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1日目

旅は、ラスベガス空港から始まりました。
初対面とはいえ、旅が好き、「ザ・ウェーブ」に行きたい!という共通項があれば打ち解けるのも時間の問題です。おしゃべりが尽きないうちに、ホテル レイクパウエルリゾートに到着。
翌朝、壮大な朝日に息を呑むこととなりました。

2日目

湖は空の青色を吸収して、さらに深い青を呈しているように見えました。
モニュメントバレーに水を張ったような不思議な場所を、ボートは切り立つ岩を縫うように進みます。
ボートを降りて30分ほど歩くと、レインボーブリッジが姿を見せてくれました。自然と速足になってしまいました。
「虹が固まった」のだと私も思います。
アンテロープキャニオンでは柔らかい光を浴び、ボートツアーでの強い日差しとの対照を体感しました。

3日目

カナブの朝は彩雲からの好スタート。
バーミリオンクリフス国定公園を一望後はティーピーズまでオフロードのドライブです。
青空のもとでランチをいただき準備万端。遠くに見える三角錐を目指しひたすら歩きます。
深い砂に足をとられたり、植物のトゲが刺さったりする困難な道のりでしたが、早く間近で見たい!という一心から、不思議と辛さはありません。
遠かった三角錐はついに目の前に現れました。その大きさ・特徴のある形状は「ザ・ウェーブ」のような地層や色合いに似ており、一瞬にして心を掴まれました。

4日目

存在を知ってから10年来の憧れの場所「ザ・ウェーブ」。
絶景は簡単に辿りつける場所にないからこそ、人を惹きつけるのだと思います。
元パークレンジャーだったガイドのジェフさんの背中を見て歩き続けること約2時間。ある地点でガイドのジェフさんから「先に行って」と言われ、小高い岩を登りきると、突如「ザ・ウェーブ」は現れました。ジェフさんの粋な計らいだったのですね。
感涙で折角の絶景がぼやける中さらに進むと、まるで波模様のカーペットを敷き詰めたような、美しくなめらかな光景が目に飛び込んできました。
心地良い風が吹く中、青い空と美しく朱いグラデーションのコントラストに身を置くと「夢見心地」の気分に浸っていました。本当にただただ、感激しました。

5日目

オフロードを進んでも進んでもそれらしい景色は見えなかったものの、車を降りてほんの5分程度歩くと、いきなり別の惑星に降り立ったかのような奇岩の数々!
生き物のような岩、食べ物のような岩、脳みそのような岩。どこから見ようか、どうカメラに収めようか、気がはやりました。
バーミリオンクリフス国定公園で非日常を堪能し、トランプ氏とクリントン氏がバトルを広げるラスベガスに戻ります。
初日も今日も、安全運転で長い道中を楽しませくれたガイドのカイルさん。
時間を延長し、その場所の魅力を教えてくれたガイドのゲイリーさん、ジェフさん。
おやつやおにぎりのサプライズなど、いつも私たちを気遣ってくださり、そしてなにより「ザ・ウェーブ」の事前抽選を当ててこの機会をくださった添乗員の岩橋さん。
世界一、唯一無二の絶景に、しかもベストシーズンに来れたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
旅好きの素敵な仲間とともに過ごした5日間は、文字通り「生涯感動の旅」となりました。

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