”世界遺産” ガラパゴス大自然ECOツアー 地球の声が聞こえる
ガラパゴス諸島を訪ねる旅 2011【シリーズ3】
地球の進化を体感するラグジュアリークルーズ グレース号で訪れる
世界遺産ガラパゴス諸島の旅
■ナビゲーター”情熱の冒険生物学者” 藤原幸一氏同行ツアー
ガラパゴス諸島は、チャールズダーウィンの進化論のきっかけとなった島で、その立地や環境からガラパゴスゾウガメをはじめたくさんの固有の動植物が独自の進化を遂げました。この旅では、ガラパゴスや自然に造詣の深い、藤原幸一氏が厳選した3つのツアーを少人数から同行してご案内いたします。
このツアーに同行となる冒険生物学者 藤原幸一氏が8/14(日)の情熱大陸(TBS)に出演されます。
---- 魔法の島 -----
ぼくは20年以上前に初めてガラパゴス諸島を訪れ、その魔法のような「進化の島」の美しさに魅了された一人である。以来、毎年のように通い続け、ガラパゴスの自然の奥深さと環境の激変を目の当たりにしている。ガラパゴスに一歩踏み入ると、大陸から肉食獣が渡ってこなかったせいか、ほとんどの野生動物が人間を恐れず、触れるくらいの近さで出会うことができる。ガラパゴスは世界自然遺産に第1号として登録されたほど、世界でも稀にみる素晴らしい野生が息づいている。
けれども、2000年を過ぎてから環境破壊が急速に進んできたように思える。急激な人口増加に伴い、大陸原産である大量の動植物が島にいつのまにか入り込んでしまっていた。名誉ある世界遺産第一号の島で自然保護が完璧に行われてきたかと言えば、答えは「NO」としか言えない。ぼくはNGOの代表として、急速に消え去ろうとしている原生林復活のため、2007年から外来種の駆除や原生種の植樹をガラパゴスで始めた。
ガラパゴスの森は、この島の動物たちを何百万年もかけて育んできた『進化のゆりかご』。原生林を危機的状況にまで壊してきたのが人間なら、すでに自然の力で元通りになるのは不可能に等しく、元に戻すことができるのはもう人間しかいない。
藤原 幸一



