カナダ旅行でのカヤック

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カヤック kayak
シーカヤック
▲ジョンストン海峡
シーカヤック シャチの生息する「ジョンストン海峡」

カナダ太平洋岸に浮かぶ、縦500km、横150kmの葉巻型をした島、バンクーバー島。

その島と本土に挟まれた海域は大小の島々と氷河に削られたフィヨルドによって、豊かな海を形成している。この海域はいくつもの海峡が繋がっているが、その中でもシーカヤックをする人のみならず、自然を愛する人々を引き付けてやまない場所、それがジョンストン海峡だ。バンクーバー島の北東部分と本土に挟まれた87kmに渡るその海峡には、様々な景色が広がっている。深く入り込んだフィヨルド、点在する諸島、そして透明度のある海水で海底の様子が手に取るようにわかる湾の数々など、挙げればきりがない。そしてなんと言ってもこの場所が世界的に有名なのは、周辺に定住するシャチが見られることだ。太平洋に面したブリティッシュ・コロンビア州沿岸には約400頭の定住するシャチが生息している。そのうちの約100頭が夏の間このジョンストン海峡に集まってくると言われ、そのほとんどが3〜4頭の群れで遡上するサーモンを狙っているのだ。

ジョンストン海峡でのシーカヤックはそのシャチを見るためにツアーを行っていると言っても過言ではない。

ただし、海峡の幅が平均3.2kmと狭いため、潮流が速く、ガイドによる潮の把握は必要不可欠だ。

海岸線の森の中、またはビーチにテントを張り、そこを拠点にキャンプをしながらツアーは進む。

天候や潮流と相談しながらになるため、決まった日程はないが、自然をそのまま受け入れて行う旅行も時にはいいのではないだろうか?


  ジョンストン海峡へのシーカヤックでの出発点はバンクーバー島北東の街、ポートマクニール。バンクーバーから飛行機で約1時間のポートバーディーから車で約30分の小さな町だ。もちろんレンタカー、バスで行くことも可能である。

※シーズン 6月中旬から9月上旬

マップ


ジョンストン海峡
シャチ1シャチ2
▲優雅に泳ぐシャチを間近でみることも・・・
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クィーンシャロット島

シーカヤック       クィーンシャーロット島

クィーンシャロット島シーカヤック
▲クイーンシャーロット島の凪いだ海

クィーンシャロット島
カナダ太平洋岸の北部に浮かぶこの島は、独特の文化、自然、そして人々に出逢える島として長い間?知る人ぞ知る?存在であった。この島は諸島と呼ぶのが正しく、140あまりの島々で構成されている。島北部に位置するグラハム島と島南部に位置するモレスビー島の大きく2つに分けられるが、モレスビー島のほとんどがグアイハナ国立公園保護区に指定され、その自然が守られている。ここでのシーカヤックの魅力は、なんと言っても他の場所とは体験できる自然が『異質』なことだ。回遊途中のザトウクジラやコククジラ、潮の干満差が7メートル近くもある場所にいるカラフルなウニやヒトデ、コロニーを作るトド、サーモンの遡上を狙い河口に集まる北米で一番大きいとされるブラックべアーや白頭ワシなど、挙げればきりがない。しかしそれだけではない。ひとたび森に入れば、そこには太古から続く森の再生の歴史が見て取れる。ブーツが埋もれてしまうほどの深い苔や樹齢1000年を超えるトウヒの大木、スギの倒木の上に新たに芽生えた何本ものトウヒなど、精霊の存在をつい意識してしまう。雨の多いこの地域は温帯雨林の森を育んできた。そしてそれはシーカヤックツアーにも、もちろん影響するが、全ての準備を整えておけば問題ない。夏の間は比較的天候は安定するが、それでも風は吹き、雨は降るのだ。もうひとつの魅力として挙げられるのが、この場所が先住民の人々の長い歴史を刻んできたということであろう。ハイダ族と呼ばれる先住民は南端にあるアンソニー島に朽ち果てかけたトーテムポールを世界文化遺産として残し、そして今もなお彼らの生活は北島であるグラハム島に息衝いている。シーカヤックツアーは短いものから長いものまで用意されており、体験できるものがそれぞれ違うため、毎年来る旅行者も少なくない。この島への移動手段はカナダ本土バンクーバーよりモレスビー島(南島)のサンドスピットへ約2時間の定期便を利用するのが一般的だが、プリンスルパートから水上飛行機やフェリーを使ってグラハム島(北島)のクイーンシャーロットシティへ行く手段もある。またモレスビー島とグラハム島はフェリーで約30分の距離だ。

※シーズン 6月上旬から9月上旬

人気のコース


クィーンシャロット島マップ
クィーンシャロット島1
▲200年以上前に立てられた
トーテムポール
クィーンシャロット島2
▲海を彩るウニやヒトデ
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