ボウルダーズリゾート&ゴールデンドアスパ
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このリゾート内には「サウスコース」「ノースコース」の二つのコースがあり、今回は「ノースコース」のラウンドをした。写真をご覧になっていただけると一目瞭然であるが、違和感と言えば言い過ぎであろうか?、とにかく異国情緒たっぷりのコースである。 クラブハウスで手続きを済ませ、練習場に行って早速感心させられる。北米では決して珍しくないがこのコースの練習場も生芝が全面に敷き詰められ、芝から直接打つことが出来る。 |
| 日頃、磨り減った人工芝から打つのが当たり前の自分には、まるでプロトーナメント前の練習のごとく、丁寧に積み上げられているそのボールとさわやかな熱さ、澄み切った青空、そして巨大な緑色の絨毯のような先には、赤茶色の山とサボテンの林(?)。まさに別天地、これぞ、旅の醍醐味である。 |
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アメリカのゴルフ場ではほぼ常識であるが、乾燥地帯であるアリゾナでのスポーツに水分補給は欠かせない。スタート前にきちんと水を確保(カートのクーラーにペットボトルを装備)してティーグランドに向かう。1番のティーグランドではジェントルで気さくな係りのおじ様が笑顔で我々を迎えて、注意事項を教えてくれる。 「日本からかい!?、今日は存分に楽しんでくれ」 「ご覧のとおり、ラフはサボテンだらけだ、刺さると痛いし、ヘビもいる、ラフに入ったら3分以上は探さないほうがいい・・・。」 「へビ?!」 「そうへビ、まあ、あなた達がヘビを気づかなくても、彼らは判っているから向こうから逃げてくれるが、あまり長い時間滞在していると、怒らせるから・・・」と笑顔で説明・・。 |
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そのラフ(サボテンエリア)はティーグランドの直ぐ先からフェアウエイまで50mほど続いている。 「本日のボール探しは最大で3分間とする!!」と大声で仲間に宣言をしてティーショット。 ボールは無事にラフを越えてフェアウエイに転がった。 今回我々が使用したティーは「ホワイト」、5つあるティーのうち2番目に距離のあるティーを利用した。 コースの全体的な特徴や感想を並べて見ると・・・。 @アップ・ダウンが殆ど無く、フラット。 殆どのホールがフラット、但しフェアウエイそのものにはそれなりにアンジュレーションはある。 A左ドックレッグが多い。 ショートホールを除くと、まっすぐなホールは殆ど無いく、右ドックレッグのホールは2つ。 残りは多少の大小はあるが全て左ドックレッグという印象。 Bいわゆる「ラフ」が存在しない。 これは、このボールダーズコースの真骨頂。ここで言うラフとは砂漠(硬い)の中のサボテン林を意味する。高いものでは10mクラスのサボテンから、膝丈の高さのサボテンやそれと類した草が隙間を空けながら群生している状態。ラフに入った後はその硬い砂の上からか、サボテンの草の中からのショットとなる。仮にボールが見えたとしてもあたりにとげのあるサボテンがあればアドレスは不可能となる。このコースのラフに入ったら諦めることが避けられない。ローカルルールの1打罰を適用するのが賢明。 #8や#11はティーグランドからフェアウエイまでが多少長い。心理的に影響が出る。 女性用のレッドティーならその心配はない。 C距離は短い ラフにさえ、入らなければ、距離も短いので、ティーショットがフェアウエイをキープできるとセカンドショットで持つクラブは随分と短くなる。バンカーも比較的易しいのでスコアは良くなる。正確なショットが肝。 印象に残ったホール #4 ティーグランドから正面の山がその色合いとシルエットからまるで“エジプトのピラミッド”のように見える。ティーショットはそ の山に向かって打つことになる。 #7 ティーグランド周辺は木々が遮った景色だが、フェアウエイは広く、フェアウエイからグリーンを眺めると景色の奥には不思 #8 フェアウエイセンターのバンカーにはサボテンの塊が「生けて」あるように配置。ティーショットの目印だが、入れてはい 真っ青な青空、遠くには岩だらけの山々、麓からフェアウエイまではサボテンの林、そして美しいグリーン。サボテンの林の中にはアメリカ先住民の建築方法であるアドビ様式の別荘が「生えている」様に景色と同化している。その異国感はゴルフをしながらも常に目を奪われるコースであった。 この日はお陰さまで、ヘビには遇わずに済んだ。変りにフェアウエイを元気に走り回る野うさぎや巨大なカメに遭遇。 | |
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