しいクラスが導入されました。
専用のコンシェルジュサービスが受けられるなど、豪華で充実したサービスで、ゆったりとした鉄道の旅が楽しめます。




Flavours in motion  動くダイニングルーム

同乗しているシェフがお客様のために朝食、昼食、夕食をご用意いたします。完璧に改装されたダイニングカーにて、ごゆっくりお楽しみください。
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ダイニング

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ダイニング

Landscapes in motion  流れる風景

カナダで最大の都市と太平洋岸を4日間で結ぶカナディアン号は、お客様がこれまでに経験したことのないような広大な国であることを体験させてくれます。息をのむような雄大な景色が続くカナディアンロッキー、西部の大草原、オンタリオ州北西部の数々の湖など、次々に素晴らしい景色が繰り広げられます。


ビデオ

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スカイラインカー


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VIA 鉄道とは?

広大なカナダ全土をカバーするVIA鉄道(カナダ大陸横断鉄道)は、カナダの旅には欠かす事のできない交通手段の1つです。
西海岸から東海岸までの約14,000km、400以上の街を10路線がくまなく結んでいます。
カナダの壮大な景観を身近に体感できるのも、鉄道の旅ならでは!
ゆったりとゴージャスなVIA鉄道の旅を、お楽しみください。

■路線別ご案内
・The Canadian カナディアン号 《 バンクーバー⇔トロント 》
・旧ハドソンベイ号 《 ウィニペグ⇔チャーチル 》
・Corridor コリドー号 《 ウィンザー⇔ケベックシティ 》
・The ocean オーシャン号 《 モントリオール⇔ハリファックス 》

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VIA鉄道ご利用案内

■手荷物  
<無料預け荷物>
長距離を走る路線●カナディアン号●スキーナ号(夏季のみ)●ハドソンベイ号●オーシャン号●シャルーレ号では、 荷物1個につき、66cmX46cmX23cmまで、重さ23kg(50lbs.)以内の手荷物を無料でお預かりいたします。(一部区間有料) この サイズを越える荷物については、超過料金 にて預けることもできますが、最大で180cm、32kgまでです。(スキーやその他のアウトドア用品は除く)個数は路線により異なりますので、お問い合せください。(参考:カナディアン号は2個まで) 荷物ははっきりと名札を付け、出発60分前 にはお手続ください。ただし、乗車中には、荷物の出し入れはできませんので、ご注意ください。 コリドー号などの短距離路線は、各車両ごとに荷物をおくスペースがございますので、ご自身でお持込ください。
<車内持込荷物>
66cm×46cm×23cmまで、重さ23kg(50lbs.)以内をお1人様2個まで。
モントリオール-ハリファックス間や、モントリオール発ルネッサンスカー利用時は1個。
■優先乗車 ■喫煙
主要駅では優先乗車を認めており、お年寄りや身体障害者、団体などがその対象となります。
VIA鉄道の車内、駅は基本的には全面禁煙。駅によっては認められているところもあります。
カナディアン号(トロント〜バンクーバー間)のルートでは、カムループスやジャスパー、ウィニペグなど。
■アルコール飲料 ■夜行・寝台車
車内で購入したアルコール飲料は、決められた場所で飲まなくてはいけません。
また、個人でお持込のアルコール類を個室寝台を除く列車内で飲むことは、禁止されています。
飲酒年齢関しては、列車が通過している州の法律に従います。
寝台車
ご利用の場合は、ベッド用品、タオルなどすべてご用意されています。
エコノミークラスご利用の場合は、枕と毛布を販売しております。
■自転車 ■税関と入国審査
自転車を持ち込む場合には、必ず荷物カウンターでチェックインしてください。
ハンドルは向きをかえ、ペダルをはずし、専用の運搬箱に入れてください。
きちんと梱包がされていなく、自転車が故障した場合、VIA RAILは一切責任をもちません。
料金は1台$20
VIAの路線には、米国を通過するものもありますが、米国内で下車する場合は税関審査の対象となり、パスポートが必要となります。
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路線別ご案内

The Canadian カナディアン号<<バンクーバー⇔トロント>>

西海岸のバンクーバーと、カナダ最大都市トロントを結ぶ、日本人には最も人気のある路線。
4,424kmの道のりを3泊4日で駆け抜けるこの路線には、断崖絶壁の渓谷、カナディアンロッキーの山々や湖、果てしなく続く大平原など、さまざまな景色を車窓からお楽しみいただけます。
 ●車両編成
◆寝台車プラス(寝台車)
  1人用・2人用・3人用個室寝台、スイート(2名用)と開放型上下寝台(バース)からなり、食堂車にて乗車中の食事やお飲物(アルコール及びソフトドリンク類)のサービスが無料で受けられます。また、各車両に設備されたシャワールームも、無料で利用する事ができます(シャワーキットもサービス)。
◆エコノミークラス(普通座席)
  片側2人掛けの、ゆったりとしたリクライニングシート。食事はスカイラインカー(夏季のみ)やラウンジ、車内販売をご利用ください。
◆パークカー
  列車最後部に連結された、寝台車プラスのお客様専用の2階建展望車両。2階の展望席はドーム型になっており、360度全ての景色をお楽しみいただけます。1階には、コーヒーや紅茶、スナックなどのサービスが無料で受けられるブレットラウンジと、落ち着いた雰囲気の中車窓を楽しめるミューラルラウンジがございます(アルコール類は有料)。
◆スカイラインカー
  列車中ほどに連結された、2階建展望車両。1階のラウンジとあわせて、エコノミークラスのお客様も利用できる車両です。
◆食堂車
  広い窓を持つ豪華な食堂車にて、新鮮な素材を使ったアラカルトやコース料理をお楽しみいただけます。

バンクーバー⇔トロント
運行曜日 カナディアン1号   主要駅名   カナディアン2号 運行曜日
火・木・土 22:00 トロント 9:30 土・火・木
木・土・月 8:00 ウィニペグ 22:30 木・日・火
木・土・月 11:45 ウィニペグ 20:45 木・日・火
木・土・月 23:32 サスカトゥーン 9:25 木・日・火
金・日・火 7:37 エドモントン 23:59 水・土・月
金・日・火 13:00 ジャスパー 17:30 水・土・月
金・日・火 14:30 ジャスパー 16:00 水・土・月
金・日・火 23:44 カムループス 6:35 水・土・月
土・月・水 9:42 バンクーバー 20:30 火・金・日
※時期によって運行曜日が変わります。
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<<ウィニペグ⇔チャーチル>>(旧ハドソンベイ号)

マニトバ州の州都ウィニペグからマニトバ州北端の街チャーチル間1,697kmを結ぶ寝台列車。車窓からの景色は、地平線が続く平原地帯から緑豊かな森林地帯へと続き、最後は樹木などもまばらになるツンドラ地帯に入る。
12月から3月頃には、列車からオーロラが見える事もあるため、別名『オーロラ列車』とも呼ばれています。またこの路線が、チャーチルまでの陸上で唯一の交通手段のため、現地のカナダ人も多く利用しています。
  ●車両編成
◆スリーパークラス(寝台車)
 

1人用、2人用、3人用、4人用個室寝台があります。食事は、食堂車(夏季のみ)や売店をご利用ください。

◆エコノミークラス(普通座席)
  片側2人掛けの、ゆったりとしたリクライニングシート。食事は食堂車や売店、車内販売をご利用ください。
◆食堂車(夏季のみ)
  朝食から夕食まで、作りたてのお食事をお楽しみいただけます。また、サンドイッチやハンバーガーなどの軽食もご用意しています。

ウィニペグ⇔チャーチル
運行曜日 ハドソンベイ693号   主要駅名   ハドソンベイ692号 運行曜日
火・日 12:05 ウィニペグ 16:45 土・月
水・金・月 2:30 ザ・パス 3:15 土・月
木・土・火 9:00 チャーチル 19:30 火・木・土

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Corridor コリドー号<<ウィンザー⇔ケベックシティ>>

カナダ東部のオンタリオ州とケベック州の主要都市を結ぶ、近距離特急列車。沿線にはトロント、オタワ、モントリオールなどの大都市が点在するため、VIA鉄道の中では最も運行本数が多く、最高速度が160キロ以上と、他の路線に比べて運行スピードは格段にアップしています。秋には、メープル街道の美しい紅葉の景色が、車窓からお楽しみいただけます。
●車両編成
◆ビジネスクラス
 

ゆったりとした、片側2人掛けのリクライニングシート。どの時間帯に乗っても、その時間帯に見合った食事のサービスが無料で受けられます。また、昼食、夕食時の場合には、アルコールドリンク1杯がサービスされます。また、トロント、オタワ、モントリオールの各駅では、ビジネスクラス利用のお客様専用の待合室が設置されており、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクを無料提供しています。
(ナイアガラとトロントの間はエコノミークラスのみ)

◆エコノミークラス(普通座席)
  片側2人掛けの、ゆったりとしたリクライニングシート。軽食やお飲物は、車内販売をご利用ください。

※トロント ⇔ ナイアガラウォールズ ⇔ ニューヨーク 毎日往復1便〜運行しています。
※トロント ⇔ キングストン ⇔ モントリオール 毎日往復6便〜運行しています。
※モントリオール ⇔ ケベック 毎日往復3便〜運行しています。

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The Ocean オーシャン号<<モントリオール⇔ハリファックス>>

ケベック州最大の都市モントリオールと、ニューブランズウィック州のモンクトン、そしてアトランティックカナダの中心地ハリファックスを結ぶ、走行距離1,352kmの路線。フランスの雰囲気が漂う街並みをお楽しみいただける路線です。
  ●車両編成
◆スリーパークラス、寝台車プラスクラス
 

車両がルネッサンスカーの場合は、2名用個室寝台(シャワー有又は無)、ステンレスカーの場合は、上下寝台、1人用・2人用・3人用個室寝台からなります。
スリーパークラスはお食事は有料、寝台車プラスクラスはお食事はチケット代金に含まれます。
寝台車プラスクラスの運行は6月下旬〜10月中旬になります。

◆エコノミークラス(普通座席)
  片側2人掛けの、ゆったりとしたリクライニングシート。食事は食堂車や売店、車内販売をご利用ください。
◆パークカー
  列車最後部に連結された、スリーパープラスのお客様専用の2階建展望車両。2階の展望席はドーム型になっており、360度全ての景色をお楽しみいただけます。1階には、コーヒーや紅茶、スナックなどのサービスが無料で受けられるブレットラウンジと、落ち着いた雰囲気の中車窓を楽しめるミューラルラウンジがございます(アルコール類は有料)。
◆スカイラインカー
  列車中ほどに連結された、2階建展望車両。1階のラウンジとあわせて、コーチクラスのお客様も利用できる車両です。
◆食堂車
  朝食から夕食まで、作りたてのお食事をお楽しみいただけます。また、サンドイッチやハンバーガーなどの軽食もご用意しています。

モントリオール⇔ハリファックス
運行曜日 オーシャン14号   主要駅名   オーシャン15号 運行曜日
火・金・日 18:55 モントリオール 9:18 木・土・月
木・土・月 5:52 マタペディア 21:52 水・金・日
木・土・月 13:21 モンクトン 16:17 水・金・日
木・土・月 17:35 ハリファックス 12:00 水・金・日

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