アメリカ旅行 アラスカ グレーシャーベイ ザトウクジラ 氷河

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プライベートチャーター ヨットで南東アラスカクルージングの旅 

氷河の前を航行するヨット

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プライベートチャーター ヨットで南東アラスカクルージングの旅 

アラスカ南東部を探検!
アメリカ大陸の5分の1の大きさのアラスカには、世界で最も高い海岸山脈があります。世界の氷河の2分の1以上がこの山脈を覆っており、アラスカは潮流氷河が存在する世界でも3か所しかない場所のひとつです。
クジラ、サーモンや豊富な野生のベリーを食べにやってくるクマ、ヘラジカ、ワシなど野生動物も多く生息。森林が多く、300万を超える湖があるアラスカは、広大で美しく、実にワイルドな場所です。南東アラスカ「パンハンドル」はアラスカ沿岸の宝石です。南東アラスカを航海し、その温暖な気候と豊富な野生生物をお楽しみください。

■大自然に囲まれたアラスカの南東部をクルージング
大型のプライベートヨットをチャーターして南東アラスカの大自然を探検します。

■大迫力の氷河、フィヨルドを見学します。巨大な氷河が崩れる音などを聞くこともできるでしょう。また大型哺乳類であるザトウクジラを探索します。

■ ゾディアック、カヌーを使って野生動物の観察をします。ダイナミックな野生動物たちに圧倒されるでしょう。

■アラスカの先住民居住区などを訪ねます。


アメリカ旅行 アラスカ グレーシャーベイ ザトウクジラ 氷河

2024年7月27日(土)  14日間

日程
旅行代金 2,490,000円
一人部屋追加料金 360,000円
ビジネスクラス追加代金 お問合せください
予定空港税および燃油料 108,820円
(2023年12月現在)
備考:
※このツアーは、 クルーズ約款が適用となります。
 詳細はご予約時にお知らせいたします。
※上記旅行代金にはチップ代が含まれておりません。
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
生涯感動スタッフ同行日本発着英語ガイド世界遺産お問合せ

添乗員 生涯感動スタッフが同行します
最少催行人員 6名
日本発着利用予定航空会社 日本航空、デルタ航空、エア・カナダ、全日空
発着地 東京(成田又は羽田)
食事 朝12回、昼11回、夕12回
利用予定ホテル プリンスルパート:クレストホテル
シアトル    :ヒルトンガーデンインエアポート        又は同等クラス
備考 最終経由地はフライトにより変更になる場合がございます

見どころ

ザトウクジラとの出会い


大型哺乳類のザトウクジラの回遊地域として知られる東南アラスカ。ザトウクジラは毎年夏になると餌をもとめて北極へ向かいます。この海域ではニシンやオキアミなどが大量に発生するため、最大100頭ものクジラがこの狭いエリアに密集することがあります。かつて最も豊富なクジラの一種であったザトウクジラですが、捕鯨によって個体数が激減し、現在では絶滅危惧種に指定されています。

彼らのブリーチングと呼ばれる行動で、45トンものクジラが水面から飛び出す姿はまさに圧巻で、その水しぶきは数キロ先からでも見ることができます。
また、運がよければ特殊な捕食活動“バブルネットフィーディング”に遭遇するかもしれません。

氷河



南東アラスカの氷河の特徴は氷河が海と出合う、タイドウォーターグレーシャーという現象です。氷河の先頭が崩れ落ち氷山や流氷となる姿は圧巻です。山から流れ出た何トンもあるような氷河が浮かんでいて、それらがぶつかり合う音を聞くことができます。
ここの地域では氷河の後退が年々進んでおり、温暖化が顕著に現れている場所でもあります。

ベアーウォッチング



アラスカは数少ない北米のグリズリーベアー保護区が残されています。アドミラリティ島では2.5平方キロメートルあたり、1頭の割合でグリズリーベアーが生息し、同じぐらいアメリカの国鳥である白頭鷲も生息しています。いくつかの島にはグリズリーベアーしかおらず、氷河の影響でブラックベアーやオオカミは本土に追いやられたと考えられています
今回の旅では、海岸付近や、サーモンが遡上する川にてしばしば、魚を捕るグリズリーベアーやブラックベアーを見ることができます。

色濃い先住民文化



南東アラスカの島々はトリンギット、チムシャン、ハイダと3つの先住民の部族の故郷です。トリンギットはこの中で一番大きな部族で、今日の南東アラスカのエリアで昔から居住しています。 チムシャンはスキーナ川を代表する川沿いに居住していました。主に山間部への交易を行っていました。 ハイダは、もともとクイーンシャーロット島に居住をしておりましたが、最近は北への居住地を南東アラスカ南部へ移しています。 3部族は共にトーテムポールを彫り、ロングハウスに居住、及びポットラックセレモニーなど似たような文化を持ち、彼らのいくつかは現在も古い村に居住しています。トリンギットはアングーンとケイケ、ハイダはカサーンなどの居住地は航海ルート上にもなっています。 その他の居住地は放棄され森に戻っています。現在の大きなコミュニティーでは、素晴らしいトーテムを保存の為、移築されたものを見ることができます。それ以外にもペトログリフ(岩の彫刻)やピクトグラフ(壁画)などがこの地域全体に見られます。

ギャラリー


日程

日程 主な訪問地 時間 主な見どころ 食事/宿泊地
1
7/27
(土)
東京
北米都市

プリンスルパート
午後

午後
航空機にて北米都市へ
着後、お乗り継ぎ
空路、プリンスルパートへ
到着後、シャトルバス又はタクシーにてホテルへ

なしなし夕食

プリンスルパート泊

2
7/28
(日)
プリンスルパート
カウベイ・マリーナ
午前 タクシーにて出港地のマリーナへ
現地スタッフが出迎え、ヨットへとご案内します
安全、航路オリエンテーション後、いよいよ出港します
無数の島が浮かぶ美しいチャサム海峡のプリンスルパート湾を出て、アラスカとカナダの国境をなす、ポートランド運河を通ります
ミスティフィヨルド国定公園の雪を頂いた山々などは圧巻です

朝食昼食夕食

船内キャビン泊

3~11
7/29
(月)
南東アラスカ 終日 ケチカン
サックスマン先住民歴史居留区を越え、レビジャヒヘド水道を北上します。最初の訪問地はケチカンになります。1800年代後半、ケチカンのサーモンの缶詰ビジネスは莫大な利益を生み、サーモンキャピタルと呼ばれていました。上陸後は木道を歩きトーテムヘリテージセンターにて、今は無人となったトリンギットおよびハイダの村から集められた、当時のトーテムポールをご覧いただきます。

ベア・ウォッチング
エトリン、ランゲルアイランドからアナンベイの細い水路を北上します。アナンクリークはピンクサーモンの遡上地として最大となっており、多くのクマ、白頭鷲やアザラシが集まってきます。この地域は野生動物保護の為、大変厳しく立ち入りが制限されていますが、このクルーズではサーモンが遡上する川で狩りをするブラックベアーやグリズリーウォッチングをお楽しみいただきます。

ル・コンテグレーシャー
この氷河は河口氷河の南限となっており、多くの流氷などを生み出しています。ジェットボートにてダイナミックな氷河に近づきます。

ザトウクジラ
フレデリックサウンド、チャタムストレートおよびステファンパッセージは、南東アラスカにおける、ザトウクジラの最大の捕食地となっています。このエリアを航行する際は、ザトウクジラによるブリーチング、スパイホッピングや幸運であればバブルネットフィーディングなどの行動をご覧いただけます。

アドミラリティアイランド国定公園はブラウンベアーと白頭鷲の北米における最大の生息地になっています。

朝食昼食夕食

船内キャビン泊

12
8/7
(水)
ピーターズバーグ


シアトル
午前


午後
夕刻
朝にピーターズバーグに到着
小さな町ですが、リトルノルウェイと言われるすばらしい景色が広がっています
下船後、ピーターズバーグ空港へ
空路、シアトルへ(お乗り継ぎ)
着後、シャトルバスにてホテルへ

朝食昼食夕食

シアトル泊

13
8/8
(木)
シアトル 午前 シャトルバスにて空港へ
空路、帰国の途へ

朝食機内機内

機内泊

14
8/9
(金)
東京(成田・羽田) 午後 東京到着

なしなしなし

<ご注意>
※天候、風向き、波の方向、潮の干満やその他の理由により、ツアー行程が変更になる場合がございます。
(悪天候の場合、止むを得ず訪問を中止する場合もあります。)予めご了承ください。

宿泊・食事・装備

宿泊について

利用予定ヨット アイランドロマーノ
中央部分にダイニングとリビングスペース、前後に8部屋のキャビン、2つのシャワー 付きバスルームを擁する大型ヨットでのクルーズをお楽しみいただきます。 クルーズをするほとんどの海域が島に挟まれた海峡又は奥まった入り江のため揺れは感じません。 クルーズ中に専門コックによって提供される食事も楽しみの一つです。 大型豪華 客船とは違う心のこもったサービスを日本では乗る事の出来ない大型ヨットにてお楽しみください。
 

大型ヨットとは言え、船室は小さいものになります。ハードのスーツケースは入りませんので、お荷物はソフトバックにてご用意ください。



食事について



スタッフの中には我々の食事の面倒をみてくれる専属のシェフが乗船します。 周囲が海という環境の中ですので、その日に捕れた新鮮な魚介類(ダンジネスクラブオヒョウ、タラ類、エビ等)を毎日飽きる事無く異なった味付けで提供してくれます。 また、パスタ、肉類、サーモン等も保存していますので魚介だけではないメニューがテーブルを飾ります。