フォークランド諸島
12
ペンギンたちの楽園”フォークランド諸島”を訪ねる癒しの旅 12日間
5種類のペンギン、40種を超える鳥類、海洋哺乳類に出会う
野生のペンギンをじっくり観察するペンギンファンの為のツアー世界有数のペンギン生息地と知られるフォークランド諸島。
宿泊地が限られるため、クルーズで少し寄るだけの場所でしたが、5名限定でフォークランド諸島に滞在し、小型飛行機で島から島へ移動しながらペンギンたちを観察するツアーを作りました。
現地に飛行機の事情によりヨーロッパ経由の12日間に日程が変更となっております。
添乗員 | 生涯感動スタッフ |
---|---|
最少催行人員 | 4名(最大5名) |
日本発着利用予定航空会社 | アリタリア航空 |
発着地 | 成田(日本国内線をご利用の方はお問い合わせください) |
食事 | 朝8回、昼7回、夕8回(機内食は含みません) |
利用予定ホテル | サンチャゴ/ホリディインエアポート、シーライオン島/シーライオンロッジ、サウンダース島/セトルメント、ぺブル島/ペブルロッジ、スタンレー/マルピナハウスホテル、ローマ/メチェナーデパレス、ロンドン/ダブルツリーヒルトン又は同等クラス |
備考 | フォークランド諸島入島には、治療救援費用20,000,000円以上含む海外旅行保険の加入が義務付けられています。 |
フォークランドの宝石と謳われるサウンダース島
マユグロアホウドリをはじめ、5種類のペンギンが生息し、自然の景観の美しさから世界でも有数の被写体と評されています。特に、ネックと呼ばれる左右を海に囲まれ首のように細くなった場所は、ペンギン以外にも無数の海鳥やミナミカマイルカ、イロワケイルカが見られることで知られています。
野生と人間が共存するぺブル島
西フォークランドの北方に位置するこの島は、6.4kmに渡るフォークランドで 一番長い砂浜があり、1869年には、入植者によって羊の放牧が始まりました。
現在でも1万頭の羊が放牧されていますが、一方、サウンダース同様5種類のペンギンが生息し、アツモリソウやバニラデイジーなどを含む5種類の固有植物、 フォークランドヒョウモン蝶なども生息しています。
象アザラシが魅力のシーライオン島
古くから羊の放牧が行われていた島ですが、ウールの価格下落とともに、放牧は衰退し、現在は野生動物、鳥類の宝庫になっています。
特に、フォークランド諸島最大の象アザラシ生息地となっており、その迫力に圧倒されることでしょう。
キングペンギンが魅力のボランティアポイント
現在は、1,000を越える巨大なキングペンギンのコロニーとなっていますが、1870年には、油と毛皮を目当てに乱獲されほとんど絶滅に近い状態でした。
1971年頃から30頭が戻って来たのが確認され、今では200頭を超える雛が産まれ育っています。
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
---|---|---|---|---|
1 1/4 (木) |
東京(成田) ローマ |
午後 夜 |
アリタリア航空にて、空路ローマへ。 着後、お乗り継ぎ。 アリタリア航空にて、空路サンティアゴへ。 |
機中泊 |
2 1/5 (金) |
サンティアゴ | 午前 |
着後、サンティアゴ市内半日観光をお楽しみください。 (下車)アルマス広場、(入場)カテドラル、セントラルマーケット シーフードランチをお楽しみください。 昼食後、ホテルへ。ホテルにてごゆっくりお休みください。 ホテルにて夕食。 |
サンティアゴ泊 |
3 1/6 (土) |
サンティアゴ フォークランド諸島 |
早朝 7:20 13:10 |
専用車にて空港へ。 空路、ラン航空(LA)911便にてマウントプリーサント(フォークランド)へ。 着後、国内線にお乗り継ぎ。 空路、シーライオン島へ。 着後、ホテルへ。 シーライオン島は、ウール生産のために羊の放牧場が多く作られました。現在では、ウールのビジネスは廃れており、野生動物天国となっています。 |
シーライオン島 泊 |
4 1/7 (日) |
フォークランド諸島 | 終日 | シーライオン島にてワイルドライフウォッチングをお楽しみ下さい。 ジェントゥーペンギン、イワトビペンギン、マゼランペンギンが生息しております。この地域では、象アザラシ、アシカや、運がよければオルカ(シャチ)などをご覧いただくことができます。 |
シーライオン島 泊 |
5 1/8 (月) |
フォークランド諸島 | 午前 | 専用車にて空港へ。 空路、サウンダース島へ。 サウンダース島にてワイルドライフウォッチングをお楽しみ下さい。この島では1765年に英国植民地になって以来、今でも羊の放牧が行われており、歴史的にも重要な土地となっています。ネックと呼ばれる細くなった地域はマユグロアホウドリ、イワトビペンギンをはじめ、キングペンギンや象アザラシなどの生息地となっております。 |
サウンダース島 泊 |
6 1/9 (火) |
フォークランド諸島 | 終日 | 引き続きサウンダース島にてワイルドライフウォッチングをお楽しみ下さい。 ネックと呼ばれる細くなった地域はマユグロアホウドリ、イワトビペンギンをはじめ、キングペンギンや象アザラシなどの生息地となっております。 |
サウンダース島 泊 |
7 1/10 (水) |
フォークランド諸島 | 午前 | 専用車にて空港へ。 空路、ペブル島へ。 ぺブル島は、フォークランド諸島で一番長いビーチがあり、42種類以上の鳥類が生息しています。1,000ペア以上を超えるアオメウ(ペリカンの仲間)、マゼランペンギン、ジェントゥーペンギン、イワトビペンギンなどが生息しています。 |
ペブル島 泊 |
8 1/11 (木) |
フォークランド諸島 | 午前 午後 |
専用車にて空港へ。 空路、スタンレーへ。 着後、ボランティアーポイントにてワイルドライフウォッチングをお楽しみ下さい。 キングペンギンのコロニーを観察いたします。 観察後、ホテルへ。 |
スタンレー 泊 |
9 1/12 (金) |
フォークランド諸島 |
午前 |
専用車にてマウントプリーサント空港へ。 空路、イギリス空軍チャーター機にてロンドンへ。 |
機内泊 |
10 1/13 (土) |
ロンドン | 午前 | 空軍基地着。タクシーにてロンドン市内のホテルへ。 |
ロンドン 泊 |
11 1/14 (日) |
ロンドン | 午前 | タクシーにてヒースロー空港へ。 空路、帰国の途へ。(ローマ経由) *** 日付変更線通過 *** |
機内 泊 |
12 1/15 (月) |
東京(成田) | 午後 | 着後、解散 |
宿泊について
ペブルロッジ 室内(一例)
■利用予定ホテル
フォークランド諸島の宿泊施設は簡易宿泊施設の場所が多く、大部屋になったり、部屋のサイズがまちまちだったりという場合が多々ございます。その点、ご了承をお願いいたします。
また、ほとんどがシャワーのみになり、シャンプーやせっけんはご自身のものをお持ちください。
食事について
簡易宿泊施設を利用する箇所は、保存の利く簡単なお食事になります。
イメージ的に観察小屋でレトルトのお食事を取るというのに近いです。
装備について
フォークランド諸島 | 平均気温 | 降水量 | |
---|---|---|---|
最高 | 最低 | ||
1月
|
16℃
|
7℃
|
72mm
|
関東の冬の気候ですので、しっかりとした防寒が必要になります。
降雨の場合でもペンギンウォッチングなどにはでかけますので、しっかりとした、上下分かれる雨具(ゴアテックス素材がおすすめ)をお持ちください。
足もとの悪い場所も歩きますので、くるぶしまで隠れる軽トレッキングシューズをご用意ください。
コンセント形状について
サンチャゴ230V C、SE型
フォークランド諸島230V BF型
日本のコンセントは電圧、形状ともに合いませんので、変圧器および変換プラグが必要になります。